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book『一生役立つ設計事務所の育て方』

書籍『一生役立つ設計事務所の育て方』がamazonで発売されています

書籍『一生役立つ設計事務所の育て方』がamazonで発売されています。

独立を考えている設計者、既に独立して事務所運営に悩みをもつ設計者を対象に事務所の上手な設立手法、着実に仕事を得てビジネスの継続していくための運営ノウハウを解説します。設計者70人の本音調査に加え、住宅設計を中心に実績を重ねる3組の事務所を徹底取材、開業準備の資金からスタッフ育成方法まで、学校では教えてくれない、事務所経営のリアルな疑問に答え、具体的かつ実効のある事務所マネジメントのノウハウを提供する”事務所経営のバイブル”的書籍です。

1テーマを2~4ページ見開きで、図表・グラフでわかりやすく解説。

一生役立つ設計事務所の育て方 (NA一生BOOK 1)
守山久子+日経アーキテクチュア
4822274551

book『総合芸術家ル・コルビュジエの誕生―評論家、画家、建築家』

書籍『総合芸術家ル・コルビュジエの誕生―評論家、画家、建築家』がamazonで発売されています

加藤道夫による書籍『総合芸術家ル・コルビュジエの誕生―評論家、画家、建築家』がamazonで発売されています。

ル・コルビュジエ(本名:シャルル・エドゥアール・ジャンヌレ1887-1965)は故郷スイスのラ・ショー・ド・フォンで建築家を志し各地を転々とした後、1917年にパリに活動の拠点を定める。パリにおいてはまず、画家のオザンファンとの出会いから、彼の影響のもと本名のジャンヌレで画家、美術批評家として活動を開始し、徐々にその名は知られていくようになる。

その後1925年頃にオザンファンとは距離を置くようになり、これが一大転機となり、ル・コルビュジエのペンネームを得て、絵画、批評以上に、建築設計の活動に精力を傾けるようになり、世界的建築家として羽ばたいていくこととなる。

本書は、当初の絵画や美術評論をメインとした活動を経由しながら、 いかに建築家ないしは総合芸術家「ル・コルビュジエ」として独立し、以降の活動を方向付けていったかを検証し、ル・コルビュジエが世に出る経緯をたどっている。

序論 近代建築家から総合芸術家へ
序章 総合芸術家ル・コルビュジエへの始まり
第1章 美術評論家ジャンヌレ
第2章 建築評論家ル・コルビュジエの誕生
第3章 ピュリスム画家ジャンヌレ
第4章 画家ル・コルビュジエの誕生
第5章 建築家ル・コルビュジエ―規則から遊動へ
第6章 総合芸術家 ル・コルビュジエの建築

総合芸術家ル・コルビュジエの誕生―評論家、画家、建築家
加藤 道夫
4621085697

山崎亮と乾久美子による書籍『まちへのラブレター: 参加のデザインをめぐる往復書簡』

山崎亮と乾久美子による書籍『まちへのラブレター: 参加のデザインをめぐる往復書簡』がamazonで予約受付中です

山崎亮と乾久美子による書籍『まちへのラブレター: 参加のデザインをめぐる往復書簡』がamazonで予約受付中です。

参加型デザインって、コミュニティって、「つくらない」デザインって何だろう?建築家とコミュニティデザイナーによる、仲むつまじくもシリアスなやりとりから、従来の建築家像やデザインの意味を問い直す。ある駅前整備プロジェクトを通じて、二人のデザインが如何に融合してゆくのか、その過程を追体験する試みでもある。

原研哉らによる書籍『HOUSE VISION 新しい常識で家をつくろう』

原研哉らによる書籍『HOUSE VISION 新しい常識で家をつくろう』がamazonで発売されています

原研哉らによる書籍『HOUSE VISION 新しい常識で家をつくろう』がamazonで発売されています。

デザイナー原研哉によるプロジェクト「HOUSE VISION」。少子高齢化が進みエネルギー政策が見直される日本に合う「家」を隈研吾、塚本由晴、LIXILら21名+12社が語る。

