千葉学と久米設計のチームが府中市新庁舎設計コンペで最優秀者に選ばれています
千葉学と久米設計のチームが府中市新庁舎設計コンペで最優秀者に選ばれています。
優秀者には、NASCAが選ばれています。佳作は、アトリエ・アンド・アイ+野沢正光建築工房、デネフェス+オンデザイン、隈+安井設計でした。
千葉学と久米設計のチームが府中市新庁舎設計コンペで最優秀者に選ばれています
千葉学と久米設計のチームが府中市新庁舎設計コンペで最優秀者に選ばれています。
優秀者には、NASCAが選ばれています。佳作は、アトリエ・アンド・アイ+野沢正光建築工房、デネフェス+オンデザイン、隈+安井設計でした。
スノヘッタによる、イタリアのケーブルカー駅設計コンペの勝利案の画像がdezeenに掲載されています
スノヘッタによる、イタリアのケーブルカー駅設計コンペの勝利案の画像が8枚、dezeenに掲載されています。
同様のビルディングタイプの建築を、最近、ヘルツォーク&ド・ムーロンも完成させています。
隈研吾らが審査した「南三陸町 復興の橋 デザインコンペ」の結果と優秀案の画像が建設通信ブログに掲載されています
隈研吾らが審査した「南三陸町 復興の橋 デザインコンペ」の結果と優秀案の画像が建設通信ブログに掲載されています。
馬場正尊のオープン・エーが、京都の堀川団地改修プロポーザルで、委託候補者に選ばれています
馬場正尊のオープン・エーが、京都の堀川団地改修プロポーザルで、委託候補者に選ばれています。
古谷誠章、坂本一成+野沢正光、デネフェス+オンデザイン、千葉学+久米設計、隈+安井による、府中市新庁舎設計プロポの公開二次審査が開催されます
古谷誠章、坂本一成+野沢正光、デネフェス+オンデザイン、千葉学+久米設計、隈+安井の5組の一次審査通過者が参加する、府中市新庁舎設計プロポーザルの公開二次審査が開催されます。開催日は、2015年7月26日。
市では、市民に親しまれ、府中らしさを受け継ぐまちづくりの拠点となる庁舎を目指し、技術力や事業実績、実施体制などを評価する公募型プロポーザル方式により、新庁舎建設の基本・実施設計を行う設計者の選定作業を行っています。
選定は、府中市新庁舎建設設計者選定委員会において2次審査まで行い、設計者を選びます。
このたび、1次審査を通過した5者による2次審査(プレゼンテーションとヒアリング)を公開で行いますので、ぜひ、ご来場ください。
ヴァレリオ・オルジアティによる、チューリッヒの学校設計コンペの3等案の画像などが公開されています(PDF)
ヴァレリオ・オルジアティによる、チューリッヒの学校設計コンペの3等案の画像などが公開されています。1等案などはこちらのページに。

伊東豊雄が審査委員長を務める「建築家のあかりコンペ2015」が開催されます
伊東豊雄が審査委員長を務める「建築家のあかりコンペ2015」が開催されます。
照明器具は、LEDの登場で光源との一体化や器具の小型化、省エネ化など大きな変革のさなかにあります。 そして建築空間の中においても照明は重要な位置づけとなっています。そんな照明器具でも、空間で器具自体の存在が目立つ必要のないダウンライトや間接照明、器具自体の主張を必要とするブラケットやペンダントなど様々なタイプがあります。今回のコンペでは、後者の器具として存在感を主張するあかりとしてブラケットをテーマと致します。
現代の照明技術を駆使しながら、製品化を目的とした「壁につくあかり―ブラケット」の新しい提案を求めます。この機会にもう一度器具として存在感のあるあかりを具体的に考えてみてはどうでしょうか? 斬新なアイディアを期待しています。
グッゲンハイム美術館ヘルシンキの設計コンペに、隈事務所や坂茂事務所での勤務経験をもつ、フランス人と日本人による「モロー クスノキ建築設計」が勝利しています
グッゲンハイム美術館ヘルシンキの設計コンペに、隈事務所や坂茂事務所での勤務経験をもつ、フランス人と日本人による「モロー クスノキ建築設計」が勝利しています。リンク先に勝利案の画像等が掲載されています。
グッゲンハイム美術館ヘルシンキの国際設計コンペは、2014年6月に、初のオープンコンペとしての開催が発表されました。審査員には、ジュアン・ヘレロスや塚本由晴らが名前を連ねていました。このコンペは、審査段階で、全応募案の画像をネット上に公開されたりするなど、ネットの活用手法も印象的でした。
モロー クスノキ建築設計については、japan-architects.comが2012年にパリの同事務所を訪れて取材した記事が公開されています。(日本語で読めます。)記事によれば、モロー クスノキ建築設計は、ニコラ・モローと楠寛子が2011年に設立した事務所です。ニコラはSANAAや隈研吾事務所の勤務経験があり、楠寛子は、坂茂建築設計やジャン・ヌーベル事務所等を経験したとのことです。そのような経歴をみてみると、勝利案からも、日本建築の流れが感じられると思います。
