スペインのRCR・アーキテクツが2017年のプリツカー賞を受賞しています
スペインのRCR・アーキテクツが2017年のプリツカー賞を受賞しています。公式サイトにアナウンスが出ています。代表作の画像はこちらで見られます。またRCRの授賞式は5月20日に東京の迎賓館で行われるそうです。2018年1月にはギャラリー間で個展が企画されていたりもします。弊サイトでの過去の紹介記事はこちらでどうぞ。
以下は、財団が制作したRCRを紹介する動画で、作品の画像やインタビューが収められています。
スペインのRCR・アーキテクツが2017年のプリツカー賞を受賞しています
スペインのRCR・アーキテクツが2017年のプリツカー賞を受賞しています。公式サイトにアナウンスが出ています。代表作の画像はこちらで見られます。またRCRの授賞式は5月20日に東京の迎賓館で行われるそうです。2018年1月にはギャラリー間で個展が企画されていたりもします。弊サイトでの過去の紹介記事はこちらでどうぞ。
以下は、財団が制作したRCRを紹介する動画で、作品の画像やインタビューが収められています。
BIGによる、ミネラルウォーターのサンペレグリノ社の新工場設計コンペの勝利案がdezeenに掲載されています
BIGによる、ミネラルウォーターのサンペレグリノ社の新工場設計コンペの勝利案が4枚、dezeenに掲載されています。
「(仮称)大阪新美術館」の設計競技で、遠藤克彦の提案が最優秀案に選ばれていて、その提案がPDFで公開されています。次点は、日建設計大阪オフィスでした。遠藤のプロフィールはこちらでみる事ができます。
最優秀案
>遠藤克彦建築研究所(PDF)
次点案
>日建設計大阪オフィスの提案書(PDF)
その他の案
>梓設計・RUR ARCHITECTURE DPC共同企業体(PDF)
>株式会社 佐藤総合計画(PDF)
>槇総合計画事務所(PDF)
最優秀案は、シンプルで存在感のある外観や、黒い直方体を切り欠くように立体的に配置され自然光が降り注ぐデザイン性の高いパッサージュ空間が、新しい美術館の独自性につながるとともに、建物周囲に巡らされたデッキや、道路に面して配置されたカフェ・レストランが、まちの回遊性や賑わいの向上に貢献するとして高く評価されました。また、次点案については、敷地北側と南側の双方に広場を設けるなど、まちに開くことを強く意識している点が評価されました。(via city.osaka.lg.jp)
東畑建築事務所が最優秀者に選ばれた、兵庫の「高砂市新庁舎」設計プロポの提案書が公開されています(PDF)
東畑建築事務所が最優秀者に選ばれた、兵庫の「高砂市新庁舎」設計プロポの提案書が公開されています。詳細はこちらでどうぞ。
このたび、高砂市新庁舎建設設計者選定審議会による審査結果の答申を受け、次のとおり最優秀者及び次点者を特定しましたので公表します。
なお、今後は最優秀者と契約締結に向けての協議を行います。
藤原徹平・山崎亮らが審査する「第3回 これからの建築士賞」の募集概要が公開されています
藤原徹平・山崎亮らが審査する「第3回 これからの建築士賞」の募集概要が公開されています。
都市と建築に関わる近年の活動や業績で、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注など建築士としての多様な立場を通じて行った未来につながる社会貢献に対して、その活動・業績を担った建築士もしくはそのグループを顕彰する。
未来につながる社会貢献とは、たとえば、美しい景観の形成、安全で魅力的なまちづくりや空間の提案、自然環境や歴史的環境の保全、地球温暖化・人口減少・高齢化社会に対する提案、弱者に対する対策、文化・にぎわい・コミュニティの創出、建築に関する啓蒙・普及など多様であるが、さらに、これからの建築士の仕事を開拓するような、従来の建築士の枠を拡げる活動の応募も大いに期待したい。
ザハ、リベスキンド、カルーソら10組が最終候補に残っている、イギリスの、ホロコーストの被害者と生存者を称える国立記念館と学習センターの設計コンペの画像などがdesingboomに掲載されています
ザハ・ハディドとアニッシュ・カプーアのチーム、ダニエル・リベスキンド、カルーソ・セント・ジョン、デイビッド・アジャイ、フォスター+パートナーズら10組が最終候補に残っている、イギリスの、ホロコーストの被害者と生存者を称える国立記念館と学習センターの設計コンペの画像などがdesingboomに掲載されています。
こちらは、ザハ・ハディド・アーキテクツとアニッシュ・カプーアのチームの提案の動画。
こちらは、カルーソ・セント・ジョンの提案の動画。
その他の候補者の画像と動画もリンク先に掲載されています。
