【ap job更新】 建築を通したまちづくり事業に取り組む「アトリエ・天工人」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
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建築を通したまちづくり事業に取り組む「アトリエ・天工人」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【株式会社アトリエ・天工人と山下保博】

●会社の事業内容
1991年に建築家・山下保博が創業し、設立30周年を迎えた「アトリエ・天工人」は、狭小住宅や素材・構造・構法を再編集した建築に挑戦し、世界各地の様々な賞を受賞してきました。

その中で各国の多様な取り組みに触れたり、阪神淡路大震災や東日本大震災でのボランティア活動へ積極的に参加するなどの経験を経て、2016年からは建築だけにとどまらず、社会のデザイン=まちづくりにも着手してきました。奄美群島内を拠点とする関連会社「奄美設計集団」や「奄美イノベーション」と深く連携し、空き家を改修した宿泊施設「伝泊」や地域交流のための「まーぐん広場」の運営をサポートし、奄美大島の豊かな自然や稀有な集落文化、人々の暮らしを持続させるために取り組んでいます。

そしてこれらの経験を踏まえ、今後はまちづくりや宿泊施設のプロデュース(土地探しから設計・監理、運営のサポートまで)を一貫して担う新しい設計事務所として生まれ変わり、国内外の集落文化の魅力を再編集・発展させるべくさらなる展開を図ります。

そんな私たちのコンセプトに共感し、建築を通したまちづくり事業に協力してくださる設計スタッフを募集しています。

●代表者の経歴
1960年鹿児島県奄美大島で生まれた建築家・山下保博は、 芝浦工業大学大学院修士課程を修了し、1991年に一級建築士事務所「株式会社アトリエ・天工人(テクト)」を設立しました。

これまで見向きもされない埋もれた素材に着目し、地域活性の材料として再編集したり、革新的な構造・構法に挑む建築等を通して、国内外で様々なアワードを多数受賞した実績を有しています。

稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐 / Eurekaによる、神奈川・横浜市の住宅「あざみ野の土」。ひな壇造成地の土の研究者の実家を建替。無機質なRC擁壁の再編から取り組み、残土を切っ掛けに建材としての土の可能性に着目して床や壁の材料を開発。土素材を介して住居の自然への“土着”を試みる
稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐 / Eurekaによる、神奈川・横浜市の住宅「あざみ野の土」。ひな壇造成地の土の研究者の実家を建替。無機質なRC擁壁の再編から取り組み、残土を切っ掛けに建材としての土の可能性に着目して床や壁の材料を開発。土素材を介して住居の自然への“土着”を試みる photo©Ookura Hideki
稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐 / Eurekaによる、神奈川・横浜市の住宅「あざみ野の土」。ひな壇造成地の土の研究者の実家を建替。無機質なRC擁壁の再編から取り組み、残土を切っ掛けに建材としての土の可能性に着目して床や壁の材料を開発。土素材を介して住居の自然への“土着”を試みる photo©Ookura Hideki
稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐 / Eurekaによる、神奈川・横浜市の住宅「あざみ野の土」。ひな壇造成地の土の研究者の実家を建替。無機質なRC擁壁の再編から取り組み、残土を切っ掛けに建材としての土の可能性に着目して床や壁の材料を開発。土素材を介して住居の自然への“土着”を試みる photo©Ookura Hideki
稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐 / Eurekaによる、神奈川・横浜市の住宅「あざみ野の土」。ひな壇造成地の土の研究者の実家を建替。無機質なRC擁壁の再編から取り組み、残土を切っ掛けに建材としての土の可能性に着目して床や壁の材料を開発。土素材を介して住居の自然への“土着”を試みる photo©Ookura Hideki

稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐 / Eurekaが設計した、神奈川・横浜市の住宅「あざみ野の土」です。
ひな壇造成地の土の研究者の実家を建替ました。建築家は、無機質なRC擁壁の再編から取り組み、残土を切っ掛けに建材としての土の可能性に着目して床や壁の材料を開発しました。そして、土素材を介して住居の自然への“土着”を試みました。

敷地は、昭和40年代半ばにひな壇造成された住宅地にあり、50年を経て更新時期を迎えている。
建主である父母は健康な老年期、30代の子供たちはそれぞれ家族を持ち、同居や近居、海外居住など、実家との関係を変化させ、紡いでいる。新しい実家となるこの住居は、多世代の家族が集散する宿木である。

建築家によるテキストより

しっとりとした土間が広がる下階は、ゲストを迎える静謐な空間である。道路とフラットなレベルを起点に、斜面地形を敷地奥へとぬるっと引き込んでいる。将来的にゲストルームを居室とすれば、下階のみで生活が実現できる。対して上階は、木構造による背の高いリビングが中心にあり、軽やかなスキップフロア、色彩と素材の乾いたコントラスト、多方向の風景と結ぶ窓によって、不揃いなワンルームとなっている。幼い子供たちが遊ぶ、アクティブな暮らしの舞台である。

