【ap job更新】 建具をテーマとした住宅作品で知られる、藤田雄介と伊藤茉莉子による「Camp Design inc.」が、設計スタッフと建具メーカー「戸戸」のスタッフを募集中
【ap job更新】 建具をテーマとした住宅作品で知られる、藤田雄介と伊藤茉莉子による「Camp Design inc.」が、設計スタッフと建具メーカー「戸戸」のスタッフを募集中
【ap job更新】 建具をテーマとした住宅作品で知られる、藤田雄介と伊藤茉莉子による「Camp Design inc.」が、設計スタッフと建具メーカー「戸戸」のスタッフを募集中

建具をテーマとした住宅作品で知られる、藤田雄介と伊藤茉莉子による「Camp Design inc.」の、設計スタッフと建具メーカー「戸戸」のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

藤田雄介+伊藤茉莉子 / Camp Design inc.では、新規設計スタッフ・パートタイムスタッフを募集しています。弊社は2010年より住宅設計を中心に活動しており、2019年より伊藤茉莉子が共同代表となりました。また2016年より、設計活動と並行して建具専門メーカー「戸戸(こと)」の運営も行なっています。今回はこちらのスタッフも募集致します。

○設計業務について
コロナ禍による住まいを見直そうという機運の影響を受けて、住宅を中心に数多くのプロジェクトが進行中です。新築の住宅・集合住宅から戸建てや団地のリノベーションが多数動いています。

弊社はプロジェクト担当制としており、お施主さんや工務店と蜜にコミュニケーションを取りながら、基本設計から現場監理まで通して担当してもらいます。1つの住宅をつくりあげる楽しさ(と難しさ)を経験できる環境です。将来、独立して住宅設計を手がけていきたい方に適している場所だと思います。

○戸戸の業務について
設計活動と並行して、建具専門メーカー「戸戸(こと)」の運営も行なっています。ここでは建具やそれに関わる取手やドアノブなどの部品を開発し、汎用化できるように生産体制を整え流通させています。
詳しくは、TOTO通信 2021年春号「建築家のもうひとつの仕事」をご覧ください。
https://jp.toto.com/tototsushin/2021_spring/
これまで戸戸の業務は、社内で分担して行ってきましたが、業務拡充にともない専属スタッフを初めて募集することにしました。販売・お問い合わせ対応や在庫管理から、新規プロダクト開発までを行って頂きます。また、有名建築家の案件で使ってもらうケースも増えており、その際に製品をカスタマイズする業務もあります。

上記のような内容で、自分の持ち味を活かせる方と一緒に仕事したいと思います。ご応募をお待ちしております。

ホームページ|http://www.camp-archi.com
戸戸|http://koto.tools

内藤廣建築設計事務所の建築設計による、奈良市の複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」。素材と寸法の操作によって歴史的町並みと対話することを意図
内藤廣建築設計事務所の建築設計による、奈良市の複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」。素材と寸法の操作によって歴史的町並みと対話することを意図 photo©淺川 敏
内藤廣建築設計事務所の建築設計による、奈良市の複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」。素材と寸法の操作によって歴史的町並みと対話することを意図 photo©淺川 敏
内藤廣建築設計事務所の建築設計による、奈良市の複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」。素材と寸法の操作によって歴史的町並みと対話することを意図 photo©淺川 敏
内藤廣建築設計事務所の建築設計による、奈良市の複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」。素材と寸法の操作によって歴史的町並みと対話することを意図2階、中川政七商店 奈良本店。 photo©淺川 敏

内藤廣建築設計事務所の建築設計による、奈良市の複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」です。素材と寸法の操作によって歴史的町並みと対話することを意図されています。
施設内には「中川政七商店 奈良本店」、飲食店舗「猿田彦珈琲」「㐂つね」、コワーキングスペース「JIRIN」が入居しています。施設の公式サイトはこちら

内藤廣によるテキスト

まず考えたのは、街並・伝統・現代・近未来を建築として表現する、ということです。

屋根を瓦葺きにし、通りに面した軒庇を細かく分節化して、ファサードを街並みと違和感がないように作り込んでいます。建物は3階建てなので鉄骨造ですが、この架構には高度な現代技術を駆使しています。柱間の寸法を伝統的な建物で使われる3.6m(二間)にして柱を細くすることができたので、内部の空間も周りの木造の建物の空間に調子を合わせた雰囲気になるはずです。

街並みに合わせた瓦屋根と現代技術を駆使した繊細な鉄骨造、これがわたしたちが目指したこの建物の特徴です。でも街それ自体がそうであるように、建物はここでの飲食やお店などのさまざまな活動が営まれる背景でしかありません。歴史を紡いできたこの街の一角から、近未来を感じ取れるような「今」という背景を生み出すことができたら、と思っています。

建築家によるテキストより
中国の建築家ヴェクター・アーキテクツのドン・ゴンのレクチャー動画「An intellectual biography」。Architects not Architectureの主催で行われ作品ではなく自身について語る

中国の建築家ヴェクター・アーキテクツのドン・ゴンのレクチャー動画「An intellectual biography」です。Architects not Architectureの主催で行われ作品ではなく自身について語られるものです。ヴェクター・アーキテクツは砂浜の上にたつ図書館等の印象的な作品を多数設計している建築家です。

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