【ap job 更新】 株式会社グリッドフレームが、設計スタッフを募集中

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cafe Vanilla 建築の基本構想から内装まで

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社グリッドフレームの設計スタッフのお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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<グリッドフレームのめざすこと>

●わたしたちには、「つくりたい社会」がある

他人の力に左右されず、さまざまな課題に一対一で向き合って、自分で考えて行動する人を増やしていく自由な社会をつくりたい

●わたしたちには、「つくりたい空間」がある

決して完結しない、様々な意味で開いた空間をつくりたい
次の思考や行動へ導くような、そして、同時に安らげるような自由な空間をつくりたい

そのような商業空間は、必ず人を引き寄せる

そんな空間をつくり続けることで、その空間に関わった人やその空間を訪れる人によって「つくりたい社会」に近づいていく

●わたしたちには、「つくりたい組織」がある

基本設計・詳細設計・制作それぞれを担当するスタッフ一人一人が、自分のつくりたいものをもって、それをすべてのプロジェクトの中で実現することができる自由な体制をつくりたい

それをリレーして、ひとつの空間が体現するとき、その空間は「つくりたい空間」になる

井原正揮+井原佳代 / ihrmkによる、東京都港区の、都市の中の複数の空間それぞれに生活の為の機能を与え、それらを繋ぐ道路を外廊下とみなし、都市で暮らす新しい形を提案した「はなれのはなれ」

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all photos©望月小夜加

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井原正揮+井原佳代 / ihrmkが設計した、東京都港区の、都市の中の複数の空間それぞれに生活の為の機能を与え、それらを繋ぐ道路を外廊下とみなし、都市で暮らす新しい形を提案した「はなれのはなれ」です。

都心ではタワーマンションが林立し、マクロな開発によって都市とそのスケールが肥大化している。その中でミクロなスケールの隙間を見つけ、ねぐらや餌場を森に点在させる野生動物のように、その時々の状況に合わせ生活する場所を変え、都市に溶け込んで棲むという選択肢もあるのではないかと考えた。

このプロジェクトの「敷地」は東京都心部に建つ築35年の鉄筋コンクリート造4階建てのビルの一角にある車庫、そしてそこに近接するワンルームマンションの1室である。
車庫を仕事場と居間を兼ねた「土間」と読み替え、ワンルームマンションを「寝室」として賃借、それらを繋ぐ道路を大きな「外廊下」と捉える。そして、土間と寝室をお互いの「はなれ」と位置づけ、それらの間を夫婦と子供の3人家族が毎日行き来する。どちらにも主従を決めず、街全体をひとつの「家」と捉えた「はなれのはなれ」である。

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