【ap job更新】 建築系スタートアップ「VUILD」が、建築と内装それぞれの設計メンバー(2023年新卒・経験者)と木工製作メンバー(経験者)を募集中
【ap job更新】 建築系スタートアップ「VUILD」が、建築と内装それぞれの設計メンバー(2023年新卒・経験者)と木工製作メンバー(経験者)を募集中
【ap job更新】 建築系スタートアップ「VUILD」が、建築と内装それぞれの設計メンバー(2023年新卒・経験者)と木工製作メンバー(経験者)を募集中東京学芸大学EXPG棟「学ぶ、学び舎」2022年4月竣工予定

建築系スタートアップ「VUILD」の、建築と内装それぞれの設計メンバー(2023年新卒・経験者)と木工製作メンバー(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

VUILDは、「すべての人を設計者にする」をミッションに、「生きる」と「つくる」が繋がる社会の実現を目指す建築系スタートアップです。「建築の民主化」を掲げ、自ら開発したサービスを通して、生活者が自分たち自身で住まいや暮らしを実感を持ってつくれるようになる世界を実現します。

特徴は、
●建築系スタートアップとして累計6億円以上の資金調達を実施していること
●その資本を基にサービスを開発し世の中に提供していること
●基本構想ー設計ー製造加工ー組立施工まで社内で完結できる体制があること
●家具内装から建築都市までスケールを横断して設計できること
●クライアントやユーザーを協働者と捉え、対話と参加を促し共創型でPJを進めていくこと

実際、このようなVUILDらしさに面白みを感じていただき、これまでにないあたらしい提案やユーザー体験を期待するご依頼をいただいています。

前期から売上150%成長を達成し、年々着実な成長を遂げてきている私達ですが、「つくる」が誰にとっても簡単でもっと身近になる社会の実現を目指し、この勢いをさらに加速させるべく、新しいメンバーを募集いたします。

あたらしい建築やモノづくりにチャレンジしたい方、
専門性の異なる協働者とモノづくりのプロセスを楽しみたい方、
主体的に裁量を持ちながらアグレッシブに働きたい方、
これまでの経験を新しいフィールドで試してみたい方、

建築の新しい可能性を一緒に切り拓いていきましょう!!

二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡市のギャラリー「cassette」。RC三階の建物を改修。既存の“複雑さ”を活用し新たな用途に応える為、元の計画を“適宜利用”して多様な空間を構築。仕上げ等の操作で各場面のニュアンスを変化させ“更なる多様性”を生み出す
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡市のギャラリー「cassette」。RC三階の建物を改修。既存の“複雑さ”を活用し新たな用途に応える為、元の計画を“適宜利用”して多様な空間を構築。仕上げ等の操作で各場面のニュアンスを変化させ“更なる多様性”を生み出す外観 photo©水崎浩志
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡市のギャラリー「cassette」。RC三階の建物を改修。既存の“複雑さ”を活用し新たな用途に応える為、元の計画を“適宜利用”して多様な空間を構築。仕上げ等の操作で各場面のニュアンスを変化させ“更なる多様性”を生み出す1階、ラウンジ photo©水崎浩志
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡市のギャラリー「cassette」。RC三階の建物を改修。既存の“複雑さ”を活用し新たな用途に応える為、元の計画を“適宜利用”して多様な空間を構築。仕上げ等の操作で各場面のニュアンスを変化させ“更なる多様性”を生み出す2階、ギャラリー photo©水崎浩志
二俣公一 / ケース・リアルによる、福岡市のギャラリー「cassette」。RC三階の建物を改修。既存の“複雑さ”を活用し新たな用途に応える為、元の計画を“適宜利用”して多様な空間を構築。仕上げ等の操作で各場面のニュアンスを変化させ“更なる多様性”を生み出す地階、ギャラリー photo©水崎浩志

