藤森照信・大嶋信道の編集による書籍『藤森先生 茶室指南』がamazonで発売されています
藤森照信・大嶋信道の編集による書籍『藤森先生 茶室指南』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトに目次などが掲載されています。
中村昌生・小川後楽・原広司・速水清孝・隈研吾も登場します。
利休らの精神を受け継ぎながら、自由でユーモラスな藤森流茶室。茶室事始めの「薪軒」(1997年)から、高床式住居の発想を大胆に拡張させた「高過庵」(2004年)、台湾の茶文化との出会いから生まれた望北茶亭(2014年)などの最新作まですべてを網羅する。また、茶室の研究家、煎茶の家元、茶室の試みを現代建築の中に活かす2人の建築との対談を織り混ぜ、ビルディングタイプとしての茶室を拡張・逸脱することでその可能性を見出す。