青木淳建築計画事務所による、新潟県十日町市の「市民交流センター」と「市民活動センター」の概要が分かる資料

青木淳建築計画事務所による、新潟県十日町市の「市民交流センター」と「市民活動センター」の概要が分かる資料がPDFで公開されています

「市民交流センター」の資料はこちら(PDF)
「市民活動センター」の資料はこちら(PDF)

青木淳建築計画事務所が設計を進めている、新潟県十日町市の「市民交流センター」と「市民活動センター」の概要が分かる資料がPDFで公開されています。この施設については、2014年4月に募集要項が発表され、馬場正尊や山崎亮が審査するプロポーザルが行われ、最終的に青木が設計者に選ばれました。(※詳細はこちら。)青木は、設計段階から、十日町市にスタッフが常駐する分室を設置し、市民との交流の中で設計を行っていました。(※詳細は「青木淳建築計画事務所 十日町分室」のページを参照ください。)
このPDFは設計段階でどのような検討がなされたか、どのような考え方に基づきデザインが決定されているか良くわかる、資料だと思います。

長坂常 / スキーマ建築計画による、2015年4月にミラノで行われた、家具会社ヴィトラの展示のための会場デザイン「Vitra exhibition」

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all photos:courtesy of Vitra

長坂常 / スキーマ建築計画による、2015年4月にミラノで行われた、家具会社ヴィトラの展示のための会場デザイン「Vitra exhibition」です。

パレットを使って今年のvitaraのrepeatitionを表現し、そこに部分的にエポキシを流し込み表情を作り、それらを積み上げ、展示台や壁を作り、ゾーニングし、外に対して開かれたピアッツァのような空間を作ってます。今までの囲い込み、ギャラリー形式、ホワイトキューブを使った一定の見え方を許容する見せ方から、見る側に選択させるオープンな展示が特徴となり、VITRAの姿勢の変化を同時に伝えています。また、パレットは日本の形式である1m*1mを使うことで計画の自由度をあげ、各々のデザイナーが作品の見え方を徹底的に詰められるDIY的な要素も入っています。

現代写真に多大な影響を与えたヒラ・ベッヒャー氏が死去

現代写真に多大な影響を与えたヒラ・ベッヒャー氏がなくなったそうです

現代写真に多大な影響を与えたヒラ・ベッヒャー氏がなくなったそうです。81歳でした。ドイツ近代産業の遺構をモチーフにした作品で著名な写真家です。アンドレアス・グルスキー、トーマス・シュトゥルート、トーマス・ルフ等の建築界にも馴染みのある写真家たちを教えた事でも知られています。

ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の12回目「あくまで経営者目線で 建物の価値を伝える」

ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の12回目「あくまで経営者目線で 建物の価値を伝える」が山下PMCのサイトに掲載されています

ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の12回目「あくまで経営者目線で 建物の価値を伝える」が山下PMCのサイトに掲載されています。

既存の施設を経営資源として再編するには、その価値を客観的に見極める作業が必要となる。施設に掛かるコストやその効果を数値化するには、幅広い建築の知識が必要となり、経営戦略の専門家にとっては難しい作業だ。逆に建築技術者が経営の知識を学べば、それまで培った経験知がアドバンテージとなる。つまり建築技術者こそが、施設のコストや効果を的確に把握し、それを経営者に分かりやすく伝えるのに、最も適した立場にいる

TANK+POINTによる、東京・笹塚の住宅「笹塚のリノベーション」

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all photos©加藤麻希

TANK+POINTが設計した、東京・笹塚の住宅「笹塚のリノベーション」です。

スキップフロアで繋がった住宅の改修プロジェクト。
階段で分断された空間に一体感を出しながら、それぞれの空間に特徴を持たせ、どこでも心地良い居場所となるようなデザインとした。
家族みんなが集まるLDKは広々としたオープンな空間とし、スキップフロアを繋ぐ階段の壁面にはライブラリー機能をもたせた。 階段ライブラリーは階段を上がった部屋と連続し、一体的に使うことができる。

book『絵ときデザイン史』

書籍『絵ときデザイン史』がamazonで発売されています

書籍『絵ときデザイン史』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が8枚掲載されています。

デザイン史の重要な項目をイラストでわかりやすく解説!
──本書「はじめに」より
デザイン史を学んだことのない人でも、「ウィリアム・モリス」や、「バウハウス」などの言葉を聞いたことがあるかもしれません。
しかし、たとえ学校で学んだり、仕事でデザインに携わっていても、デザイン史を体系的に把握することは、なかなか大変なことです。
手仕事とテクノロジーの間を、振り子のように揺れながら、私たちの暮らしの中で進化してきたデザインの歴史。
それらの概念や様式においての説明は、難解もしくは項目が膨大になりがちです。
本書は、過去からこれまでの時代の中で、後世への影響が特に大きい活動や事象を60項目ピックアップ。
イラストと合わせて印象づけられるよう工夫しました。
デザインを学ぶ際の入門書として、また、クリエイティブの現場で使える背景知識として。
本書を足がかりに、デザイン史への理解を深めていただければ幸いです。