二俣公一 / ケース・リアルが設計した、福岡市の、ギャラリー「cassette」です。
RC三階の建物の改修です。建築家は、既存の“複雑さ”を活用し新たな用途に応える為、元の計画を“適宜利用”して多様な空間を構築しました。そして、仕上げ等の操作で各場面のニュアンスを変化させ“更なる多様性”を生み出す事が意図されました。施設の公式サイトはこちら

福岡・唐人町に新たにオープンするアートギャラリー「cassette(カセット)」のための内装計画。
1980年代に建てられた既存建物の複雑さを活かしながら、現代アートを展示する新たなギャラリーとして改修を行った。

建築家によるテキストより

計画地となったのは、地上2階、地下1階の3層からなる鉄筋コンクリート造の建物。外観は真っ白な箱型のシンプルな見た目でありながら、内部はRC壁や階段が複雑にレイアウトされ、迷路のようにも感じられる独特な空間となっていた。
私たちは外観はそのままの状態を維持しつつ、内部の複雑さを適宜利用することで、多種多様なスペースや変化を創り出して既存建築の特徴を引き出すことを目指した。

建築家によるテキストより

元々複雑だった3つのフロアに対し、必要な設備や工作物の整理、仕上げのコントロールなど様々な検討を行い、各シーンのニュアンスを微妙に変化させることで建物内部に更なる多様性を持たせている。築年数は30年を超え、ここ数年は使われないままになっていた一つの建築。ギャラリーという新たな拠点として、再びその存在が活かされるだろう。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 京都を拠点に、“建築における美を追求”する「HOSOO architecture」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 京都を拠点に、“建築における美を追求”する「HOSOO architecture」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
【ap job更新】 京都を拠点に、“建築における美を追求”する「HOSOO architecture」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中HOSOO FLAGSHIP STORE

京都を拠点に、“建築における美を追求”する「HOSOO architecture」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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わたしたちは、建築における美を追求する建築設計事務所です。建築における美を通じて、人間の暮らしを豊かに建設すること。こうした理念を実現するための力となっていただける方を、2名募集致します。

美しい建築は物の質を通じて、接する人の生活を豊かなものにしてくれます。だからこそそのような建築は時代を越えて大切にされ、文化として保存されてきました。

建築における美は、ものづくりに誠実に取り組むことから生み出されます。鍛治や左官、テキスタイル、コンクリート、鉄骨。わたしたちは、それら一つひとつの技術と丁寧に向き合い、建築をつくっています。現在、最も力を入れて取り組んでいる看護学校のプロジェクトにおいては、実施設計・施工監理の段階に加わっていただくことで、ものづくりのプロセスを具体的に学んでいただくことができます。

細やかなインテリアデザインから大規模な建築にいたるまで、美しい建築を通じて歴史を生み出すものづくりを、共に担ってください。

建築家の連勇太朗、美学研究者の伊藤亜紗、不動産運営者の安藤勝信による鼎談「生成的コミュニケーションから考える、これからの計画論」の動画が、LIXILのサイトで期間限定で無料配信。近年の建築界で見られる様々な関係者を巻き込む設計行為を、“伝達”と“生成”という視点から深堀する様な議論が行われる
建築家の連勇太朗、美学研究者の伊藤亜紗、不動産運営者の安藤勝信による鼎談「生成的コミュニケーションから考える、これからの計画論」の動画が、LIXILのサイトで期間限定で無料配信。近年の建築界で見られる様々な関係者を巻き込む設計行為を、“伝達”と“生成”という視点から深堀する様な議論が行われる鼎談風景 許可を得て掲載

建築家の連勇太朗美学研究者の伊藤亜紗不動産運営者の安藤勝信による鼎談「生成的コミュニケーションから考える、これからの計画論」の動画が、LIXILのサイトで期間限定で無料配信されています。公開期間は2023年1月5日まで
近年の建築界で見られる様々な関係者を巻き込む設計行為を、“伝達”と“生成”という視点から深堀する様な議論が行われています。

