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2023.3.07Tue
2023.3.06Mon
2023.3.08Wed
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計

162.39伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計

architecture|feature
Graph StudioHandiHouse project伊藤維奥田正治建材(外構・家具)東京東邦レオ豊島区
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計あおぞら銀行前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計あおぞら銀行前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計あおぞら銀行前 photo©奥田正治

伊藤維建築設計事務所が設計した、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」です。
官民連携の実証実験の為の仮設家具です。建築家は、“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案しました。また、人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計されました。プロジェクトの公式サイトはこちら。

池袋駅東口すぐの「グリーン大通り」で2017年来展開される「IKEBUKURO LIVING LOOP」の一環で、拡幅された歩道上にストリートファニチャーを設計した。

区役所や公園も含めた地域全体の整備を推し進める官と、豊島区を本社とする企業やまちづくり会社を含めた民のチームとが連携した動きの中で、「まちなかリビングのある日常」を目指し、まず実証実験としての仮設家具を、という依頼であった。豊島区(土木管理課)より道路占用許可、所管警察署より道路使用許可を得て設置している。

建築家によるテキストより

設置する3か所それぞれの文脈から、通りの舞台・街のビル並み・バス待ちの光景などに触発された形態・構成で、異なる人の集まり方ができる設えを、植栽とともに提案した。

案検討を進めながら、池袋のサンシャイン劇場の改修に際し廃棄予定であったヒノキの舞台床板に行き着き、それを主材料として転用。その板と、良品計画の商品を作る製材所から入手した芯持ちの端材(ヒノキ角材)とを、3か所それぞれ、異なる構造形式によって組み合わせることにした。

建築家によるテキストより

まちの素材・形・主体を見つめ、転用を伴いつつアウトプットした形が、人・植物に等価に使われているような風景を思い描きながら具体化を検討し、DIYと大工工事とを混ぜながら実現した。この家具・場所を巡り経験されることが、まち全体の経験に繋がり、そして更にまちを使いこなす想像に開かれていくことを企図している。

建築家によるテキストより

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伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計あおぞら銀行前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計あおぞら銀行前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計あおぞら銀行前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計あおぞら銀行前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計あおぞら銀行前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計あおぞら銀行前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計池袋ニッセイビル前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計池袋ニッセイビル前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計池袋ニッセイビル前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計池袋ニッセイビル前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計池袋ニッセイビル前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計池袋ニッセイビル前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計池袋ニッセイビル前 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計IKEBUSバス停横 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計IKEBUSバス停横 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計IKEBUSバス停横 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計IKEBUSバス停横 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計IKEBUSバス停横 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計IKEBUSバス停横 photo©奥田正治
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計あおぞら銀行前のストリートファニチャーの図面 image©伊藤維建築設計事務所
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計池袋ニッセイビル前のストリートファニチャーの図面 image©伊藤維建築設計事務所
伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計IKEBUSバス停横のストリートファニチャーの図面 image©伊藤維建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


池袋駅東口すぐの「グリーン大通り」で2017年来展開される「IKEBUKURO LIVING LOOP」の一環で、拡幅された歩道上にストリートファニチャーを設計した。

区役所や公園も含めた地域全体の整備を推し進める官と、豊島区を本社とする企業やまちづくり会社を含めた民のチームとが連携した動きの中で、「まちなかリビングのある日常」を目指し、まず実証実験としての仮設家具を、という依頼であった。豊島区(土木管理課)より道路占用許可、所管警察署より道路使用許可を得て設置している。

設置する3か所それぞれの文脈から、通りの舞台・街のビル並み・バス待ちの光景などに触発された形態・構成で、異なる人の集まり方ができる設えを、植栽とともに提案した。

案検討を進めながら、池袋のサンシャイン劇場の改修に際し廃棄予定であったヒノキの舞台床板に行き着き、それを主材料として転用。その板と、良品計画の商品を作る製材所から入手した芯持ちの端材(ヒノキ角材)とを、3か所それぞれ、異なる構造形式によって組み合わせることにした。

まちの素材・形・主体を見つめ、転用を伴いつつアウトプットした形が、人・植物に等価に使われているような風景を思い描きながら具体化を検討し、DIYと大工工事とを混ぜながら実現した。この家具・場所を巡り経験されることが、まち全体の経験に繋がり、そして更にまちを使いこなす想像に開かれていくことを企図している。