絵ときデザイン史〈歴史が苦手な人、食わず嫌いの人も、これなら覚えられる! 画期的なデザイン史の本! 〉
石川 マサル フレア
4844365274

レム・コールハースについてのドキュメンタリー映画「REM」のプレビュー動画 松井亮による、茨城県守谷市の、蔵を改修した集会所「Rebirth House」の写真など

松井亮による、茨城県守谷市の、蔵を改修した集会所「Rebirth House」の写真などがdezeenに掲載されています

松井亮が設計した、茨城県守谷市の、蔵を改修した集会所「Rebirth House」の写真などが12枚、dezeenに掲載されています。住宅特集2015年10月号にも掲載されています。

カルソ・セント・ジョンによる、ロンドンの、ガゴシアンの新しいギャラリーの写真

カルソ・セント・ジョンによる、ロンドンの、ガゴシアンの新しいギャラリーの写真がdezeenに掲載されています

カルソ・セント・ジョンが設計を手掛けた、ロンドンの、ガゴシアンの新しいギャラリーの写真が19枚、dezeenに掲載されています。

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツが、シカゴ建築ビエンナーレに出展している、ローコスト住宅のプロトタイプの写真

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツが、シカゴ建築ビエンナーレに出展している、ローコスト住宅のプロトタイプの写真がdezeenに掲載されています

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツが、シカゴ建築ビエンナーレに出展している、ローコスト住宅のプロトタイプの写真が13枚、dezeenに掲載されています。

アトリエ・ワンらによる、ベルギー・ブルッヘの運河につくられたデッキスペースの写真

アトリエ・ワンらによる、ベルギー・ブルッヘの運河につくられたデッキスペースの写真がdezeenに掲載されています

アトリエ・ワンと現地の設計事務所・デルティン12(Dertien 12)が設計した、ベルギー・ブルッヘの運河につくられたデッキスペースの写真が30枚、dezeenに掲載されています。
ブルッヘで行われているアート・建築トリエンナーレのために作られたそうです。

マーク・ニューソンが、ジョージ・ジェンセンのためにデザインした、銀とマンモスの牙を使用してつくられたティーセットの写真

マーク・ニューソンが、ジョージ・ジェンセンのためにデザインした、銀とマンモスの牙を使用してつくられたティーセットの写真がdezeenに掲載されています

マーク・ニューソンが、ジョージ・ジェンセンのためにデザインした、銀とマンモスの牙を使用してつくられたティーセットの写真が10枚、dezeenに掲載されています。

アブラハム・クルズヴィエイガスが、ロンドンの、テートモダン・タービンホールで行っているインスタレーション「Empty Lot」の動画 日建設計 / 羽鳥達也による、東京・渋谷区のオフィスビル「コープ共済プラザ」の竣工後の様子などを伝える記事

日建設計 / 羽鳥達也による、東京・渋谷区のオフィスビル「コープ共済プラザ」の竣工後の様子などを伝える記事が、建設通信ブログに掲載されています

日建設計 / 羽鳥達也が設計した、東京・渋谷区のオフィスビル「コープ共済プラザ」の竣工後の様子などを伝える記事が、建設通信ブログに掲載されています。

塚田眞樹子による、東京・練馬区の住宅兼アトリエ「すきまアトリエ」の写真 違法な建物を適法改修し、再生させることに特化した設計事務所「建築再構企画」を主宰する佐久間悠によるトークショーが東京・谷中で開催[2015/10/24]

プリント

違法な建物を適法改修し、再生させることに特化した設計事務所「建築再構企画」を主宰する佐久間悠によるトークショーが東京・谷中で開催されます

(ap・pr)違法な建物を適法改修し、再生させることに特化した設計事務所「建築再構企画」を主宰する佐久間悠によるトークショーが東京・谷中で開催されます。
開催日は、2015年10月24日(土) 21:30-。場所は、東京都台東区谷中のHAGISOです。過去に猪熊純、石川初、末光弘和、高橋寿太郎、mosakiらが出演してきたトークシリーズ「建築夜話」の12回目として行われるものです。
佐久間は、建築法規に関する書籍の監修なども手掛けています。

毎回ゲストの方をお招きして、お酒を飲みながらフランクに
建築に関する企みについてこっそり「オフレコ」で語り合おうというイベントです。
第11回目のゲストは、複雑なリノベーションの法規のプロフェッショナル、
建築再構企画代表取締役の佐久間悠さん!
レギュラーゲストのmosakiのお二人と、
HAGISO宮崎が共に根掘り葉掘り聞いちゃいます!
ワクワク、ドキドキするお話を肴に、HAGI BARで美味しいお酒はいかがですか

sakumasama

佐久間悠
1977:神戸市生まれ
1996:兵庫県立神戸高等学校卒業
2003:京都工芸繊維大学大学院修士課程修了(岸和郎研究室)
2003-6:古市徹雄都市建築研究所
2006-7:TYアーキテクツ
2007-:佐久間悠建築設計事務所設立
2013-:株式会社建築再構企画に改組・改称

■イベントの詳細ページ
http://hagiso.jp/events/bar_kenchikuyawa/

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