埼玉の「越谷市新庁舎」設計プロポで、最優秀者に選ばれた梓設計の提案書が公開されています(PDF)
埼玉の「越谷市新庁舎」設計プロポで、最優秀者に選ばれた梓設計の提案書が公開されています。審査講評のPDFはこちらに。
越谷市新庁舎建設基本設計業務委託プロポーザルについて、技術提案書等及びプレゼンテーションによる二次審査を実施した結果、下記のとおり最優秀者及び優秀者(次点者)を選定しました。(via city.koshigaya.saitama.jp)
納谷建築設計事務所が、兵庫の「尼崎パーキング設計コンペ」で最優秀賞に選ばれていて、その提案が公開されています(jpg)
納谷建築設計事務所が、兵庫の「尼崎パーキング設計コンペ」で最優秀賞に選ばれていて、その提案が公開されています。審査講評はこちら。詳細はこちらのページでどうぞ。
乾久美子・青木淳・金野千恵・平田晃久が審査する、東京建築士会の「住宅建築賞」が応募作品を募集しています
乾久美子・青木淳・金野千恵・平田晃久が審査する、東京建築士会の「住宅建築賞」が応募作品を募集しています。このアワードは、審査員が実作を訪問して、率直な批評をする事で知られています。(その様子は毎年資料として報告・公開されています。)提出期限は「2017年1月31日(火)」。
住宅建築賞の主旨
【新しい時代の住宅】
住宅は、住まい手が、環境を選びとり、建て、住まうといった一連の行為の総体として現れるものだと 思います。それは生きることと同義となるぐらい迫力のあるものだと思います。また、建てることとは 希望をつかみとるような行為なのかと思います。
しかし、近代を経て、建てることが産業の世界へと取り込まれてからというものの、建てることと生き ることのつながりは薄くなり、建てることの多くは、車やテレビなどの消費財を選ぶこととあまり変 わらなくなってしまったように思います。建売を買う、商品化住宅のメニューから選ぶというような 行為によって、あまり苦労をせずに整えられた環境を得ることができるようになりましたが、そこで 得られる環境は、地域や風土から切り離されたものにとどまるのかもしれません。同時に、住まうこ と、その先にある生きることそのものは、根底から揺らいでいるような気がします。住宅から生きる希 望が見えないのです。
東京建築士会の住宅建築賞の応募作品に確認したいのは、住宅が、施主が選びとった環境の中で、生き ることや希望とセットになって建っているかどうかです。住宅を通して、生きることの迫力や厚み、ユ ニークさが、現代においてどのように達成されているのかを見たいと思っています。骨太な作品に出 会えることを楽しみにしています。
審査員長 乾 久美子
石上純也が、広島・尾道の「千光寺公園頂上エリアリニューアル」設計プロポで最優秀者に選ばれていて、その提案書が公開されています(PDF)
石上純也が、広島・尾道の「千光寺公園頂上エリアリニューアル」設計プロポで最優秀者に選ばれていて、その提案書が公開されています。こちらには、審査結果のPDFがあります。行政の報告ページはこちら。
千光寺公園頂上エリアリニューアル基本・実施設計業務を委託するに当たり、高度な設計能力及び豊富な経験を有する設計者を選定するため、公募型プロポーザルにより募集をし、千光寺公園頂上エリアリニューアル設計者選定委員会による選考を経て、最優秀者及び優秀者を選定した。
第5回京都建築賞の募集概要が公開されています。今回より京都府建築士会会員以外も応募可能になったとの事。京都建築賞部門の審査員は、岸和郎・米田明・平田晃久。藤井厚二賞部門の審査員は、河合敏明・畑友洋・森田一弥が務めるそうです。
<趣旨と経緯>
「京都建築賞」は、京都府建築士会の創立60周年を記念して平成 24 年に創設したもので、京都の歴史的文脈を踏まえつつ創造性の高い建築作品を表彰し、その活動及び業績を広く社会に伝えることにより、京都および建築の継承・発展に資することを目的としています。
昨年度の第4回からは、次代を担っていく建築士の支援を目的として、京都建築賞に特定のテーマを設定する新たな部門として「藤井厚二賞」を創設しました。藤井氏の卓越した洞察力、探求心、行動力に、その成果である建築作品に敬意を表し、氏の建築に向き合う姿勢に相応しい意欲あふれる作品の応募を期待したものです。<さらなる貢献を目指して>
第5回目の実施にあたり、賞の意義を発展させるため、応募資格を変更しました。これまで、本会会員の作品に限定していましたが、 京都府内の建築であれば本会会員以外の作品についても応募して頂けるようにしました。 京都府内には、 本会会員以外の方による建築が数多くあります。 こうした建築も含めて、表彰し、社会に広く伝えることで、京都および建築の継承・発展に、より一層資することができると考えるものです。
