乾久美子による、東京の住宅「ハウスO」の写真

乾久美子のウェブサイトに、東京の住宅「ハウスO」の写真が掲載されています

乾久美子のウェブサイトに、東京の住宅「ハウスO」の写真が8枚掲載されています。2015年4月に完成した作品です。

都内に建つ家族4人のための住宅。戸建て住宅と小さな会社や工場が混在し、規模やボリューム感に統一感がないようなコンテクストに対応するため、一方からは真四角の建築、それ以外の方向からは大きな屋根をもつ建築にみえるような形態としました。陸屋根のボリュームから落ちる陰の形をそのまま外部と中庭の屋根の形態に適用しているため、ある時間帯だけ周辺や中庭がとても明るくなります。平坦な感じのする風景の中で、落ち着きやメリハリのある時間が流れる家になればと考えました。

展覧会「MIYAKE ISSEY展 : 三宅一生の仕事」の会場写真と動画

展覧会「MIYAKE ISSEY展 : 三宅一生の仕事」の会場写真と動画が、internet museumに掲載されています

展覧会「MIYAKE ISSEY展 : 三宅一生の仕事」の会場写真と動画が、internet museumに掲載されています。以下は、展覧会公式の概要です。

三宅氏は常に次の時代を見据えながら、新しい服づくりの方法論と可能性を示しています。それは、1960年に日本で初めて開催された世界デザイン会議において、当時、多摩美術大学在学中であった三宅氏が、衣服デザインが含まれないことに疑問を持ち質問状を送ったことに始まります。既にそこには、衣服は時代と共に移ろう「ファッション」として存在するのではなく、より普遍的なレベルで私たちの生活と密接に結びついて生まれる「デザイン」であるという三宅氏の思想が見て取れます。以来、既成の枠にとらわれない自由な発想のもと、独自の素材づくりから始まり、「一枚の布」と身体との関係や、そこに生まれる「ゆとり」や「間(ま)」を追求しています。また、チームと共に粘り強いリサーチと実験を行い、革新性と着心地のよさを兼ね備えた衣服を生み出しています。
本展では、初期から最新プロジェクトまでの全仕事を通して、ものづくりに対する三宅氏の考え方やデザインアプローチを明らかにし、未来に向けた更なる創作の可能性を探ります。三宅氏の仕事の多様性や豊かさを示しつつ、細部をも丹念に紹介する本展は、今なお進化し続ける三宅氏の服づくりについて明らかにするものです。子どもから大人まで、誰もがつくることの楽しさに触れていただくとともに、本展が自由な発想を押し広げ、創造力を刺激する機会となれば幸いです。

アイヴァン・カヨーティによる、TEDでのトーク「性別なしのトイレが必要な理由」(日本語字幕付)

アイヴァン・カヨーティによる、TEDでのトーク「性別なしのトイレが必要な理由」です。日本語字幕付。

私たち誰もが必要とするものがあります—きれいな空気、水、食料、寝る場所、愛・・・そして安全におしっこできる場所。2つの性別の枠に収まらないトランスジェダーの人々にとって、公共のトイレは大きな不安の元であり、咎められたり、嫌な目にあったりしやすい場所です。詩の朗読のごとくリズム感のあるトークで、アイヴァン・カヨーティが性別アイデンティティという、複雑かつ極めて個人的な問題に挑み、全ての公共の場所における性別のないトイレの必要性を訴えます。

「第2回 これからの建築士賞」の募集概要が公開

「第2回 これからの建築士賞」の募集概要が公開されています

「第2回 これからの建築士賞」の募集概要が東京建築士会のサイトで公開されています。第一回の際の入賞者のリストはこちらのPDFに掲載されています。また、同賞の第一回の入賞者などのインタビューがこちらの書籍にまとまっています

「建築士」は日本の都市と建築にかかわる重要な職能資格であり、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注者など幅広い業務に携わりながら、未来につながる社会の実現のため努力してきました。近年では防災、環境、高齢化と人口減少、歴史文化の喪失など多くの課題の中で、その専門的な知見を生かしながら、魅力的な社会、街並み、建築空間の実現を目指して活動しています。 なかでも最近は他の建築関係の会とも連携し、それぞれの地域をベースにした協働も盛んになってきており、これらの新たな活動が大きな波となって地域社会の未来に力となる事も期待されています。多様な分野における建築士ならではの新しい動きに光を当て、顕彰し、支援するとともに広く世の中に伝えようとするのが「これからの建築士賞」の目的です。

内藤廣に、自身が設計した「富山県立近代美術館」などについて聞いているインタビュー

内藤廣に、自身が設計した「富山県立近代美術館」などについて聞いているインタビューがcinra.netに掲載されています

内藤廣に、自身が設計した「富山県立近代美術館」などについて聞いているインタビューがcinra.netに掲載されています。

[ap job 更新] 株式会社 生活スタイル研究所が、インテリア・建築デザイナーを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社 生活スタイル研究所の、インテリア・建築デザイナー募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

インテリア・建築デザイナー 募集のお知らせ

わたしたちは、様々な「企画」を核に、
施設開発・商業開発をトータルにプロデュース&デザインするクリエイティブチームです。
建築・店舗・商品・サービスを構築し、新たな価値を創造する事を、日々の業務として行っています。

新しいクラフトビールブランドのスプリングバレーブルワリー 代官山・横浜、目白駅前の商業施設「TRAD 目白」、都市公園内の複合飲食施設「BOATHOUSE 大濠公園」※第28回福岡県美しいまちづくり建築賞受賞(一般建築の部)、都内を中心に展開するカフェ・レストラン「Royal Garden Cafe」、オフィスサポートの複合施設「THE 3RD 虎ノ門ヒルズ」等、、

商業施設の企画開発・店舗ブランドの開発・建築・インテリアデザイン・サイン計画から、商品開発・広告デザイン・イベント企画など、トータルにプロジェクトを創造し、日々の活動を通して、街・生活を豊かにすることを目標に、様々なプロジェクトを進めています。

今回の募集は、建築・インテリアデザインチームで新しい仲間となって頂ける方を募集しています。

設計・デザインのみならず、様々な分野に好奇心があり、仲間として楽しく仕事をしていける方はぜひご応募ください!

http://www.lifestyle-ins.com/

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