連勇太朗氏、伊藤亜紗氏、安藤勝信氏という分野の異なる3人で、建築、街、都市の新しい計画論について議論しました。

まず連氏から、ビルディングタイプをもとにした施設計画学などトップダウン的な「計画」とは異なる、参加型デザインや積極的に場に介入するまちづくりといったボトムアップ型のモデルを、2000年代以降多くの建築家たちが実践している状況についてご紹介いただきます。

そこから美学を専門とする伊藤氏と、東京世田谷区で賃貸住宅を運営する安藤氏が、ケアや住まい、場所づくりにおける他者とのコミュニケーションのあり方について議論を展開します。

伊藤氏は、計画的、一方向的なコミュニケーションでは難しい場面があると指摘します。そして、その対局にある「双方向的なコミュニケーション(生成モード)」について、ケアの現場やものの語り方、スポーツの観戦などの場面を例に、お話ししていただきました。

安藤氏は、駅から離れ築年数の経った空室の目立つ賃貸住宅を、さまざまな場づくりによってつくり変える事例をはじめ、設計者や利用者とどのようなコミュニケーションをとることで実現したかについてもご紹介いただきました。
ぜひご視聴ください。

鼎談内で語られた印象的なフレーズ(アーキテクチャーフォト編集部が抜粋)

新しい建築や都市の計画論を議論 / 新しい計画論を構想するときの視点 / 60年代と70年代の都市計画への権威主義批判=トップダウンに対するカウンターパンチ / 再開発かリノベかという形態の話ではなく、どうやって他者を見ているか、プロジェクトの組み立て方を見た方が良い / 伊藤亜紗による書籍『手の倫理』の中にある「さわる(伝達モード)」と「ふれる(生成モード)」の違い / 「さわる」は一方的で、計画通りの接触 / 「ふれる」は双方向的で、相手の状態に応じた計画の修正が起こっている接触 / 伝達モードは、発信者の側にメッセージがあり、それを一方向的に伝達するイメージ / 生成モードは、みんなが一斉に話題を投げて、話題自体を育てていくようなイメージ / 建築は予算があるので生成モードだけでは対応できない、伝達モードも重要 / これからの計画を考えるうえでは、建築家が持続性をどうデザインできるかが重要(どうコミットし続けられるか) / 街の課題として何かを変えようと思った時、クライアントワークでは限界がある / どうしたら能動的に持続的にコミットできるかを考える必要がある / 新しい計画論を考える際に時間の接続をどうつくるか / 生成モードによってできるもの、変わるものとは?(空間としてどう現れるのか) / 建築分野でクレジットの問題が最近重要になっている / 色々な人たちが関わる中で建築が作られるケースがある / 関わった人たちは自分たちが作ったと思っている / プロジェクトをどう語るのかが難しくなっている / 生成モードでは、風土や理念がクレジットされるのでは / 生成モードで育まれたものを、伝達の世界に還流する技術が必要 / 偶然性や他者への理解 / 思いこまない、自己反省 / 生成で生まれた風土を伝達の世界に翻訳していく / デザインすべきは計画的偶発性 / 分からないことをどう分かり合うか / その他多数

アーキテクチャーフォト編集部が抜粋
ネリ&フーによる、中国・上海の、店舗「プリミティブ・シェルター / ブルーボトル張園カフェ」。歴史ある住宅を改修。生活と路地が密接な上海の“都市の精神”の獲得を求め、初源的な“シェルター”を路地の様な客席が取り囲む構成を考案。人々が小道に生活を拡張する為に用いた発想も参照
ネリ&フーによる、中国・上海の、店舗「プリミティブ・シェルター / ブルーボトル張園カフェ」。歴史ある住宅を改修。生活と路地が密接な上海の“都市の精神”の獲得を求め、初源的な“シェルター”を路地の様な客席が取り囲む構成を考案。人々が小道に生活を拡張する為に用いた発想も参照 photo©Zhu Runzi
ネリ&フーによる、中国・上海の、店舗「プリミティブ・シェルター / ブルーボトル張園カフェ」。歴史ある住宅を改修。生活と路地が密接な上海の“都市の精神”の獲得を求め、初源的な“シェルター”を路地の様な客席が取り囲む構成を考案。人々が小道に生活を拡張する為に用いた発想も参照 photo©Zhu Runzi
ネリ&フーによる、中国・上海の、店舗「プリミティブ・シェルター / ブルーボトル張園カフェ」。歴史ある住宅を改修。生活と路地が密接な上海の“都市の精神”の獲得を求め、初源的な“シェルター”を路地の様な客席が取り囲む構成を考案。人々が小道に生活を拡張する為に用いた発想も参照 photo©Zhu Runzi
ネリ&フーによる、中国・上海の、店舗「プリミティブ・シェルター / ブルーボトル張園カフェ」。歴史ある住宅を改修。生活と路地が密接な上海の“都市の精神”の獲得を求め、初源的な“シェルター”を路地の様な客席が取り囲む構成を考案。人々が小道に生活を拡張する為に用いた発想も参照 photo©Zhu Runzi