国際コンペの多くが、いわゆるスターアーキテクトに独占されている現状がありますので、そのような視点からも今回の結果は興味深いものではないでしょうか。
こちらのページに、勝利した「モロー クスノキ建築設計」によるコメント(日本語)が紹介されています。
隈研吾が、秋田県鹿角市の大湯温泉地区観光拠点施設設計プロポーザルで委託候補者に選ばれています
隈研吾が、秋田県鹿角市の大湯温泉地区観光拠点施設設計プロポーザルで委託候補者に選ばれています。こちらのニュース記事も報じています。
ノンスケールによるロンドンのパビリオン「SKY PAVILION」の完成した写真がdezeenに掲載されています
東京を拠点とする設計事務所ノンスケールによるロンドンのパビリオン「SKY PAVILION」の完成した写真が30枚、dezeenに掲載されています。アーキテクチャーフォトではこの提案がコンペで選ばれた際にもニュースとして紹介していました。
東京建築士会が主催したアワード「これからの建築士賞」の入選者が発表されています(PDF)
東京建築士会が主催したアワード「これからの建築士賞」の入賞者が発表されています。 アーキテクチャーフォトでも、度々取り上げている、「住宅遺産トラスト」も入賞しています。
以下は公式によるアワードの概要。
「建築士」は日本の都市と建築にかかわる重要な職能資格であり、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注者など幅広い業務に携わりながら、未来につながる社会の実現のため努力してきました。近年では防災、環境、高齢化と人口減少、歴史文化の喪失など多くの課題の中で、その専門的な知見を生かしながら、魅力的な社会、街並み、建築空間の実現を目指して活動しています。
なかでも最近は他の建築関係の会とも連携し、それぞれの地域をベースにした協働も盛んになってきており、これらの新たな活動が大きな波となって地域社会の未来に力となる事も期待されています。多様な分野における建築士ならではの新しい動きに光を当て、顕彰し、支援するとともに広く世の中に伝えようとするのが「これからの建築士賞」の目的です。
第3回京都建築賞の審査結果が発表。日建設計の大谷弘明による「ザ・リッツ・カールトン京都」が最優秀賞に選ばれています
第3回京都建築賞の審査結果が発表。日建設計の大谷弘明による「ザ・リッツ・カールトン京都」が最優秀賞に選ばれています。この建築は、吉村順三が設計した「ホテルフジタ」を解体し、同敷地に建設されるという事でも注目を集めていたプロジェクトでした。大谷弘明は、個人として設計した自邸「積層の家」で2005年に日本建築学会賞を受賞した人物です。
隈研吾が、秋田の、大湯温泉地区観光拠点施設設計プロポーザルで委託候補者に選ばれています
隈研吾が、秋田の、大湯温泉地区観光拠点施設設計プロポーザルで委託候補者に選ばれています。
SANAAが、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州立美術館の増築を手掛ける事になったそうです
SANAAが、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州立美術館の増築を手掛ける事になったそうです。リンク先のdesignboomに計画案の画像が3枚掲載されています。隈研吾、ヘルツォーク&ド・ムーロン、デイビッド・チッパーフィールド、レンゾ・ピアノらを抑えて選ばれたとのこと。こちらの公式サイトに最終候補者などの情報が掲載されています。
建築設計事務所・アッセンブルが、アート界の権威あるアワード「ターナー賞」の最終候補に選ばれた事が話題になっています
建築設計事務所・アッセンブル(Assemble)が、アート界の権威あるアワード「ターナー賞」の最終候補に選ばれた事が話題になっています。アッセンブルは、2010年に設立されたロンドンを拠点に活動している建築設計事務所です。一般の人々を巻き込み、ワークショップ的な手法を取り入れながら、建築を作り上げている事で知られています。旧来ながらの建築家像とは異なる彼らの試みは、a+u2014年12月号「特集:建築家たちのエクスペアリメント」などでも紹介されています。
a+u (エー・アンド・ユー) 2014年 12月号
株式会社エー・アンド・ユー 
MVRDVのチームによる、ソウル駅の高架道路を自然あふれる公園に変える計画案の画像がdezeenに掲載されています
MVRDVのチームによる、ソウル駅の高架道路を自然あふれる公園に変える計画案の画像が7枚、dezeenに掲載されています。こちらのニュースサイトでは日本語でプロジェクトの概要を紹介しています。類似事例としては、ニューヨークの「ハイライン」などがあります。
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