畑友洋建築設計事務所による、大阪・堺市の、バーベキューフィールド「原池公園拠点施設」の写真

108.26 畑友洋建築設計事務所による、大阪・堺市の、バーベキューフィールド「原池公園拠点施設」の写真

畑友洋建築設計事務所のウェブサイトに、大阪・堺市の、バーベキューフィールド「原池公園拠点施設」の写真が6枚掲載されています。

環状の木立

堺市原池公園のPark-PFI事業によって整備された公園拠点施設としてのバーベキューフィールドの計画。堺市からはプロポーザルに際し、公園内にある体育館や野球場などの中央に位置する、公園における賑わいの核とすることが期待されていた。
野球場や体育館などの大きな運動施設に挟まれ、見渡す限り物陰もない広場の中心であったことから、訪れた人々が思い思いに休息し、たたずめるような、少し身を隠せるような場所がふさわしく思えたことから、隣接する池のほとりに開かれた木陰のような場所を生み出したいと考えた。そこで、実際の木々と建築が混ざり合い、多くの人々がそれぞれ快適な距離を保ちながらも、同時に大きな広場を囲んでいる一体感を生み出すことができるようなゆるやかに環を形作る木立のようなイメージを描いた。
公園周辺には低層の住宅地が迫る環境であることから、屋根を住宅スケールにまで細分化し、木立の中に溶け込ませる計画とした。細分化させた屋根の構造は、壁を無くし傾斜した柱によるネットワーク構造とすることで全体として水平力を担保しながら、木々に溶け込み、木立に分け入るような認識を生み出すことを意図した。既存のテント棟や管理棟を巻き込みながら、公園の中心であることとともに、密集した住宅地の憩いの核としても位置付けられるような場所になることを期待している。

上林剛典 / platによる、東京・原宿の店舗「RESTAURANT U」。若者が集まる通りに面する飲食店の内装計画、街と店の距離感を近づける事を目指して室内のカウンターが外に飛出るデザインを考案、内部では客と店員が交錯する動線設計を意図的に行い自然な交流を促す

324.78 上林剛典 / platによる、東京・原宿の店舗「RESTAURANT U」。若者が集まる通りに面する飲食店の内装計画、街と店の距離感を近づける事を目指して室内のカウンターが外に飛出るデザインを考案、内部では客と店員が交錯する動線設計を意図的に行い自然な交流を促す

上林剛典 / platによる、東京・原宿の店舗「RESTAURANT U」。若者が集まる通りに面する飲食店の内装計画、街と店の距離感を近づける事を目指して室内のカウンターが外に飛出るデザインを考案、内部では客と店員が交錯する動線設計を意図的に行い自然な交流を促す photo©Naomi Circus
上林剛典 / platによる、東京・原宿の店舗「RESTAURANT U」。若者が集まる通りに面する飲食店の内装計画、街と店の距離感を近づける事を目指して室内のカウンターが外に飛出るデザインを考案、内部では客と店員が交錯する動線設計を意図的に行い自然な交流を促す photo©Naomi Circus
上林剛典 / platによる、東京・原宿の店舗「RESTAURANT U」。若者が集まる通りに面する飲食店の内装計画、街と店の距離感を近づける事を目指して室内のカウンターが外に飛出るデザインを考案、内部では客と店員が交錯する動線設計を意図的に行い自然な交流を促す photo©Naomi Circus

上林剛典 / platが設計した、東京・原宿の店舗「RESTAURANT U」です。
若者が集まる通りに面する飲食店の内装計画、街と店の距離感を近づける事を目指して室内のカウンターが外に飛出るデザインを考案、内部では客と店員が交錯する動線設計を意図的に行い自然な交流を促しました。

東京、原宿の若者が集うストリートに位置するヴィーガンレストラン・カフェのインテリアデザインである。

建築家によるテキストより

1Fは奥にキッチンを、手前にゲストを迎える設えであるが、まるでキッチンの延長かのような銅板カウンターが建物内部から前面のストリートまで染み出ることで、街とお店の距離感を近づける計画にした。

建築家によるテキストより

空間の奥から手前まで、造形が横たわることで、動線に問題が生じる。その動線と造形が絡み合う関係をつくれないか検討した。

本来であれば、あまり好ましくない動線ではあるものの、お店のコンセプトである人・動物・地球にやさしいボーダレスな取り組みからゲストが造形を横切る動線計画を提案した。

この動線によって、ゲストとスタッフの間で自然な会話が生まれることを期待した。ひとつの造形が人や街に及ぼす影響を自ら感じた設計であった。

建築家によるテキストより
大西麻貴+百田有希 / o+hによる、山形市の児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」の完成見学会が開催。加えて、設計者や館長が参加する特別座談会もオンラインで公開

404.81 大西麻貴+百田有希 / o+hによる、山形市の児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」の完成見学会が開催。加えて、設計者や館長が参加する特別座談会もオンラインで公開