中村竜治が、「神戸市役所1号館1階市民ロビーの改装設計プロポーザル」で、委託先候補に選ばれていて、その提案書が公開されています。審査した島田陽らのコメントはこちらの行政のページで読む事ができます。
委託先候補:株式会社中村竜治建築設計事務所(東京都目黒区)
>企画提案書(P1)(PDF)
>企画提案書(P2)(PDF)
次点:中川エリカ建築設計事務所
>企画提案書(P1)(PDF)
>企画提案書(P2)(PDF)
次々点:mikikurota architects
>企画提案書(P1)(PDF)
>企画提案書(P2)(PDF)
その他一次(書類審査)通過者:
萬代基介建築設計事務所
KSA
有限会社フェードイン
株式会社久保都島建築設計事務所)
滝川寛明建築設計事務所
葛島隆之建築設計事務所
青木淳も審査員に名を連ねている、青森の「八戸市新美術館」設計プロポの募集概要などが公開されています
青木淳も審査員に名を連ねている、青森の「八戸市新美術館」設計プロポの募集概要などが公開されています。応募要項を見る限り、幅広く参加可能なように設定されています。
八戸市では、2011年2月に開館した「はっち」を契機として、市内の様々な空間で、多様な市民が主体的な活動を展開しています。その中で、八戸市が進める「アートのまちづくり」の中核となって、これまで以上に八戸の「地域性」と「人」にこだわり、アートが持つ力によって市民一人一人の感性や創造力を高める「場所」としての美術館運営が期待されています。
その意味からも、従来型の美術館にとらわれない、新しいタイプの「美術館」が提案されることを望みます。単なる造形的な「空間」の提案ではなく、そこで育まれる多様な活動と一体となった「場所」のあり方についての、柔軟かつ斬新なアイデアを期待しています。
隈研吾が審査委員長を務める、愛媛県西条市の、39歳以下の建築家対象の、9組の設計者を決める住宅実施コンペの概要が、公開されています
隈研吾が審査委員長を務める、愛媛県西条市の、39歳以下の建築家対象の、9組の設計者を決める住宅実施コンペの概要が、公開されています。
愛媛県西条市は、海と山に囲まれた風光明媚な場所で、西日本最高峰の石鎚山を背景に、日本一美味しいといわれる水が湧き出る水の都でもあります。この西条市で新たなコンセプトのまちづくり「糸プロジェクト」が進められています。東京大学隈研吾研究室によるマスタープランを基に「エネルギー」、「テクノロジー」、「グリーンインフラ」、「食」、「建築」をキーワードとした実験的なフィールドが展開される予定で、ホテルやマルシェなどがある商業ゾーンと戸建て住宅で形成される住宅ゾーンが計画されています。この住宅ゾーンの90戸を対象に、若手建築家(39歳以下)のための活躍の場とすべくオープンコンペを開催します。90戸は9区画に分けられ、それぞれの区画の設計者を選定します。9組の設計者を選ぶコンペです。 実施を前提としたコンペティションですので、ぜひ、奮ってご参加ください。
鳥取県境港市の「境港市民交流センター(仮称)」の設計者に選ばれた、石本建築・桑本総合設計共同企業体の提案書が公開されています(PDF)
鳥取県境港市の「境港市民交流センター(仮称)」の設計者に選ばれた、石本建築・桑本総合設計共同企業体の提案書が公開されています。
境港市民交流センター(仮称)新築工事基本設計業務について、平成28年11月7日(月)、公募型プロポーザルで特定者となった「石本建築・桑本総合設計共同企業体」を相手方として、契約手続きを行いました。
槇総合計画事務所・日建設計など5組が2次審査に選ばれている「(仮称)大阪新美術館」の公開プレゼンテーションが開催されるそうです(PDF)
槇総合計画事務所・日建設計など5組が2次審査に選ばれている「(仮称)大阪新美術館」の公開プレゼンテーションが開催されるそうです。開催日は、2017年2月2日。要事前申し込み。審査員には岸和郎・竹山聖も含まれています。
本設計競技においては、10月に第1次審査を実施し、68者の提案の中から第2次審査に進む者として5者の提案を選定したところです。この5者の提案について、下記のとおり公開によるプレゼンテーション及びヒアリングを開催するとともに、傍聴を希望される方を募集します。本プレゼンテーション及びヒアリングを踏まえて、最優秀の設計提案が決定されます。
多くのみなさまのご来場をお待ちしております。
二次に残っているのは以下の事務所です。
2次審査に参加する5者(五十音順)
・梓設計・RUR ARCHITECTURE DPC共同企業体
・株式会社 遠藤克彦建築研究所
・株式会社 佐藤総合計画
・株式会社 日建設計 大阪オフィス
・株式会社 槇総合計画事務所
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