ネリ&フーが設計した、中国・上海の、店舗「プリミティブ・シェルター / ブルーボトル張園カフェ」です。
歴史ある住宅を改修しました。建築家は、生活と路地が密接な上海の“都市の精神”の獲得を求め、初源的な“シェルター”を路地の様な客席が取り囲む構成を考案しました。また、人々が小道に生活を拡張する為に用いた発想も参照しました。

こちらは、建築家によるテキストの翻訳です

19世紀末、上海で最も有名な庭園である張園は、現代中国で最も早い時期に公共および商業空間として発展し、新しい中国の都市生活の出現を例証し先導しました。2022年、張園が歴史的建造物の全面的な修復を終えて一般公開されるにあたり、ネリ&フーはブルーボトルに依頼され、古い石門型住宅のひとつに店舗スペースを作りました。コーヒーが、上海の豊かな歴史と現代の都市社会との対話を開始します。

上海の記憶の集積地である張園の建築物の中で、中国の作家、ムーシンが説明した光景 ─夕暮れ時の上海の路地は、小さな蟹が砂浜を出たり入ったりするように、人々が散在している─ を思い描くことができます。この広大な路地網の中で、人々は日々の喧騒の中で生きていますが、上海の人々はいつでも、ひとときの安らぎを感じているのです。ネリ&フーは、このような都市の精神を獲得しながら、地元の人々や観光客に楽しんでもらえるような物語を紡ぎたいと願っています。

歴史的建造物保存のガイドラインにより、オリジナルの建築ファサードやアトリウムの既存のレンガ壁、ドア、窓はそのままに、新しいデザイン要素を挿入するための連続的な背景となります。空間の中央には、建築の原点回帰を象徴するプリミティブなシェルターが設置され、ここでコーヒーが用意され、プロジェクトの視覚的、循環的な中心を形成しています。旧館の外壁には、メインストリートとアトリウムをつなぐ細長い空間があります。建物の中の路地のようなスペースには、窓や壁に向かっていくつかのベンチや小さなテーブルが置かれ、シクメンでの生活の中でゆったりとした社交の時間を過ごすことができるように配慮されています。

既存の建築の重厚な色調と対照的に、ネリ&フーは構造とテクトニックジョイントを綿密に検討し、可能な限り軽量化しました。屋根の構造体にはブラッシュドステンレス、屋根面にはパンチングスチールとベントスチールを使用しています。それは、周囲の環境を微妙に曖昧に映し出す素材です。また、ネリ&フーは、かつて人々がプライベートな空間を路地に拡張するために使用した、インフォーマルな構造やシンプルな取り付けにインスピレーションを受けました。そのため、既存の構造柱に金属棒や小さなプラットフォームを追加して徴用し、ライトレール、サイドテーブル、ベンチ、オブジェのディスプレイとして機能させました。ブランド家具だけでなく、伝統的な古い家具を再利用することで、時間の痕跡が温もりと親しみを与え、新旧、ブルーボトルと上海を融合させたプロジェクトとなっています。

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