2021年10月の当初は期間3か月の設置想定のところ、まず1年の期間延長がなされ、2023年1月、さらにもう1年の設置延長が決定した。廃材・端材として手に入れた材は、どちらも丈夫な無垢材で、屋外仕様も問題ないものであった。とはいえメンテナンスは必要で、地域のプレイヤーが接合部や傷んだ箇所を手入れしながら、継続して使い込み、また今も新たな使い方などを検討・考案している。その「日常」をつくる取り組みに、設計者として引き続き関わっている。

■建築概要

題名:池袋のまちなかリビング
所在地:東京都豊島区
主用途:ストリートファニチャー
設計:伊藤維建築設計事務所
担当:伊藤維・畑澤里香
施工:HandiHouse project(担当:荒木伸哉)・DIY
植栽:東邦レオ株式会社
構造アドバイス:Graph Studio(福島佳浩)
設計:2021年5月~10月
工事:2021年10月
竣工:2021年10月
写真:奥田正治
───
池袋のまちなかリビング概要
主催:グリーン大通りエリアマネジメント協議会
共催:豊島区
企画運営:株式会社グリップセカンド、株式会社サンシャインシティ、株式会社nest、株式会社良品計画
協力:南池袋公園をよくする会、サンシャイン劇場、合同会社伊藤維建築設計事務所、東邦レオ株式会社、株式会社HandiHouse project

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外構・家具ストリートファニチャー

ヒノキの舞台床板転用、芯持ち端材[ヒノキ角材]

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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Graph StudioHandiHouse project伊藤維奥田正治建材(外構・家具)東京東邦レオ豊島区
2023.03.07 Tue 13:29
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    2023.03.07 Tue 17:20
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    藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計

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    藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計 photo©MASAO NISHIKAWA
    藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計C室 内装設計:武田清明建築設計事務所 photo©MASAO NISHIKAWA
    藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京・大田区の、集合住宅「チドリテラス」。“コーポラティブハウス”として計画。元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減。住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計H室 内装設計:武田清明建築設計事務所 photo©MASAO NISHIKAWA

    藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボが設計した、東京・大田区、集合住宅「チドリテラス」です。
    “コーポラティブハウス”として計画されました。建築家は、元の土地所有者の意思に応え“庭と共生する建築”を求め、“雁行配置”で多くの樹木を残して建物の存在感も軽減しました。そして、住戸と庭の在り方を追求して“18戸18タイプ”を設計しています。
    内装監修を藤原徹平が務め、住戸の内装設計は、フジワラテッペイアーキテクツラボ、 針谷將史建築設計事務所、武田清明建築設計事務所、本瀬齋田建築設計事務所、山田紗子建築設計事務所が担当しています。

    コーポラティブハウスという集合住宅のつくり方がある。
    購入希望者が建設共同組合を結成し、建築家に集合住宅の設計をオーダーするという形式で、欧米ほどはポピュラーではないが日本でも50年以上の歴史がある。
    コーポラティブハウスの醍醐味は、自分たちで重視したいコンセプトを掲げることができる点で、もしも共感され組合員が無事に集まるのであれば、リーズナブルな価格で、魅力的な暮らしが実現できる。

    建築家によるテキストより

    さきごろ私たちが設計して東京の大田区に完成した「チドリテラス」の場合は、元々の土地のオーナーが相続に備えて「大切にしてきた庭を継承してくれる事業者を探している」状況だったので、コーポラティブハウスをプロデュースするアーキネットと共に、「庭と共生する集合住宅」というテーマを軸に基本構想をつくり、投資をしていく組合員を募っていった。

    建築家によるテキストより

    建築の一番大きな考えは、建築の外形を雁行配置状に凸凹させ、そのことによってなるべく多くの樹木を残すということだった。建築の外形が凸凹することで、それぞれの街への立面が小さくなり、建築の立ち姿として、周囲の戸建て住宅街との調和も図ることができる。

    もう一つ、立体的な庭を持つということも重視した。密集して建築が建つ東京23区内で集合住宅を計画する場合、サンクンガーデンや半地下の住戸はむしろプライバシーを保ちやすいということで好条件の場合が多いが、今回もサンクンガーデンを積極的にデザインすることで、全ての住居の環境が豊かな外部空間を持てるようにした。

    建築家によるテキストより
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    FORM GIVINGアーキネットシギハラ設備フジワラテッペイアーキテクツラボランドスキップ図面あり大田区山田紗子岡安泉建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)本瀬齋田建築設計事務所東京武田清明江尻建築構造設計事務所港北テクノ藤原徹平西川公朗針谷將史集合住宅
    2023.03.07 Tue 07:00
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    2023.3.08Wed
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