【ap job更新】 ハウジングオペレーションアーキテクツ株式会社が、設計監理スタッフを募集中
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ハウジングオペレーションアーキテクツ株式会社の、設計監理スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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日本の伝統美を映した唯一無二の注文住宅を手掛ける、ハウジングオペレーションアーキテクツ株式会社(HOP)は、関東を中心に、東海地方・北海道での受注を着実に伸ばしています。
このたび、大阪地区への進出に伴い、事務所の大黒柱となり活躍してくれる初期メンバーを募集します。

設計を行うのは、高級注文住宅です。
伝統の様式美に現代的な先端の感性を調和させ、その土地の「文化」になるような味わいを持つ建築を手掛けています。
お客様の家に対するイメージ・想い・期待を実現させていくプランニング・設計をお任せします。

島田真弓+寺田和彦 / MIGRANTが設計し施工の多くを施主や有志と行った、長野・白馬村の「MOUNTAIN HUT」
島田真弓+寺田和彦 / MIGRANTが設計し施工の多くを施主や有志と行った、長野・白馬村の「MOUNTAIN HUT」 photo©INUTOMO HONDA

島田真弓+寺田和彦 / MIGRANTが設計し施工の多くを施主や有志と行った、長野・白馬村の「MOUNTAIN HUT」です。
島田と寺田は、手塚建築研究所出身の建築家。

白馬村の入り口、堀之内にある小さな山小屋のような建物です。この土地には2014年まで、スキーヤーやスノーボーダー、登山家たちの集まる伝説のシェアハウスがありました。白馬でそれらをやりこんでいた人が集って暮らすようになり、一時期は20人以上がその建物で寝泊まりしていたこともあったそうです。その建物が長野県神城断層地震で全壊してしまい、更地のまま数年が経ちました。この場所にもう一度人の集まる場所をつくりたい。そんな相談からプロジェクトが始まりました。

建築家によるテキストより

少ない予算で建物をつくりあげるために、基礎、設備、プレカットだけを業者にお願いし、建て方以降は週1度、賛同してくれる友人を集めて自分たちの力でつくりあげました。最初は同世代の大工さんに一人来てもらって教えてもらいながら進めていきました。MIGRANTが発注と人集めをして、毎週の現場にはシェアハウスの元住民や、白馬のスキーヤーたち、安曇野松本の同世代の友人たちがたくさん集まってくれて、施工に携わった人は延べ232人。建て方以降4ヶ月、施工日は25日という短時間でできあがりました。

建築家によるテキストより

まず構造は、素人が建て方することを念頭に置いて、建物自体の高さを最小限に抑え、柱をとても短くしました。梁をかける作業を足場がなくてもできるように、登り梁をA型に地組みして桁梁に載せるだけという簡単な構造にしました。屋根はコストと施工性からルーフィングとポリカでまず雨仕舞をし、山小屋っぽさのあるチャーミングな外観になるようにポリカの上に木を貼ることにしました。

ちょうど、シェアハウスの元住民が近くで木こりをやっていて、曲がりがあって使われなくなった丸太を譲ってくれるとのこと。屋根に木を貼りたいと相談したら、昔その地域で屋根材として使われていた「へぎ板」の作り方を教えてくれました。丸太から木を薄く割ってつくるへぎ板づくりの作業は楽しいけれどかなり大変。現場のたびに代わる代わるみんなで木を割って、数週間かけてなんとか枚数を揃えました。

建築家によるテキストより
長坂常 / スキーマ建築計画がデザインした、暖簾(のれん)「NOREN」
長坂常 / スキーマ建築計画がデザインした、暖簾(のれん)「NOREN」 photo©望月孝

長坂常 / スキーマ建築計画がデザインした、暖簾(のれん)「NOREN」です。

日本橋めぐるフェスのうち「めぐるのれん展」の出品作品として暖簾をデザインした。
暖簾とはと探求していく中で、我々がいたった暖簾とは2枚から3枚程度の布をつなぎ合わせたものを暖簾と考えた。その時、我々は布を作り繋ぐという2つの行程を一回でまとめることを考え、帯で編む暖簾を考えた。

建築家によるテキストより
高知の「四万十町文化的施設」設計プロポの結果と提案書が公開

高知の「四万十町文化的施設」設計プロポーザルの結果と提案書が公開されています。

今回の第2次審査では第1次審査で選定された5事業者からのプレゼンテーションと選定委員によるヒアリングを行い、下記の結果となりましたので公表します。

【四万十町文化的施設基本設計業務プロポーザルの結果】
最優秀者
株式会社スターパイロッツ+有限会社建築設計群無垢設計企業体

次点者
株式会社シーラカンスアンドアソシエイツ

最優秀提案者の提案と審査講評のPDFはこちらに。

二次審査に残っていたのは以下の5組でした。

今回の基本設計業務プロポーザルには18事業者から提案書の提出がありました。
その中で、第2次審査に参加を要請する事業者として下記の5事業者を選定しましたので公表します。

・株式会社スターパイロッツ+有限会社建築設計群無垢設計企業体
・有限会社マル・アーキテクチャ東京事務所
・リライト_Dライト・岡田設計JV
・長谷川逸子・建築計画工房株式会社
・株式会社シーラカンスアンドアソシエイツ

村田純 / JAMによる、中国・北京市の、宿泊施設・工房・ギャラリー機能を持つ「瞑想と創造のための空間」
村田純 / JAMによる、中国・北京市の、宿泊施設・工房・ギャラリー機能を持つ「瞑想と創造のための空間」 photo©JAM
村田純 / JAMによる、中国・北京市の、宿泊施設・工房・ギャラリー機能を持つ「瞑想と創造のための空間」 photo©JAM

村田純 / JAMが設計した、中国・北京市の、宿泊施設・工房・ギャラリー機能を持つ「瞑想と創造のための空間」です。

これは北京デザインウィーク「建築×アート」展のための空間である。槐谷林芸術センターは中国随一の芸術文化区域である宋庄村に位置する。北京郊外で選ばれた唯一のイベント会場である。その一画に、宿泊機能を伴った詩的空間をデザインした。

短期滞在する芸術家のために宿泊機能が新たに追加された。下階エントランスから続く階段を天井まで延長させ、その表面に中国人書家の孫初氏による「流転楼梯」が描かれた。白糸の滝の如く流れるストライプ状の滴りが、天井のチタンに映り天地反転する。

コンテナが積層した既存建築に従い、2つの白いコンテナを並置した。宿泊棟に南接するアトリエ棟は、創作と展示を兼ねる。二つのトップライトから入る自然光は、空間に膨張と収縮をもたらす。空の彩度や光の密度に敏感に反応し、内向的な空間の印象は劇的に変化する。

建築家によるテキストより
ズントー事務所でプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎による連載エッセイの最新回「建築の立面図について」

ピーター・ズントー事務所でプロジェクトリーダーを務める杉山幸一郎による連載エッセイの最新回「建築の立面図について」が公開されています。

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