「アマゾン、新本社の一部をホームレス用シェルターに —— 最大220人を収容」(Tech Insider)

「アマゾン、新本社の一部をホームレス用シェルターに —— 最大220人を収容」という記事が、Tech Insiderに掲載されています

「アマゾン、新本社の一部をホームレス用シェルターに —— 最大220人を収容」という記事が、Tech Insiderに掲載されています。

ヴィンゴッズ・アルキテクトコントゥール・ABによる、スウェーデン・マルメの、既存収納庫の切妻をデザインの起点として増築されたマーケットホール「Malmö Saluhall」の写真

ヴィンゴッズ・アルキテクトコントゥール・ABによる、スウェーデン・マルメの、既存収納庫の切妻をデザインの起点として増築されたマーケットホール「Malmö Saluhall」の写真がarchdailyに掲載されています

ヴィンゴッズ・アルキテクトコントゥール・AB(Wingårdh Arkitektkontor AB)による、スウェーデン・マルメの、既存収納庫の切妻をデザインの起点として増築されたマーケットホール「Malmö Saluhall」の写真と図面が20枚、archdailyに掲載されています。

SDレビュー2017の募集要項が公開

SDレビュー2017の募集要項が公開されています

SDレビュー2017の募集要項が公開されています。

SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。
実現見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作を募集します。
1982年、建築家・槇文彦氏の発案のもとに第1回目が開催され、以降毎年「建築・環境・インテリアのドローイングと模型」の展覧会とその誌上発表を行っております。

SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。 実施見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作を募集します。

妹島和世・木下庸子・坂東幸輔らが審査する、京都市立芸術大学等移転整備設計プロポーザルが参加者を募集中

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妹島和世・木下庸子・坂東幸輔らが審査する、京都市立芸術大学等移転整備設計プロポーザルが参加者を募集しています

奥田正治・奥美里・木下庸子・妹島和世・坂東幸輔・門内輝行・鷲田清一が審査する、京都市立芸術大学等移転整備設計プロポーザルが参加者を募集しています。参加条件は、一級建築士事務所で学校施設3000㎡もしくは文化施設500㎡の設計実績があること(設計共同体であれば,一社以上が実績を有していれば可)等です。WTO対象のため,海外事務所の参画も可能。詳細はリンク先でご確認ください。
参加表明書・第一次審査書類の提出期限は、2017年6月19日(月)午後5時まで。(ap・pr)

 京都市立芸術大学(以下「京都芸大」という。)は,建学以来140年にわたり,国内外の芸術界や産業界で活躍する人々を輩出し,文化芸術の発展に貢献してきました。

 これまでの質の高い芸術教育を継承しながら,現在の京都芸大の抱える課題を解決し,京都芸大が世界に向けて一層の飛躍を果たすとともに,「市民に愛され,誇りに思っていただける大学」として,京都のまちとともに発展していくよう,京都の玄関口であるJR京都駅東部エリアへの移転整備を進めることとしています。

 また,京都芸大と同じく,明治13年に日本初の公立の絵画専門学校として開設された「京都府画学校」を起源とする,京都市立銅駝美術工芸高等学校(以下「銅駝美工」という。)についても,学校施設の充実や多様化するニーズに応える美術教育活動の展開,高大連携の推進等の効果が期待できることから,京都芸大と共に同敷地に移転整備することとしています。

 本市では,この移転整備によって,この地域が,文化芸術創造の“火床”となり,「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンとなることを目指しています。

 この度,大学・高校・地域など多様な使い手との対話を重視するとともに,世界へ飛躍する京都芸大及び銅駝美工の新たなキャンパスに関する創造性あふれる提案力を持つ設計者を広く募るため,公募型プロポーザル方式による設計者選定を実施します。

プロポーザル情報の詳細ページはこちら

齋藤隆太郎 / DOGによる、神奈川県横浜市の住宅「擁壁と屋根/対行政住宅」

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all photos©新澤一平

齋藤隆太郎 / DOGが設計した、神奈川県横浜市の住宅「擁壁と屋根/対行政住宅」です。

横浜市郊外の、いかにも「横浜らしい」と思える斜面地を雛壇上に宅地造成した住宅団地内に敷地はある。バイクが趣味の若い夫婦が「ガレージを持つなるべく広い家」を夢見て、敷地面積を広くかつ経済的に家を建てるために難解な土地を購入することは、ある意味で一般解だと言える。
この敷地は市街化調整区域、43条但し書き、横浜市崖条例、2m掘削による開発許可、届出のない既存擁壁などを抱える難易度の高い場所であった。しかし、こうした法的・行政的な様々な縛りがある敷地だからこそできる「カタチ」があるのではないかと考え、「対行政(※)」という設計手法を用いることとした。※対行政とは、この場所で準ずるべき法条例に対する極端な建築的解釈を意味する。

※法条例に関わるダイアグラムを追加しました(2017/5/17)

深澤直人の国内初の個展「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」が、汐留ミュージアムで開催 [2017/7/8-10/1]

深澤直人の国内初の個展「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」が、汐留ミュージアムで開催されます

深澤直人の国内初の個展「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」が、汐留ミュージアムで開催されます。会期は2017年7月8日~10月1日。

世界的に活躍するプロダクトデザイナー、深澤直人(1956-)の国内初個展となる展覧会を開催いたします。

ALESSI、ARTEMIDE、B&B ITALIA、BOFFI、DANESE、MAGIS、BELUX、LAMY、THONET、HERMAN MILLERなど世界を代表するブランドのデザインや、国内ではパナソニックや無印良品、マルニ木工などのデザインやコンサルティングを多数手がけており、電子精密機器から家具、インテリアに至るまで、手がけるデザインの領域は幅広く多岐に渡っています。深澤は、人間の、意識していないときの行動の中にデザインのきっかけがあることを見出し、それを「Without Thought(思わず)」と名付け、1999年以降その名を使ったデザインワークショップを毎年開催し、書籍とともに発表を続けています。また、「行為に相即するデザイン」「意識の中心」「ふつう」「輪郭」「典型」など、自らのデザイン哲学をこれらの言葉で表わすとともにデザインの具体を通してその実践を続けています。

本展覧会タイトルである「Ambient」とは直訳すると「環境」ですが、深澤はこの言葉を「周囲」や「雰囲気」と捉えています。深澤は、環境からものの輪郭を導き出していますが、それはつまり、その環境が要請したもの、そこにあるべきものを生み出すことなのです。そのようにして生み出されたものがその場所に投じられることによって、ものと空間が相互に作用し、はじめて「いい雰囲気」が醸し出されるのです。本展覧会では、その「いい雰囲気」を醸し出すことを実践しています。深澤がデザインした「もの」は、生活の中で使用されることにより、さらにその周囲の空気をもデザインすることになるのです。

今回、無印良品、au(KDDI)、B&B Italia、パナソニックなどのブランドの製品としてデザインされ、グッド デザイン賞など著名な賞を受賞した作品が多数出品されます。展示室という空間のなかに、イスや家電、住宅設備など生活のためのデザイン作品を配置することで、 深澤の思考を立体化します。会場では深澤直人が生み出す生活の空気を体感していただけることでしょう。

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