隈研吾・藤本壮介・坂茂・五十嵐淳・永山祐子・アトリエワンらによる実寸大の住宅パヴィリオンを展示する展覧会「HOUSE VISION 2」の会場写真

隈研吾・藤本壮介・坂茂・五十嵐淳・永山祐子・アトリエワンらによる実寸大の住宅パヴィリオンを展示する展覧会「HOUSE VISION 2」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

隈研吾・藤本壮介・坂茂・五十嵐淳・永山祐子・アトリエワンらによる実寸大の住宅パヴィリオンを展示する展覧会「HOUSE VISION 2」の会場写真が61枚、japan-architects.comに掲載されています。公式サイトには、コンセプトなどが多数掲載されており充実した内容です。
以下は公式サイトによる概要

日本の都市、特に東京は、江戸時代から最大人口を持つメトロポリス。ここで営まれてきた暮らしは、経済成長の峠を超えた今日も、そして未来も資源にあふれ、可能性に満ちています。ここに私たちは、未来資源をさがさなくてはなりません。まずは「家」です。明治以来、近代化、つまり西洋化に向けて走り続けてきた日本は、マネーだけでは幸せがつかめないことを学びました。日本の伝統や価値についての自覚も芽生えています。そんな21世紀の日本という土壌に、どんな木を植え、どんな果実を収穫するか。一方では、日本のものづくりも変わろうとしています。テレビや冷蔵庫といった単品から、家そのものが総合家電へと進化しはじめています。やがて電力供給から通信・移動のシス テムを含んだ大きな仕組みがハード、ソフトの両面でつながっていきます。その結果を、「住まいのかたち」に探ります。
コミュニティも土地や建築の価値も、すべてを本質において捉え直す必要があります。そして「家」を軸とした新しい都市の独創性を生み出し、海外へ発信していきましょう。

HOUSE VISIONは、そんな試みや思索の交差点です。HOUSE VISIONとは、日本人の暮らし方を具体的に提示するためにつくられた情報発信と研究のプラットフォームです。研究会、シンポジウム、書籍、展覧会などさまざまな方法で、住まいの「新しい常識」を発信し、議論を交わしていきたいと思います。

大室佑介が、古典的プロポーション概念で設計した建売住宅についての、TOTO通信によるインタビュー記事「建売も、規律正せば、よいお家」

大室佑介が、古典的プロポーション概念で設計した建売住宅についての、TOTO通信によるインタビュー記事「建売も、規律正せば、よいお家」が公開されています

大室佑介が、古典的プロポーション概念で設計した建売住宅についての、TOTO通信によるインタビュー記事「建売も、規律正せば、よいお家」が公開されています。
この住宅については、アーキテクチャーフォトでも大きな特集記事を過去に公開しています

[ap job 更新] 上海を中心に中国全土や日本でプロジェクトを手がける若手設計事務所「COLORFULL」が、若いスタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

上海を中心に中国全土や日本でプロジェクトを手がける若手設計事務所「COLORFULL」の、若いスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

COLORFULLは上海を中心に中国全土や日本でプロジェクトを手がけている若手設計事務所です。
主に、商業施設、創意園(工場リノベーションのクリエイティブオフィス)、コワーキングの3つの分野に限定したプロジェクトを行うことで、ノウハウを集約し専門性の高い設計サービスを行うことを特徴としています。また、コワーキングスペースは年内を目標に上海で運営事業も行う予定です。

今回は建築系の学校を卒業した新卒、もしくは経験3年以内の第二新卒の方を中心に、将来的にアジアを中心に働きたい元気で若いスタッフを募集しております。まずは語学は問いませんが、仕事で必要となりますので、仕事をしながら覚えていただきます。また、中国での仕事は規模が大きく、スピードが早いのが特徴です。そのため、弊社でも若い設計士には早い段階で多くの設計のチャンスがあります。スピードが早いぶん自分のアイディアを直ぐ表現できる手の速さと、走りながら考える要領や割り切りの良さが必要となってきます。
また同時に、最低1ヶ月単位のオープンデスク・インターンシップも随時募集中です。交通費等の支給制度もありますのでお気軽にご応募ください。

今津康夫 / ninkipen!による、大阪府和泉市の住宅「#」

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all photos©河田弘樹

今津康夫 / ninkipen!が設計した、大阪府和泉市の住宅「#」です。

クライアントは、生まれてくる子どものためのプライベートな中庭を持つことを望んだが、コートハウスの構成で持てる庭はあまりにも小さく窮屈だった。

そこで、住居部分をL型とし、そのボリュームに敷地の高低差を利用しながら庭と駐車場を取り囲むようにL型の塀をつなげる合わせ、2つの広さを合わせた気積を獲得した。

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