日程
大西麻貴+百田有希 / o+hによる、山形市の児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」の完成見学会が開催。加えて、設計者や館長が参加する特別座談会もオンラインで公開外観写真
大西麻貴+百田有希 / o+hによる、山形市の児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」の完成見学会が開催。加えて、設計者や館長が参加する特別座談会もオンラインで公開特別座談会の参加者

大西麻貴+百田有希 / o+hが設計した、山形市の児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」の完成見学会がシェルターの主催で開催されます。開催日は2022年6月14日(火)と7月12日(火)参加費は無料で、要事前申し込み(※締切は、各開催日の1週間前)。
また、設計者や館長が参加する特別座談会もオンラインで公開されます(※特別座談会ご視聴のみのお申込みも可能)。参加の申込はこちらからどうぞ。【ap・ad】

山形市内にオープンしたシェルターインクルーシブプレイスコパル(山形市南部児童遊戯施設)の完成見学会を開催致します。

美しい山並みに呼応する雲のような屋根が特徴的な本施設は、「障がいの有無や、人種、言語、家庭環境に関わらず、多様な個性や背景を持った全ての子どもたちの遊びと学びの場」という基本方針を持つ、全国的にも事例の少ないインクルーシブ施設です。

この機会に是非ご覧下さい。

以下に、建物の写真も掲載します

スカーン・チャイヤワット+進藤理奈+ウィティー・ウィスタムポーンによる、タイの、寺院の施設「Buddhanimit Temple」。寺運営の教育施設に入る子供の増加に伴う寮の計画、新築予定に対し調査を行い予算配分を再検討して既存建物の寮への改修と図書館等新設を提案、生活・学習・課外活動の場を様々な文脈を尊重してつくる

270.65 スカーン・チャイヤワット+進藤理奈+ウィティー・ウィスタムポーンによる、タイの、寺院の施設「Buddhanimit Temple」。寺運営の教育施設に入る子供の増加に伴う寮の計画、新築予定に対し調査を行い予算配分を再検討して既存建物の寮への改修と図書館等新設を提案、生活・学習・課外活動の場を様々な文脈を尊重してつくる

スカーン・チャイヤワット+進藤理奈+ウィティー・ウィスタムポーンによる、タイの、寺院の施設「Buddhanimit Temple」。寺運営の教育施設に入る子供の増加に伴う寮の計画、新築予定に対し調査を行い予算配分を再検討して既存建物の寮への改修と図書館等新設を提案、生活・学習・課外活動の場を様々な文脈を尊重してつくるメインのアクセスから、旧校舎を改修した寮を見る。 photo©Chaovarith Poonphol Photography
スカーン・チャイヤワット+進藤理奈+ウィティー・ウィスタムポーンによる、タイの、寺院の施設「Buddhanimit Temple」。寺運営の教育施設に入る子供の増加に伴う寮の計画、新築予定に対し調査を行い予算配分を再検討して既存建物の寮への改修と図書館等新設を提案、生活・学習・課外活動の場を様々な文脈を尊重してつくる旧校舎を改修した寮 photo©Chaovarith Poonphol Photography
スカーン・チャイヤワット+進藤理奈+ウィティー・ウィスタムポーンによる、タイの、寺院の施設「Buddhanimit Temple」。寺運営の教育施設に入る子供の増加に伴う寮の計画、新築予定に対し調査を行い予算配分を再検討して既存建物の寮への改修と図書館等新設を提案、生活・学習・課外活動の場を様々な文脈を尊重してつくる新設された水廻り photo©Chaovarith Poonphol Photography
スカーン・チャイヤワット+進藤理奈+ウィティー・ウィスタムポーンによる、タイの、寺院の施設「Buddhanimit Temple」。寺運営の教育施設に入る子供の増加に伴う寮の計画、新築予定に対し調査を行い予算配分を再検討して既存建物の寮への改修と図書館等新設を提案、生活・学習・課外活動の場を様々な文脈を尊重してつくる新設された図書館 photo©Chaovarith Poonphol Photography

スカーン・チャイヤワット進藤理奈ウィティー・ウィスタムポーンが設計した、タイ・ウドーンターニーの、寺院の施設「Buddhanimit Temple」です。
寺運営の教育施設に入る子供の増加に伴う寮の計画、新築予定に対し調査を行い予算配分を再検討して既存建物の寮への改修と図書館等新設を提案、生活・学習・課外活動の場を様々な文脈を尊重してつくる事が意図されました。

タイ・ウドーンターニーの農村地帯に位置する、寺院の修行僧のための寮と共用施設である。
この寺院には、公教育を受けられない家庭に無償で教育を提供する寺子屋があり、修行僧として入学する子どもたちの増加に伴って新たな寮の建設が求められた。

当初の依頼は、限られた予算で2階建ての寮を新築する計画だったが、現地調査を経て、敷地内にある旧校舎を寮に改修し、残る予算で共用の水廻りと図書室の新築することを提案した。これにより、当初の予算内で、生活の場だけでなく学習や課外活動の場をつくるとともに、敷地がもつコンテクストや既存建物を尊重しながら、新しいものと共存させることを試みた。