建築家によるテキストより

一方、この住居は土の建築材料・構法を専門とする研究者の実家でもあり、土の利用には研究に基づく知見が大いに活用された。きっかけは小さな造成により排出される、サイト・スペシフィックな土への着目にあったが、本プロジェクトは、土というノスタルジックな素材を工作的に愛で、自然循環性や調湿性のエコロジーや、弱い技術と工業化材料によって現代に普及を図る試みなど、野心溢れた多角的アプローチにこそ本領がある。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 日本全国で、複合施設から内装までを手掛ける「川嶋洋平建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 日本全国で、複合施設から内装までを手掛ける「川嶋洋平建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 日本全国で、複合施設から内装までを手掛ける「川嶋洋平建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中

日本全国で、複合施設から内装までを手掛ける「川嶋洋平建築設計事務所」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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弊社では、新規スタッフを2名募集しています。

現在、全国で学生寮、大規模複合施設、リゾートホテル、集合住宅、テナントビル、住宅、別荘などの新築設計およびアパレル内装設計等、多岐にわたる業務が進行中です。様々な分野に積極的に挑んでいる事務所で、一緒に働いてくれる方を求めています。

基本体制は一つのプロジェクトに対しスタッフ一人が担当し、責任をもって最初から最後までプロジェクトを進めてもらいます。また大きなプロジェクトは複数名のスタッフでチームを作り取り組んでいます。

若い事務所ですので代表の川嶋と担当スタッフの対話の中でプロジェクトを進めていくことが多く、建築設計が好きで積極的にデザインや提案をしたい方が活躍できる事務所となっております。

実務経験者はもちろん、新卒の方もぜひご応募ください。
よろしくお願い致します。

後藤周平建築設計事務所による、静岡・浜松市の美容院「onde」。地域性が残る住宅街に計画。“美容院にみえない”空間という要望に、周囲を様々に反射する“鏡らしくない”鏡を考案して屋号とも呼応する揺らぎのある空間を構築。未来を想像し再移転の可能性を考慮した設計も志向
後藤周平建築設計事務所による、静岡・浜松市の美容院「onde」。地域性が残る住宅街に計画。“美容院にみえない”空間という要望に、周囲を様々に反射する“鏡らしくない”鏡を考案して屋号とも呼応する揺らぎのある空間を構築。未来を想像し再移転の可能性を考慮した設計も志向 photo©長谷川健太
後藤周平建築設計事務所による、静岡・浜松市の美容院「onde」。地域性が残る住宅街に計画。“美容院にみえない”空間という要望に、周囲を様々に反射する“鏡らしくない”鏡を考案して屋号とも呼応する揺らぎのある空間を構築。未来を想像し再移転の可能性を考慮した設計も志向 photo©長谷川健太
後藤周平建築設計事務所による、静岡・浜松市の美容院「onde」。地域性が残る住宅街に計画。“美容院にみえない”空間という要望に、周囲を様々に反射する“鏡らしくない”鏡を考案して屋号とも呼応する揺らぎのある空間を構築。未来を想像し再移転の可能性を考慮した設計も志向 photo©長谷川健太

後藤周平建築設計事務所が設計した、静岡・浜松市の美容院「onde」です
地域性が残る住宅街に計画されました。建築家は、“美容院にみえない”空間という要望に、周囲を様々に反射する“鏡らしくない”鏡を考案して屋号とも呼応する揺らぎのある空間を構築しました。また、未来を想像し再移転の可能性を考慮した設計も志向しました。店舗の公式サイトはこちら

浜松市の郊外、佐鳴台にある賃貸テナントを美容院とする計画である。

佐鳴台は、佐鳴湖の周辺に広がる住宅街であり、比較的規模の大きな住宅が建ち並ぶエリア。車社会でショッピングモールが建ち並ぶ浜松の中で、小さな規模の個人店舗や雑貨店等が点在するという、地域性を残した場所である。


建築家によるテキストより

クライアントは、この佐鳴台で9年間、同名の美容院を経営し、スタッフの増員による広さの問題から、同エリアでの移転を希望した。そして、テナント探しから一緒にプロジェクトを進めていくことになった。テナントに関するクライアントの要望は、住宅街に近い土地柄で、徒歩で来るお客さんも多いため、なるべく今の店舗から離れないこと、ある程度の広さがあること、この2点であった。



場所を限定すると、テナントの選択肢はかなり限られることとなり、既存テナントの空間的なポテンシャルを選り好みするのは難しくなる。また今後、さらなる規模の拡大で、再移転もあり得ると考えた時、既存テナントの状況に依りすぎないデザイン、また、再移転の際に、お店の空間的なイメージを引き継げるよう移設可能性を考慮したデザインにしたいと考えた。


建築家によるテキストより

クライアントからの空間に関するほとんど唯一の要望として、「美容院に見えないような美容院にしたい」というものがあった。美容院らしさを示すものとして、まず思いつくのは鏡だろう。必然的に鏡をどう扱うかがこの建築の主要なテーマとなった。

加えて、長らく使い続けられてきた美容院の屋号「onde(波紋)」もコンテクストとして捉えたデザインを目指した。名前から連想する、水面のような静けさと、波紋のような小さな揺らぎを、空間化することによって、店舗の持つイメージと空間の印象の統合を試みた。

建築家によるテキストより

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