オラファー・エリアソンがAcute Artとコラボして、ARで鑑賞できるアート作品をリリースしています。リンク先はdesignboomに記事です。スマートフォンにAcute Artのアプリをダウンロードすると一部を無料で体験できます。先行して、ストリートカルチャーで評価の高いKAWSも作品を同アプリから公開していて、その紹介記事(日本語)はこちらで読むことができます。
以下は、オラファーの公式アカウントに投稿された作品の動画。
オラファー・エリアソンがAcute Artとコラボして、ARで鑑賞できるアート作品をリリースしています。リンク先はdesignboomに記事です。スマートフォンにAcute Artのアプリをダウンロードすると一部を無料で体験できます。先行して、ストリートカルチャーで評価の高いKAWSも作品を同アプリから公開していて、その紹介記事(日本語)はこちらで読むことができます。
以下は、オラファーの公式アカウントに投稿された作品の動画。
ニューヨーク市当局が、ブルックリンのドミノパークの芝生に、社会的距離を保つための白い円をペイントしたそうです。designboomに写真が7枚掲載されています。
twitterにも写真が投稿されています。
It can be done. (📷 @hlswift_#DominoPark #Brooklyn for @nytimes via @time.) pic.twitter.com/zDBXYOmHVK
— Reading The Pictures (@ReadingThePix) May 17, 2020
People sit in social distancing circles at Domino Park in Williamsburg.
Anillos de hierba. pic.twitter.com/xyeepEZhyp
— JuliusArim🇪🇸🦔🍸👽🥐 (@juliusarim) May 18, 2020
多田正治アトリエが設計した、和歌山・新宮市の「くまの就労支援センター ヨリドコ」です。
和歌山県新宮市、市街地の中心部にある仲之町商店街にひきこもりや発達障害など「生きづらさ」を抱える若者のための就労支援を行う小さな施設「ヨリドコ」をつくった。
「ヨリドコ」の運営母体である「NPO法人ぷろぼのくまの」は、同じ仲之町商店街で2019年3月より就労支援センターを開設したが、想定以上に利用者の需要があったことより急遽2つ目の施設を計画することとなった。
1つめの施設をデスクでの学習やPCスキルを身につけるための施設と位置付け、新たな「ヨリドコ」を身体を動かしたりリラックスするための施設にしようということで計画はスタートした。
坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuが設計した、奈良・生駒市の住宅「Sou」です。
東生駒は生駒山地や矢田丘陵などの山々に囲まれた山間にあり、所々に自然が残る。近鉄が宅地開発をし、近鉄奈良沿線で学園前と並ぶ高級住宅地である。
計画地は沿線の北側、大規模な開発を逃れた小高い丘の中腹にあり、車1台ほどの急な坂道を北に上る。敷地は南側の大半が傾斜地であり、北側にわずかに残された平地に小さな平屋の古家が建ち、敷地の北側には小さな緑地が残っていた。
造成することもできず取り残されたような、この場所性を生かした計画ができないものかと考えた。
日建設計 / 田中渉+TAKT PROJECTが設計した、熊本の、天草市複合施設「ここらす」です。施設の公式ページはこちら。
天草には駅がない。自家用車をモビリティの主役に据えた街のために、提案したのは駅のような建築です。多様な目的をもった人々がただただ同居することのできる、おおらかな場所を作りたいと考えました。
「ここらす」は、図書館・保健所・公民館といった5つの施設を再編した複合施設です。これらの用途が、敷地中央の「おおらかな庭」を介して一体的に使われる場を目指しました。おおらかな庭は、その一部が盛り上がって2Fの図書館にも繋がっています。起伏のある庭をリニアな建築が包み込むプランニングによって、あらゆる施設の利用者がおおらかな庭を体感できるよう工夫しました。
ミース・ファン・デル・ローエが設計して1951年に完成した、アメリカ・イリノイ州の「ファンズワース邸」が、近隣の川の氾濫により、床スラブ下まで水につかってしまう事態に見舞われています。
Here are latest shots of the Farnsworth House, provided by Scott Mehaffey, the house’s executive director. Surrounded by the floodwaters of the swollen Fox River, the house resembles a beleaguered house boat. “Just hoping the water stays below floor level!” Mehaffey says. pic.twitter.com/J66WroIhad
— Blair Kamin (@BlairKamin) May 19, 2020
ファンズワース邸は、川の氾濫を想定して床スラブが持ち上げられた設計になっているのは有名ですが、2008年の氾濫時には、床スラブレベルを超えて浸水してしまったこともありました。以下はその時の写真。
The flood-prone Farnsworth House could soon get a permanent lift: http://t.co/4Bc4EuM3iA pic.twitter.com/1bDyfc8Vic
— Architectural Record (@ArchRecord) May 19, 2014
伊藤憲吾建築設計事務所が設計した、大分・姫島村の住宅「姫島の家」です。
大分県北の離島・姫島村で住宅を設計した。瀬戸内海にある姫島は人口は約2000人である。
施主は島民であり、姫島の観光を推進する立場にあった。設計するにあたって、観光に来た方へ与える景観としての島らしさを目指すことを話したが、施主からは島の若者が住みたいと思える新しさを要求された。島の外からの視点と中からの視点を意識することが最初の課題となった。
「コピー建築の禁止は中国建築にルネッサンスをもたらすかもしれない」という記事が、The Guardianに掲載されています。英語の記事です。
元木大輔が、自身が制作したZINEに関して、その参照元となった書籍や作品を解説したテキストの続き「”FRUIT BOWL”のリファレンス2」がnoteに掲載されています。1回目の参照紹介記事はこちらです。
メールマガジンでも最新の更新情報を配信中