建築家によるテキストより

敷地内で廃墟となっていた旧校舎は、RCの柱と梁を残して解体し、外壁・間仕切壁・屋根などの必要な要素のみを追加して、約40人の修行僧が暮らす寮へと改修した。僧侶たちとのワークショップを経て、リビングを兼ねた大きな廊下に沿って4~5人で共有するベッドルームを配置するプランが採用された。土地の風道に直交して建つ既存建物の配置を活かし、居室の南北に開口部を設けることで、空調設備がなくても自然な風の流れで有効に換気ができる計画とした。

建築家によるテキストより

寮の裏手に配置された水廻りは、寺院の敷地内にいるすべての僧侶に利用され、気軽な集まりや交流の場となる。
屋根は、周囲の木々が作り出す光と影に呼応して、半透明と不透明の屋根材を交互に配置することで、自然光をバランスよく取り込めるように設計した。また、水廻りの隣には、洗濯した僧衣を干す物干しスペースを設けた。掛けられた衣は、隣接する道路からの目隠しの役割も果たしている。

図書室は、既存校舎から直接アクセスできるよう校舎の廊下の延長線上に配置し、渡り廊下で繋いだ。
既存校舎の床レベルに合わせて床を高くすることで、床下の風の流れを良くし、床面温度や湿度を下げる効果も得られる。また、南側の外壁には開口を設けず、屋根を南向きに傾斜させることで直射日光を防ぐとともに、北側にハイサイドライトを設けた。隣接する校舎の白い壁面に日光を反射させ、間接光として図書室内に取り込むことで、書籍の劣化を防ぎながらも心地よい明るさを確保した。

建築家によるテキストより
小嶋健志郎 / STUDIO JEUによる、福岡の美容室「ZOEY et.」。自己表現として髪型に拘りをもつ若者が訪れるサロンの2号店の計画、刺激的体験を共有する場を目指して視線が交差し互いの思想が垣間見える円形空間を設計、SNS時代以降の実店舗の在り方も考慮

54.13 小嶋健志郎 / STUDIO JEUによる、福岡の美容室「ZOEY et.」。自己表現として髪型に拘りをもつ若者が訪れるサロンの2号店の計画、刺激的体験を共有する場を目指して視線が交差し互いの思想が垣間見える円形空間を設計、SNS時代以降の実店舗の在り方も考慮

小嶋健志郎 / STUDIO JEUによる、福岡の美容室「ZOEY et.」。自己表現として髪型に拘りをもつ若者が訪れるサロンの2号店の計画、刺激的体験を共有する場を目指して視線が交差し互いの思想が垣間見える円形空間を設計、SNS時代以降の実店舗の在り方も考慮 photo©Yousuke Harigane / 針金洋介
小嶋健志郎 / STUDIO JEUによる、福岡の美容室「ZOEY et.」。自己表現として髪型に拘りをもつ若者が訪れるサロンの2号店の計画、刺激的体験を共有する場を目指して視線が交差し互いの思想が垣間見える円形空間を設計、SNS時代以降の実店舗の在り方も考慮 photo©Yousuke Harigane / 針金洋介
小嶋健志郎 / STUDIO JEUによる、福岡の美容室「ZOEY et.」。自己表現として髪型に拘りをもつ若者が訪れるサロンの2号店の計画、刺激的体験を共有する場を目指して視線が交差し互いの思想が垣間見える円形空間を設計、SNS時代以降の実店舗の在り方も考慮 photo©Yousuke Harigane / 針金洋介

小嶋健志郎 / STUDIO JEUが設計した、福岡の美容室「ZOEY et.」です。
自己表現として髪型に拘りをもつ若者が訪れるサロンの2号店の計画、刺激的体験を共有する場を目指して視線が交差し互いの思想が垣間見える円形空間を設計、SNS時代以降の実店舗の在り方も考慮されました。

福岡の中心に位置するファッショナブルな若者が行き交う通りから一本はずれた小さな路地にあるヘアーサロンZOEYの2号店。
自己表現媒体としての髪型にこだわりをもつ若者が多く来店しその要望に答えうる、情熱と技術をもった挑戦的なスタイリストが揃っていた。彼らのアトリエであり、刺激的な体験を共有できる場であることをもとめられた。

建築家によるテキストより

ファサードにはショーウィンドウのような正方形の鋼製ガラス框扉を設置した。
押すと回転して内部空間にまねかれる、特異性をもつエントランスとした。
カッティングスペースは24枚からなる幅600mmx高さ2,100mmのMDFパネルを円形に並べて構成した簡素で実験的な空間とした。

建築家によるテキストより

円形スペースには、動線が交わりやすくなるといったネガティブな要素がある反面ファッションショーの舞台裏のような何かを生み出そうとする、熱量の中心がうまれる。
また、そこで髪を切る人同士の視線の交差も何色に髪を染め、どんな髪型にしているのか。相互フォローするように、ライフスタイルや思想を垣間見る。SNSが浸透した世代にとっては新しい美容室のありかたのように思える。

建築家によるテキストより

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