平田晃久建築設計事務所が優先交渉権者に選ばれた、新潟・小千谷市の「図書館等複合施設設計業務」設計プロポの提案書が公開
平田晃久建築設計事務所が優先交渉権者に選ばれた、新潟・小千谷市の「図書館等複合施設設計業務」設計プロポの提案書が公開 image courtesy of 平田晃久建築設計事務所

平田晃久建築設計事務所が優先交渉権者に選ばれた、新潟・小千谷市の「図書館等複合施設設計業務」設計プロポーザルの提案書が公開されています。また、次点交渉権者のマル・アーキテクチャの提案書、第二次審査対象事業者に選ばれていた西澤徹夫建築事務所・タカバンスタジオ設計共同体の提案書も公開されています

また審査講評はこちらに掲載されています。

3月13日(土曜日)に開催した旧小千谷総合病院跡地整備事業 図書館等複合施設設計業務 公募型プロポーザル審査委員会の第二次審査(プレゼンテーション及びダイアローグ)において選定された最優秀提案者及び優秀提案者を踏まえ、市では優先交渉権者及び次点交渉権者を次のとおり決定しました。

光本直人+濱名直子 / ミハデザインによる、神奈川の住宅「yo 2018-」
光本直人+濱名直子 / ミハデザインによる、神奈川の住宅「yo 2018-」 photo©山内紀人
光本直人+濱名直子 / ミハデザインによる、神奈川の住宅「yo 2018-」 photo©山内紀人

光本直人+濱名直子 / ミハデザインが設計した、神奈川の住宅「yo 2018-」です。

キッチンからダイニング、リビング、庭のテラスへと続く壁にはクライアントが以前居住していた地域でなじみのあった大谷石を張り、その素材感が吹き抜けからの光を和らげつつもテラスへのつながりを強調している。
外部まで延長したこの大谷石張りの壁は防火壁としての役割もあり、庭テラスとリビングをつなぐ引き分けの大型アルミサッシの設置を可能にし、更に植栽・タイル・オーニングなどのしつらえも加わることで、外部をインテリア化し、リビングの延長として心地よく過ごせる場をつくり出している。
更にリビングは構造を木造と鉄骨のハイブリッドにすることで天井が高く、大きなスパンのゆったりとした公共空間のような佇まいを意識した

建築家によるテキストより

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