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青木淳・SANAA・隈研吾・山本理顕・日建設計が、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポの第一次審査を通過

青木淳・SANAA・隈研吾・山本理顕・日建設計が、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポの第一次審査を通過しています

青木淳・SANAA・隈研吾・山本理顕・日建設計が、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポーザルのの第一次審査を通過しています。このプロポーザルは、伊東豊雄・布野修司らが審査員を務めています。審査結果に先駆け、参加した13組の提案はPDF資料として匿名の上2014年11月に公開されていました。

アスプルンドのストックホルム市立図書館の改修・増築コンペに、カルソ・セント・ジョンが勝利

アスプルンドのストックホルム市立図書館の改修・増築コンペに、カルソ・セント・ジョンが勝利しています

アスプルンドのストックホルム市立図書館の改修・増築コンペに、カルソ・セント・ジョンが勝利しています。dezeenが伝えています。カルソ・セント・ジョンはロンドンをベースとする建築設計事務所です。彼らは、歴史的建築に敬意を払い、周囲の既存の建築に対し、違和感なく調和しながらも、現代的価値を持った建物を設計しています。
ストックホルム市立図書館の増築については、2007年にコンペが行われており、その際には、ドイツ人建築家ハイケ・ハナダが最優秀案に選ばれていました。このコンペの審査員にはカルソも含まれていたそうです。また、この勝利案についてはアーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。その後、ハイケの提案は、施工費用がかかりすぎるとの事で2009年に却下され、今回のコンペにつながったようです。

スノヘッタ、MOS、アライド・ワークスの3組が提案した、ハワイのオバマ大統領センターの画像

スノヘッタ、MOS、アライド・ワークスの3組が提案した、ハワイのオバマ大統領センターの画像がdezeenに掲載されています

スノヘッタ、MOS、アライド・ワークスの3組が提案した、ハワイのオバマ大統領センターの画像が12枚、dezeenに掲載されています。

ノンスケールによるロンドンのパビリオン実施設計コンペの勝利案「SKY PAVILION」の画像

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東京を拠点とする、ノンスケールによるロンドンのパビリオン実施設計コンペの勝利案「SKY PAVILION」の画像です。
Archtriumph主催の国際コンペ「Triumph Pavilion 2015」の勝利案で、日時計という自然の要素をデジタルファブリケーションの手法を用いてデザインされています。来夏、ロンドンのミュージアムガーデンにて実現されるとの事。

SKY PAVILIONというテーマのもと、いかに空と敷地をつなげ、そのパビリオンを訪れた人々がその「つながり」を体験できるかチャレンジした作品になります。

星をモチーフとしたユニットが地面から51.5度の角度で複雑につながりあい、パビリオン全体が日時計の役割を果たしています。テクノロジー社会の中、12進法では年に6時間のずれが生じてしまい、このパビリオンを通してテクノロジーの価値と限界を改めて体験できるようなパビリオンです。また複雑に見えるこのパビリオンは大・小、二種類のパネルのみを使用し、デジタルファブリケーションで施工できるように設計されています。

クリスチャン・ケレツやカルソ・セント・ジョンらが参加した、ケルン大聖堂脇にシティ・センターを計画するアイデアコンペの提案の画像など

クリスチャン・ケレツやカルソ・セント・ジョンらが参加した、ケルン大聖堂脇にシティ・センターを計画するアイデアコンペの提案の画像などがBauNetzに掲載されています

クリスチャン・ケレツやカルソ・セント・ジョンらが参加した、ケルン大聖堂脇にシティ・センターを計画するアイデアコンペの提案の画像などが54枚、BauNetzに掲載されています。

藤本壮介が、ハンガリー・ブタペストの「House of Hungarian Music」設計コンペに勝利

藤本壮介が、ハンガリー・ブタペストの「House of Hungarian Music」設計コンペに勝利しています

藤本壮介が、ハンガリー・ブタペストの「House of Hungarian Music」設計コンペに勝利しています。現地のニュースサイトに勝利案の画像などが掲載されています。雲のような形状のヴォリュームに光が差し込むように多数の穴をあけているのが藤本の勝利案です。同じ公園内に複数の施設が計画されていて、それぞれがコンペで選ばれたようです。公式からダウンロードできるzipに結果が掲載されています
以下は、藤本の勝利案を含む、それぞれの施設の計画案を紹介するCG動画です。

スティーブン・ホールによるインドの「ムンバイ・シティ・ミュージアム」設計コンペの勝利案の画像

スティーブン・ホールによるインドの「ムンバイ・シティ・ミュージアム」設計コンペの勝利案の画像がdezeenに掲載されています

スティーブン・ホールによるインドの「ムンバイ・シティ・ミュージアム」設計コンペの勝利案の画像がdezeenに掲載されています。最終候補には、OMA、ザハ・ハディドなども含まれていたようです。

坂本龍馬記念館基本設計プロポーザルの結果 「文化会館、美術館及び周辺整備基本計画策定準備業務の入札の実施について」(奈良県)

「文化会館、美術館及び周辺整備基本計画策定準備業務の入札の実施について」が奈良県のウェブサイトに掲載されています

「文化会館、美術館及び周辺整備基本計画策定準備業務の入札の実施について」が奈良県のウェブサイトに掲載されています。

文化会館、美術館及び周辺整備基本計画策定準備業務にかかる一般競争入札を執行するので公告します。

『京都堀川「西陣アート&クラフトセンター(仮称)」整備運営計画に係るプロポーザルの公募について』(京都府)