HOUSE VISIONについては、公式サイトに概要が掲載されています。

「新しい常識で都市に住もう」これがHOUSE VISIONの理念です。

日本の都市、特に東京は、江戸時代から最大人口を持つメトロポリス。ここで営まれてきた暮らしは、経済成長の峠を超えた今日も、そして未来も資源にあふれ、可能性に満ちています。ここに私たちは、未来資源をさがさなくてはなりません。まずは「家」です。明治以来、近代化、つまり西洋化に向けて走り続けてきた日本は、マネーだけでは幸せがつかめないことを学びました。日本の伝統や価値についての自覚も芽生えています。そんな21世紀の日本という土壌に、どんな木を植え、どんな果実を収穫するか。一方では、日本のものづくりも変わろうとしています。テレビや冷蔵庫といった単品から、家そのものが総合家電へと進化しはじめています。やがて電力供給から通信・移動のシステムを含んだ大きな仕組みがハード、ソフトの両面でつながっていきます。その結果を、「住まいのかたち」に探ります。コミュニティも土地や建築の価値も、すべてを本質において捉え直す必要があります。そして「家」を軸とした新しい都市の独創性を生み出し、海外へ発信していきましょう。

HOUSE VISION 新しい常識で家をつくろう
原研哉 HOUSE VISION実行委員会
458254441X

山崎亮の新しい書籍『ソーシャルデザイン・アトラス: 社会が輝くプロジェクトとヒント』

山崎亮の新しい書籍『ソーシャルデザイン・アトラス: 社会が輝くプロジェクトとヒント』がamazonで予約受付中です

コミュニティデザイナーの山崎亮の新しい書籍『ソーシャルデザイン・アトラス: 社会が輝くプロジェクトとヒント』がamazonで予約受付中です。「鹿島建設の広報誌『KAJIMA』での連載を加筆修正し、新しい事例を大幅に追加したもの」(via studio-L blog)との事。リンク先を辿っていくと連載時の記事も読む事が出来ます。

災害復興や生活支援、環境保護の活動にデザインの力が求められている。仮設住宅、ライフライン、景観広告、食育菜園……コミュニティの持続的な安定を図る実践者とアイデアの数々。社会が輝くプロジェクトの世界地図。

book『エコハウスのウソ』

書籍『エコハウスのウソ』がamazonで発売されています

書籍『エコハウスのウソ』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が4枚掲載されています。

豊富なデータと軽妙な語り口で明かす、27の誤解と1つのホント

「エコハウス」と聞いて思い浮かべる住宅のデザインや暮らし方の多くが真の省エネにはつながっていないことを、客観的データと平易な文章で明らかにします。日経アーキテクチュアで大きな反響を呼んだ連載「エコハウスのウソ」に新たな問いを加筆しテーマごとに再構成。イラストを加えた読みやすい一冊です。

著者は東京大学大学院工学系研究科建築学専攻准教授で工学博士、一級建築士の前真之氏。20代で東京大学准教授に就任した注目の環境研究者、前氏の著書第一作。学者とは思えない読みやすい文章と、ほのぼのタッチのイラストで、一般の方にももすらすらお読みいただけ、専門家の方にも目からウロコで最先端の内容です。

エコハウスのウソ
前 真之
4822274535

El Croquisの最新号(特集:マンシーリャ+トュニョン)の全頁のプレビュー画像

El Croquisの最新号(特集:マンシーリャ+トュニョン)の全頁のプレビュー画像がzinioのウェブサイトで見る事が出来ます

El Croquisの最新号(特集:マンシーリャ+トュニョン)の全頁のプレビュー画像がzinioのウェブサイトで見る事が出来ます。zinioのウェブサイトで、電子書籍版を購入する事が出来て、値段は¥1415(2012/7/22)です。

El Croquis - 161 MANSILLA+TUNON 1992-2012 - Single Copy

以下は、zinioで購入できるEl Croquisのバックナンバー電子書籍版からピックアップ。

book『せんだいデザインリーグ2012卒業設計日本一決定戦Official Book』

書籍『せんだいデザインリーグ2012卒業設計日本一決定戦Official Book』がamazonで発売されています

書籍『せんだいデザインリーグ2012卒業設計日本一決定戦Official Book』がamazonで発売されています。詳しい目次はこちらにページにあります

「僕がやりたかったことは、本当はこういうことです。」
伊東豊雄審査委員長をしてこう言わしめた[日本一]受賞作品。これを含め震災(後)をテーマとした作品が、入賞作6点中3点を占める結果となった今年の「日本一決定戦」。いずれも被災地に身をおく学生が、切実な問題として受け止め、取り組んだ作品であった。
ファイナル審査は、センチメンタリズムに流されることなく、建築の存在意義を問う真摯な議論の展開となった。
記念すべき第10回にふさわしい充実した大会の全てが、本書には記録されている。

