SANAAが台湾の「台中城市文化館」設計コンペに勝利しています
SANAAが台湾の「台中城市文化館」設計コンペに勝利しています。リンク先に日本語の記事があります。こちらのページには、勝利案の模型写真が掲載されています。こちらのページにもCG画像などが3枚掲載。
SANAAが台湾の「台中城市文化館」設計コンペに勝利しています
SANAAが台湾の「台中城市文化館」設計コンペに勝利しています。リンク先に日本語の記事があります。こちらのページには、勝利案の模型写真が掲載されています。こちらのページにもCG画像などが3枚掲載。
中山英之が会場構成を行うDESIGNEASTでの展覧会「My Thread」の画像です。開催場所は、「名村造船所跡地/CCO クリエイティブセンター 4F」。会期は、2013年9月14・15・16日。エキシビションディレクターは岡田栄造です。
かつて船舶の原寸図製図室として使われていた66×20メートルの無柱空間に、8組のオランダの若手デザイナーを紹介する映像の展示を行います。会場となる4階には引き違いのサッシを除いて換気や空調システムが一切ないため、映像のための「遮光」と快適性のための「通風」を両立させる必要がありました。そこで、薄くて軽い「5階フロア」を新たに設けることで、遮光された5階に設置したスクリーンを、吹き抜けを介して4階から眺める計画としました。「フロア」にはアルミを蒸着させたポリエチレンフィルムを用います。緊急時の救命保温シートとして流通しているもので、人体からの遠赤外線を含めた「光線」を効率的に反射する性質があり、これを遮光に応用します。1200平米を超える「フロア」の重量はわずか25kg。既存トラスの下弦材に磁石でとりつけます。
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