『京都堀川「西陣アート&クラフトセンター(仮称)」整備運営計画に係るプロポーザルの公募について』が京都府のウェブサイトに掲載されています

『京都堀川「西陣アート&クラフトセンター(仮称)」整備運営計画に係るプロポーザルの公募について』が京都府のウェブサイトに掲載されています。

築60年を超え、老朽化だけでなく耐震性能上の問題も抱える堀川団地(京都市上京区)各棟は、住民・商店主・通行人の安心・安全を確保するために、ハード的再生を図ることが喫緊の課題となっています。そのため、京都府は、地域の住民・商店街や有識者とともに、堀川団地まちづくり協議会や堀川団地再生・事業推進委員会等の場で協議を進めてきました。

一方で、堀川団地近隣の西陣をはじめとする伝統産業は、生活習慣の変化や経済成長の鈍化など様々な要因により、苦境に立たされている現状にあります。堀川団地は、伝統産業の拠点・西陣の南東に位置し、京都の国内外の来客のメイン・ゲートウェイである京都駅から見て、西陣の玄関口と言える立地にあることを考えると、堀川団地の再生と伝統産業の再生を結び付けることは、極めて有意義であると考えております。

堀川団地に新しい魅力を創出する上では、西陣と世界、また、伝統産業の素材・技術とアート等新しい要素をつなぐ玄関口(ゲートウェイ)、さらには交流・情報発信の中心点(ハブ)となる役割を与えることが重要です。このため、西陣に最も近い上長者町団地に、新しい伝統産業振興を行う拠点として、「西陣アート&クラフトセンター(仮称)」を新設し、その機能を与えることとします。なお、当該施設は西陣織をはじめとする伝統産業分野やアートなど、幅広い交流・振興拠点として活用していくものであり、名称についても今後精査していきます。

グッゲンハイム美術館ヘルシンキの最終候補6作品が決定・公開

グッゲンハイム美術館ヘルシンキの最終候補6作品が決定・公開されています

グッゲンハイム美術館ヘルシンキの最終候補6作品が決定・公開されています。プレゼンテーションのシートをPDFで見る事ができます。 designboomによれば、AGPS architecture、asif khan、fake industries architectural agonism、haas cook zemmrich STUDIO2050、moreau kusunoki architectes、SMAR architecture studioの6組が最終候補に残った建築家だそうですが、それぞれがどの案を作成したかは公開されていないようです。このコンペには、世界中から、1715案が集まっており、塚本由晴を含む11人が審査をしていました。

伊東豊雄・布野修司らが審査する、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポの応募案が匿名で公開

伊東豊雄・布野修司らが審査する、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポの応募案が匿名で公開されています

伊東豊雄・布野修司らが審査する、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポの応募案が匿名で公開されています。13の提案をPDFで見る事ができます。

新生美術館の設計者選定プロポーザル(滋賀県立近代美術館増築その他工事設計業務に係る公募型プロポーザル)において、各設計者から参加表明書とともに提出があった提案資料(様式6 新しい美術館に対する考え方)を公開します。

増田信吾+大坪克亘が、architectural review誌の、2014年新進建築家アワードのウィナーに選ばれています

増田信吾+大坪克亘が、architectural review誌の、2014年新進建築家アワードのウィナーに選ばれています

増田信吾+大坪克亘が、architectural review誌の、2014年新進建築家アワードのウィナーに選ばれています。審査員にはスティーブン・ホールらが名を連ねています

「新宮市文化複合施設建築設計者選定公募型プロポーザルの実施について」(和歌山県新宮市)

「新宮市文化複合施設建築設計者選定公募型プロポーザルの実施について」が和歌山県新宮市のウェブサイトに掲載されています

「新宮市文化複合施設建築設計者選定公募型プロポーザルの実施について」が和歌山県新宮市のウェブサイトに掲載されています。

市では、「ホール」「図書館」「熊野学センター」の3つの機能を持った文化複合施設の建設計画を進めています。
ついては、新宮市文化複合施設基本設計及び実施設計等業務を委託するにあたり、設計者の提案内容及び能力・適正などを総合的に判断し、本業務に最も適した設計者を選定するため、新宮市文化複合施設設計者選定公募型プロポーザルを実施します。
下記実施要領により募集しますので、期日までに提出ください。

隈研吾らの審査によるLIXIL国際大学建築コンペで最優秀に選ばれた、次世代サステナブル住宅が竣工

隈研吾らの審査によるLIXIL国際大学建築コンペで最優秀に選ばれた、次世代サステナブル住宅が竣工したそうです

隈研吾らの審査によるLIXIL国際大学建築コンペで最優秀に選ばれた、次世代サステナブル住宅が竣工したそうです。最優秀に選ばれたのは、カリフォルニア大学バークレー校のチームだそうで、 北海道大樹町で実物が建設され竣工したそうです。リンク先に写真が一枚。こちらのページには、コンペ審査時の計画案の画像やコンセプトが掲載されています。

2014年度JIA優秀建築選作品リストが公開

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