スタジオ・ムンバイの日本初の作品集『STUDIO MUMBAI : Praxis』

スタジオ・ムンバイの日本初の作品集『STUDIO MUMBAI : Praxis』がamazonで発売されています

スタジオ・ムンバイの日本初の作品集『STUDIO MUMBAI : Praxis』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトで中身を少しだけ見る事が出来ます。TOTOギャラリー・間での展示の様子はこちらに

世界的に注目を集めているインドの設計事務所、スタジオ・ムンバイの日本初の作品集。最新作の「コッパー・ハウス II」や計画中の2プロジェクトを含めた12作品を紹介します。ムンバイ近郊にある彼らの仕事場(ワークショップ)の様子も、多数の写真で紹介します。
他にも、スタジオを主宰するビジョイ・ジェイン氏へのロング・インタビューやスタジオを支える大工や石工などへのインタビュー、彼らの発想の原点にもなっているインドの街なかで見られる”建築家なしの建築”(インスピレーション)なども掲載します。
ローカル/グローバル、伝統性/現代性といった、相反する要素が一体となったスタジオ・ムンバイの建築作品の魅力に迫る一冊です。

コンテンツ

プラクシスーービジョイ・ジェイン
ビジョイ・ジェイン氏に聞く 暮らしながら働く、スタジオ・ムンバイ
インスピレーション
スタジオ・ムンバイ・ワークショップ
スタッフや共働者に聞く

作品
リーディング・ルーム
ターラ邸
レティ360リゾート
パルミラの住宅
パリ・ヒルの住宅
ベラヴァリの住宅
ウスタブ邸
コッパー・ハウスII
「1:1建築家がつくる小さな空間」展 ヴィクトリア&アルバート博物館
ワークプレイスーーヴェネチア・ビエンナーレ展
METAチリ
サート・ラスタ 561/63
スタジオ・ムンバイ 見ることと知ること――エルウィン・ビライ

藤村龍至と山崎亮による書籍『コミュニケーションのアーキテクチャを設計する』

藤村龍至と山崎亮による書籍『コミュニケーションのアーキテクチャを設計する』がamazonで発売されています

藤村龍至山崎亮による書籍『コミュニケーションのアーキテクチャを設計する』がamazonで発売されています。

建築家もランドスケープデザイナーも役割が問われる時代だが、教育現場の多くは旧態をひきずっている。この本には、時代の転換期に生きる、悩める学生たちへのメッセージがつまっている。設計のスキルを生かして、社会問題を解決するソーシャル・アーキテクトになろう!

[主な目次]

始めに 私たちは「ソーシャル・アーキテクト」 藤村龍至

第1講 建築家とコミュニティデザイナーの共通点とは
第2講 建築のノウハウを使って、コミュニケーションの設計にチャレンジしよう!
第3講 建築家はアーキテクチャについてもっと語ろう!
第4講 1人1人の価値をエデュケートしよう!

終わりに 建築的思考の可能性 山崎亮

アンソニー・ヴィドラーの書籍『20世紀建築の発明: 建築史家と読み解かれたモダニズム』

アンソニー・ヴィドラーの書籍『20世紀建築の発明: 建築史家と読み解かれたモダニズム』がamazonで発売されています

アンソニー・ヴィドラーの書籍『20世紀建築の発明: 建築史家と読み解かれたモダニズム』がamazonで発売されています。

ル・コルビュジエはいかに位置づけられたか。エミール・カウフマン、コーリン・ロウ、レイナー・バンハム、マンフレッド・タフーリ……近代の黎明を見た歴史家の言説と知的交流からモダニズム建築の理論と実践を繙く。

主要目次
◆序文(ピーター・アイゼンマン)◆イントロダクション◆1 新古典モダニズム――エミール・カウフマン◆2 マニエリスト・モダニズム――コーリン・ロウ◆3 未来派のモダニズム――レイナー・バンハム◆4 ルネサンス・モダニズム――マンフレッド・タフーリ◆5 ポストモダンもしくはポストヒストリー?

