
0.00 山崎壮一建築設計事務所による東京の住宅「世田谷の家」
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山崎壮一建築設計事務所が設計した東京の住宅「世田谷の家」です。
敷地は駅からも程近い都心の市街地にある。一区画を4つに分割することで生まれた小さな土地で、面積は14坪、建蔽率60%のため建築面積は8.5坪となる。幅員4Mの袋小路状道路に接続し、隣り合う家の距離は近い。ここに若いご夫婦のための木造3階建て住宅を計画した。平面的な広がりに限度があり、かつ密集地という状況のもと、外部環境への接続をいかにコントロールするか、が主題となった。