【ap job更新】 株式会社 堀池瞬建築事務所が、意匠設計と設備設計のスタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 株式会社 堀池瞬建築事務所が、意匠設計と設備設計のスタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 株式会社 堀池瞬建築事務所が、意匠設計と設備設計のスタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中INTERIOR 1

株式会社 堀池瞬建築事務所の、意匠設計と設備設計のスタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

設計スタッフの募集について

堀池瞬建築事務所は、個人邸・集合住宅・オフィス・ショップ・ホテル・工場・厚生施設・文教施設など、建築の計画・設計・監理を行っています。また、家具・製品・用具の制作や、建築技術の調査・研究を実施しています。

現在、さまざまなプロジェクトが進行していまして、より一層の品質向上を目指し、スタッフを募集します。

関心がある方はメールにてご応募ください。

青柳綾夏 / アオヤギデザイン+青柳創による、岐阜の店舗兼住宅「飛騨高山の土蔵のリノベーション NIM」。築約130年の土蔵を改修。土蔵の“独特の空気感”を尊重する建築を求め、2つの用途を隔てる新設の“壁”で内装を成立させる設計を志向。壁の配置と素材で其々の機能要求に応え既存空間の特質も強調
青柳綾夏 / アオヤギデザイン+青柳創による、岐阜の店舗兼住宅「飛騨高山の土蔵のリノベーション NIM」。築約130年の土蔵を改修。土蔵の“独特の空気感”を尊重する建築を求め、2つの用途を隔てる新設の“壁”で内装を成立させる設計を志向。壁の配置と素材で其々の機能要求に応え既存空間の特質も強調外観 photo©藤井浩司
青柳綾夏 / アオヤギデザイン+青柳創による、岐阜の店舗兼住宅「飛騨高山の土蔵のリノベーション NIM」。築約130年の土蔵を改修。土蔵の“独特の空気感”を尊重する建築を求め、2つの用途を隔てる新設の“壁”で内装を成立させる設計を志向。壁の配置と素材で其々の機能要求に応え既存空間の特質も強調店舗部分、1階、土間ホール photo©藤井浩司
青柳綾夏 / アオヤギデザイン+青柳創による、岐阜の店舗兼住宅「飛騨高山の土蔵のリノベーション NIM」。築約130年の土蔵を改修。土蔵の“独特の空気感”を尊重する建築を求め、2つの用途を隔てる新設の“壁”で内装を成立させる設計を志向。壁の配置と素材で其々の機能要求に応え既存空間の特質も強調店舗部分、2階、客席 photo©藤井浩司

青柳綾夏 / アオヤギデザイン+青柳創が設計した、岐阜の店舗兼住宅「飛騨高山の土蔵のリノベーション NIM」です。
築約130年の土蔵を改修する計画です。建築家は、土蔵の“独特の空気感”を尊重する建築を求め、2つの用途を隔てる新設の“壁”で内装を成立させる設計を志向しました。そして、壁の配置と素材で其々の機能要求に応え既存空間の特質を強調する事も意図されました。店舗の公式サイトはこちら

飛騨高山の伝統的な町並みを残す大新町に、明治期から残る築約130年の土蔵を、フレンチレストラン「NIM」と、オーナーシェフとその家族の住まいに二分するリノベーションの計画である。
土蔵は高山市が定める伝統的建造物群保存地区に位置するため、外観にはほとんど手を付けられないのだが、施主からはこの制約を逆手にとって、外観からは想像も付かないような世界観をもった店舗インテリアにしてほしいとの依頼を受けた。

建築家によるテキストより

何の先入観も設計のアイデアもないまま訪れた初見の既存土蔵は、間口4間、桁行8間と土蔵としてはかなり大きく、立派な丸太による棟木と交錯する2本の梁による高山らしい武骨な架構が印象的で、まずは空間のスケールと架構の軸組、土蔵の暗がりが醸し出す独特の空気感を尊重すべきだと感じた。

一方でこの空間特性を壊さずに壁を挿入して用途を二分することの難しさも感じた。そして予算が限られているために手を加える範囲を限定したい事情もあり、2つの用途を隔てるための壁を挿入する行為自体を設計のテーマにし、挿入された壁のみで店舗のインテリアを成立させようと考えるに至った。