20世紀建築の発明: 建築史家と読み解かれたモダニズム
アンソニー ヴィドラー Anthony Vidler
4306045595

book『夜ノ書 エットレ・ソットサス自伝』

書籍『夜ノ書 エットレ・ソットサス自伝』がamazonで発売されています

書籍『夜ノ書 エットレ・ソットサス自伝』がamazonで発売されています。

読むべからざる遺書に綴られた赤裸々な告白。イタリアデザイン界の巨匠が過激なまでの肉声とともに生涯を回想する。オリベッティからメンフィスまで20世紀を牽引し、世界を放浪し出会いを重ねた交流と思索の軌跡。

book『新建築増刊 ヘルツォーク&ド・ムーロンのディテール集 2012年 08月号』 book『村上隆完全読本 美術手帖全記事1992-2012』

書籍『村上隆完全読本 美術手帖全記事1992-2012』がamazonで発売されています

書籍『村上隆完全読本 美術手帖全記事1992-2012』がamazonで発売されています。リンク先に、村上隆による解説動画も掲載されています。リンク先に詳細な目次が掲載されています。

過去20年間の掲載記事を完全収録。怒涛の800ページ!

1992年から2012年までの20年間にわたり、月刊誌『美術手帖』に掲載された、村上隆氏の特集、インタビュー、展覧会など、すべての記事を網羅して、800ページにまとめた村上隆氏の活動の決定版。記事は掲載時のまま収録し、年代ごとの扉のページには当時を振り返る新規のインタビューを追加。村上隆氏特集号と、関連特集号、アンケート、細かなニュース記事、村上隆氏についての評論や、村上隆氏が主催するGEISAIの冊子も掲載。

村上隆氏が描く未来のヴィジョンとは何か? そして、その実現のために何をどう実行しているのか? 村上隆氏を初期から追い続けてきた『美術手帖』ならではの濃密な1冊です。

村上隆完全読本 美術手帖全記事1992-2012 (BT BOOKS)
村上隆 美術手帖編集部
4568104505

小泉均の新しい書籍『タイポグラフィ・ハンドブック』

小泉均の新しい書籍『タイポグラフィ・ハンドブック』がamazonで発売されています

小泉均の新しい書籍『タイポグラフィ・ハンドブック』がamazonで発売されています。

本書は、普段よく目にする多くのフォントがどう使われてきたか。そして、どう使うと効果的か、などといったことをきちんと手際よく教えてくれるハンドブックです。
これまで勘や感性だけで組んでいたものに、「理屈」をプラスする便利な一冊。

目次
第1章:Alphabet (アルファベットを見る力と各グリフの特徴と名称)
第2章:Characters (タイポグラフィに関係する人々と組見本の比較)
第3章:Treatments (アルファベットを組むための基本的な仕組みと方法)
第4章:Format (本文組の基本的な考え方とページレイアウト)
第5章:Technology (文字の発展と技術的なプラットフォームの変革)
第6章:Bilingualism (アルファベットと和文の文字との関係と可読性)
第7章:Standards (媒体の規格とふさわしいものを選ぶための知識)
第8章:Glossary (タイポグラフィ用語、書体名、企業体名のリスト)

タイポグラフィ・ハンドブック
小泉 均
4327377325

長谷川豪や西田司、山本理顕らの講演を収録した書籍『小さなコミュニティ―住む・集まる・つながること』

長谷川豪や西田司、山本理顕らの講演を収録した書籍『小さなコミュニティ―住む・集まる・つながること』がamazonで発売されています

長谷川豪西田司、山本理顕らの講演を収録した書籍『小さなコミュニティ―住む・集まる・つながること』がamazonで発売されています。

3.11以降、コミュニティの重要性が盛んに叫ばれているが、地域の「小さなコミュニテイ」は、それ以前から徐々に喪失してしまった。本書は「小さなコミュニティ」の大切さをテーマにした法政大学の公開講座での建築家たちの講演を1冊にまとめたもの。

[目次]
序 いま、なぜ小さなコミュニティなのか 渡辺真理・下吹越武人
第1講 コ・ハウジング 人間の関係性をつくる空間装置 北山恒
第2講 コモンからコミュニティへ 篠原聡子
第3講 誰のものでもない場所 川辺直哉
第4講 都市の建築、都市の生活 長谷川豪
第5講 関係性の凝縮 鍋島千恵
第6講 新しい集合のかたち 西田司
第7講 世界の小さなコミュニティ 猪野忍
第8講 1住宅1家族主義から地域社会圏主義へ 山本理顕
( via www.shokokusha.co.jp )

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