アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
田根剛/ダン・ドレル/リナ・ゴットメの共同主催する、パリの設計事務所DGTの設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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アイ・ウェイウェイがドイツでの個展で尖閣諸島をテーマにした作品を発表したそうです
中国人アーティストのアイ・ウェイウェイがドイツでの個展で尖閣諸島をテーマにした作品を発表したそうです。リンク先のTBS News iのウェブサイトに写真と概要が掲載されています。
マルセル・メイリ+マルクス・ペーターによるドイツ・ミュンヘンのショッピングモールやオフィスなどの複合再開発の写真がBauNetzに掲載されています
マルセル・メイリ+マルクス・ペーターによるドイツ・ミュンヘンのショッピングモールやオフィスなどの複合再開発の写真が30枚、BauNetzに掲載されています。ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる2003年のミュンヘンの再開発「フュンフ ヘーフェ」のようなプロジェクトのようです。
b-r-a-n-dとBaubüro In Situによるスイス・バーゼルの施設「Werkraum Warteck pp」に増築された新しい外部階段の動画です。
ラムザー・シュミッドによるスイス・ツークのパヴィリオンの写真がdezeenに掲載されています
ラムザー・シュミッドが設計したスイス・ツークのパヴィリオンの写真が4枚、dezeenに掲載されています。
ダニエル・リベスキンドがチェコのメーカー・ラスヴィットのためにデザインしたシャンデリアの写真がdezeenに掲載されています
ダニエル・リベスキンドがチェコのメーカー・ラスヴィットのためにデザインしたシャンデリアの写真が8枚、dezeenに掲載されています。
中平勝 / NAKAHIRA ARCHITECTSのサイトに三重の店舗付き住宅「玉吉餅店」の写真が掲載されています
中平勝 / NAKAHIRA ARCHITECTSのウェブサイトに三重の店舗付き住宅「玉吉餅店」の写真が17枚掲載されています。
畑友洋のサイトに大阪・吹田の住宅「ATLAS HOUSE」の写真が掲載されています
畑友洋のサイトに大阪・吹田の住宅「ATLAS HOUSE」の写真が23枚掲載されています。designboomのページには図面も掲載されています。
古来より、日本の住まいには特別な意味を持った建築言語が用いられてきた。例えば床の間は、物を飾る機能を超え、その存在によって上座、下座と形容される目に見えないプランニングを浮かび上がらせる。その中でも大黒柱の持つ意味は興味深く、通常構造的機能を超え、一家の主人を表す比喩となるように、時に土間と座敷の境界を表し、時に家の中心を象徴し、その周りに方位を合わせ、見えないプランニングを浮かび上がらせる。 この建築は、3本の大黒柱によって立ち上がる。大黒柱は「空」に満ち、荷重を支えるものではなく、天空に繋がる「虚の大黒柱」であり、言わば天空を支えるアトラースである。「虚の大黒柱」を拠り所とし、住居及び診療所諸室の区分や配置は、その力のままに、それらを取り巻くように周囲にプランニングされていく。大黒柱が浮かび上がらせる見えないプランニングをなぞるように。
BIGがアメリカ国立建築博物館内に巨大迷路のようなインスタレーションを計画しているそうです
BIGがアメリカ国立建築博物館内に巨大迷路のようなインスタレーションを計画しているそうです。リンク先に画像が掲載されています。
谷口吉生の意匠統括で、銀座・松坂屋跡に複合ビルが建設されます
谷口吉生の意匠統括で、銀座・松坂屋跡に複合ビルが建設されます。ケンプラッツに概要が掲載されています。
隈研吾のサイトに「東京大学大学院 情報学環 ダイワユビキタス学術研究館」の画像が掲載されています
隈研吾のウェブサイトに「東京大学大学院 情報学環 ダイワユビキタス学術研究館」の画像が5枚掲載されています。
東京大学には赤門、正門、弥生門、池之端門などのゲートがあるが、本郷三丁目に最も近く利便性の高い春日門の存在はあまり知られていない。その春日門の脇にたつ情報学環のための、新しい研究、教育、情報発信を目的とする建築物である。
建築物自体をゲートとして、すなわち都市と大学とを接合する孔として計画した。東側壁面では、木製のパネルで陰影に富んだヒダ状のファサードを構成し、キャンパスへの新しい、やわらかいトンネル状のゲートを創造する。
また西側の旧前田家の日本庭園に対しても、大きな孔をあけ、キャンパスと庭園との間に新しい関係性を創造する。日本庭園側ファサードには、左官職人挟土秀平による、「透明な土壁」のスクリーンを配して、庭園と建築との間をやわらかくつなぐ。スチールメッシュの上に土を吹き付けることで、「透明な土壁」が作られる。
地下には建築、土木、都市計画などの超領域的なデジタルアーカイブ「ユビキタス空間物アーカイブ・ギャラリー」が収められ、インフォメーションテクノロジーとリアルな空間デザインとの新しい接点が生まれる。
隈研吾のサイトにイタリア・ ロヴェレートの複合施設「プロジェット・マニファットゥーラ」の画像が掲載されています
隈研吾のウェブサイトにイタリア・ ロヴェレートの複合施設「プロジェット・マニファットゥーラ」の画像が12枚掲載されています。
新しいwork style にふさわしいwork space をわれわれはまだ見つけ出していない。
そもそもオフィスというビルディングタイプは、邸宅の中の、机の置かれた小部屋からスタートした。住宅というものが、あらゆる建築の基本単位として存在し、その中の小さな執務空間から、オフィスはスタートしたのである。
20世紀に、オフィスは住宅から脱出し、都市を構成する基本単位となった。都市の中に、オフィスビルという名の大きなハコを作り、その中に人間を押し込め、効率よくデスクワークをさせることが、20世紀の繁栄を築いた。人間は養鶏場の中に押し込められたといってもいい。この養鶏場の原型を提出した建築家は、ミース・ファンデル・ローエである。彼は美しいガラス貼りのオフィスビルをデザインしたが、養鶏場であることにかわりはない。
われわれは今、ハコから脱け出した仕事をしたいと、強く望んでいる。それができる新しいコミュニケーションツールを手に入れることができたからであり、またいつまでもハコの中にいたら、精神、身体が壊れてしまい、また、この地球自体も壊れてしまうことに気づいたからである。
しかし、ハコを出たあとで、どんな空間で働き、生活したらいいかの答えはまだ出ていない。このロベレートのプロジェクトは、ハコを出た後の生活の、ひとつのモデルを世界の人々に見せることになるであろう。ここでは歴史(マニュアクチューラ)と、最も新しいテクノロジーが同居し、ハコが解体されて、緑と人間とが同居するのである。これをもはや建築と呼ぶ必要はないのかもしれない。ここにはただ、人間がいて、人間が時間と、そして自然と会話をはじめるのである。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
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