建築家によるテキストより

まずは大まかな壁配置のきっかけとして、東西方向に長い空間特性を活かすことと、限られた既存の窓位置の制約の中で極力住宅部分に採光や通風をもたらすために、2階は空間を南北に二分することにした。
1階も同様の壁位置にして上下階を同一平面上に重ねてしまうと、下階の厨房から上階の客席の様子が把握しづらくなってしまうため、1階は上階とは直交する方向に壁を設けて空間を東西に二分することで、上下階の空間がL字状に一つながりになるようにした。
反転した住宅側も同様、L字状に各部屋が連続して家族の気配がお互いに伝わるよう意識した。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職と空間プロデューサー(設計・企画)を募集中
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職と空間プロデューサー(設計・企画)を募集中
【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築企画職と空間プロデューサー(設計・企画)を募集中

“デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」の、建築企画職と空間プロデューサー(設計・企画)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

UDSは「デザイン」と、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」でまちを豊かに楽しくすることを目指す組織です。

「デザイン性」と「事業性」、「社会性」を兼ね備えたまちをよりよくする「新しい選択肢の提案」に、企画、設計・施工、運営が連携して取り組む独特のスタイルで活動しています。

このたび、さらなる挑戦・事業拡大のため、プロジェクトデザイナー職、建築企画・設計職を募集します。

今回は2つのチームが、それぞれメンバーを募集する形式となりますため、
後半のチーム紹介記事を読んで頂いた上で、ご希望のチームに応募ください。

永山祐子建築設計による、大阪市の店舗「YAMAGIWA OSAKA」。老舗照明メーカーのショールーム。企業ロゴの“放射状に広がる光線”に着想を得て、ルーバー等を用いた“繊細な線の集合体”で構成する空間を考案。可動式の要素で場所毎に雰囲気を変えられる仕組みも作る
永山祐子建築設計による、大阪市の店舗「YAMAGIWA OSAKA」。老舗照明メーカーのショールーム。企業ロゴの“放射状に広がる光線”に着想を得て、ルーバー等を用いた“繊細な線の集合体”で構成する空間を考案。可動式の要素で場所毎に雰囲気を変えられる仕組みも作るショールーム photo©表恒匡
永山祐子建築設計による、大阪市の店舗「YAMAGIWA OSAKA」。老舗照明メーカーのショールーム。企業ロゴの“放射状に広がる光線”に着想を得て、ルーバー等を用いた“繊細な線の集合体”で構成する空間を考案。可動式の要素で場所毎に雰囲気を変えられる仕組みも作るショールーム photo©表恒匡
永山祐子建築設計による、大阪市の店舗「YAMAGIWA OSAKA」。老舗照明メーカーのショールーム。企業ロゴの“放射状に広がる光線”に着想を得て、ルーバー等を用いた“繊細な線の集合体”で構成する空間を考案。可動式の要素で場所毎に雰囲気を変えられる仕組みも作るショールーム photo©表恒匡

永山祐子建築設計が設計した、大阪市の「YAMAGIWA OSAKA」です。
老舗照明メーカーのショールームの計画です。建築家は、企業ロゴの“放射状に広がる光線”に着想を得て、ルーバー等を用いた“繊細な線の集合体”で構成する空間を考案しました。また、可動式の要素で場所毎に雰囲気を変えられる仕組みも作られました。店舗の公式ページはこちら

照明業界で100年の歴史を誇るYAMAGIWAの大阪ショップ・ショールーム「YAMAGIWA OSAKA」の移転リニューアルのプロジェクトです。


建築家によるテキストより

亀倉雄策デザインのYAMAGIWAのロゴマークに象徴される放射状に広がる光線のイメージから、空間を繊細な線の集合体で構成しました。天井には木ルーバー、パーティションとして障子のような柔らかな光を通すバーティカルルーバーを用いています。

また、モルタル壁やフローリングには真鍮棒を埋め混んで磨き、照明の光を受けて金糸の織物のように煌めく光の線を表現しました。
これからグローバルブランドとして日本から世界に発信するYAMAGIWAの新しいショールームとして繊細な表現や、光と影、ニュートラルでありながら日本を感じさせる空間としました。


建築家によるテキストより

光を中心としたライフスタイル提案を見せるショールームとして住宅のようなヒューマンスケールを感じさせるために天井の木ルーバーは角度と高さを自在に変化させることができるようにし、自由に位置を変えられるバーティカルブラインドと組み合わせ、緩やかな分節感を作り出し、場所ごとに雰囲気を変化させることができるようになっています。

建築家によるテキストより

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。