様々なアワードで評価され、“リサーチ”と”デザイン”のサイクルを重視する「平井政俊建築設計事務所」の、設計スタッフ(新卒既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
平井政俊建築設計事務所では、業務拡大のため設計スタッフ(スタッフおよびチーフ)の募集を行います。
私たちの事務所は、東日本大震災を期に、2012年に平井政俊によって設立され、家具から個人住宅、公共空間、地域社会までスケールを横断して多角的な設計活動を行っており、これまで東京建築士会住宅建築賞、日本建築学会作品選集、ウッドデザインアワードなどの受賞をしています。
弊所代表の平井政俊が建築設計のキャリアをスタートさせたのは、塚本由晴氏・貝島桃代氏が主催するアトリエ・ワンで、在籍期間に数々の代表的な建築作品を担当しました。また、独立と同時に横浜国立大学大学院Y-GSAで設計助手に着任し、現在は法政大学大学院、武蔵野美術大学での非常勤講師も務め、アカデミックな場で、建築・都市を社会的意義の面からも探究し、研究と設計の相補的な活動を続けて来ました。
現在、私たちの事務所では、
・地域資源を活用し教育を中核とした地域社会デザイン
・廃校を活用した公共の子育て支援拠点
・国際教育を行い地域資源と探究の学びを掛け合わせる学校
・地域へ開かれる都心の職住一体ビル
・地域コミュニティのためのサードプレイス
・都市公共空間をつなぐ展覧会デザイン
・現代アートギャラリーの空間設計
・その他公共施設、個人邸、家具設計など
など、多様なプロジェクトに取り組んでおり、活動の幅や規模が拡大しています。「社会課題に対して人間と時間と空間をつなぎ合わせる新しいネットワークを創造する建築」をビジョンに掲げ、設立より10年を迎える2022年度からは、「リサーチ」と「デザイン」のサイクルを重視し、これまでの設計事務所に加えシンクタンク部門を新たに立ち上げます。私たちがこれまで培ってきた、場所の特性を読み取り引き上げる顕在化能力と、情報を相手にわかり易く伝えるビジュアルコミュニケーション能力で、一見平準化されてしまった様々な場所において、そこにしかない魅力をすくい上げ、共有可能な新しい価値へと昇華させるシンクタンク部門として、社会に必要とされている要望にクリエイティブに応えながら、同時に収益を得る取組みになります。