【ap job更新】 末光弘和+末光陽子 / SUEP.が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 末光弘和+末光陽子 / SUEP.が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
【ap job更新】 末光弘和+末光陽子 / SUEP.が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中ミドリノオカテラス(photo:KAI NAKAMURA)

末光弘和+末光陽子 / SUEP.の、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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末光弘和+末光陽子/SUEP.では、新規に3名の設計チームのメンバーを募集しております。経験者、新卒どちらも幅広く募集します。

【環境をテーマに設計活動する建築家ユニット】
SUEP.は、地球環境をテーマに設計活動する建築家ユニットです。「自然と建築の共生」を掲げ、高いデザイン性と環境への配慮を同時に満たす建築を探求しています。設立当初よりこのテーマを継続しており、このデザイン技術においては建築界で最前線を走っています。

【これからの時代に外せない環境設計の手法を学ぶ場】
SUEP.の建築の特徴としては、光・風・熱などの自然エネルギーを利用したデザインだけでなく、生態系と共生するグリーンビルディングデザイン、廃棄資源のアップサイクルマテリアルデザインなど、まさに現在の社会において、地球環境への意識の高まりとともに要求される様々なデザインの概念を取り入れたものになります。

ここ数年は特に、我々の取り組みに共感・期待いただき、依頼いただく方が増えているのを実感しております。社会全体が、地球環境のことを前提にした開発の方向に確実に動いており、建築デザインにおいても外せない要素になってきているからだと考えています。

SUEP.での経験は、これからの社会において必ず需要のあるデザイン技術を身につける良い機会になると思います。

【学びながら創る】
SUEP.では、様々な勉強会、技術の修得、講演会への参加、素材の実験開発など「学びながら創る」を実践しています。特に、環境シミュレーションやクライメイトリサーチなど様々な新しい技術を使って建築デザインに取り組んでおり、チームメンバーになることで、これからの時代に欠かせない技術を身につけることができます。他ではできない経験を積むことによって、その後のキャリア形成において重要な時間を過ごすことができます。

このような私たちの考え方に共感し、一緒に建築を楽しんで設計していくチームメンバーを募集しています。チーム性でフラットな議論を進めるのもSUEP.の特徴になります。興味のある方は、是非ご連絡ください。

ザハ・ハディド事務所による、モザイク装飾「ダイヤモンド」。イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発。12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案。表面で空間の性質を定義する可能性も追求
ザハ・ハディド事務所による、モザイク装飾「ダイヤモンド」。イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発。12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案。表面で空間の性質を定義する可能性も追求 Copyright 2023 by Ceramiche Atlas Concorde S.p.A.
ザハ・ハディド事務所による、モザイク装飾「ダイヤモンド」。イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発。12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案。表面で空間の性質を定義する可能性も追求 Copyright 2023 by Ceramiche Atlas Concorde S.p.A.
ザハ・ハディド事務所による、モザイク装飾「ダイヤモンド」。イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発。12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案。表面で空間の性質を定義する可能性も追求 Copyright 2023 by Ceramiche Atlas Concorde S.p.A.

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、モザイク装飾「ダイヤモンド」です。
イタリアのアトラス・コンコルド社の為に開発されました。建築家は、12世紀のモザイク模様を参照しつつ、独自のアルゴリズムを開発して古典的な模様に“破壊的な要素”を取入れる意匠を考案しました。また、表面で空間の性質を定義する可能性も追求されました。


こちらはリリーステキストの翻訳です

アトラス・コンコルドは、チェルサイエ2023にて、新しいマーベル・メラヴィリア・コレクションとザハ・ハディド・アーキテクツとのコラボレーションを発表します。

ワンダーあるいはイタリア語で「メラヴィリア」は、創造性とインスピレーションを駆り立てます。アトラス・コンコルドの新しいマーヴェル・メラヴィリア・コレクションは、カラカッタ・メラヴィリアにちなんで名付けられました。カラカッタ・メラヴィリアは、細長い脈と柔らかな織り目で構成された純白が特徴のタイムレスな大理石です。カラカッタ・ベルニーニ、シルバー・マジェスティック、ブラック・オリジンなど、最高級の大理石を使用したニュートラルな色合いのコレクションは、それぞれの大理石の自然な趣きや 目が活かされており、屋内でも屋外でも使用できるよう、さまざまな仕上げと仕様が用意されています。

ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)は、マーベル・メラヴィリア・コレクションに特注のデコラティブラインを提供しました。それは、伝統的なモザイクパターンを再解釈して変化をコンセプトにした「ダイヤモンド」と名付けられたユニークな装飾の数々です。

12~13世紀のローマのコスメッツ・モザイクに含まれる大理石とガラスの複雑な幾何学模様のはめ込みにインスパイアされたZHAの「ダイヤモンド」モザイク装飾は、もはや幾何学模様と色の絶え間ない繰り返しではなく、むしろ進化を遂げています。

ZHAがこのコレクションのために開発したアルゴリズムによって定義されたモザイクの硬質な幾何学模様は、壁や床の表面にわたって展開するにつれて色の構成が変容を遂げ、デザイナーやプランナーが特定のスペースに注意を向けたり、ユニークなデザインでエリアを特徴づけたり、表面によって空間の性質を定義したりすることを可能にします。

ZHAのプロジェクト・ディレクター、パオロ・ジッリは次のように説明します。
「アトラス・コンコルドとのコラボレーションは、古典的なモザイク模様に破壊的な要素を取り入れたデザインにつながりました。ダイヤモンドの中のインクルージョン(内包物)のように、結晶構造の中に新しい要素が挿入されることで、厳格な幾何学模様の繰り返しに予期せぬダイナミズムが生まれます。モザイク装飾のデザインに新たな論理を導入することで、ある色から別の色へと変化するにつれ、タイルのジオメトリーに変容を促します」

GENETOによる、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」。リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設。地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案。環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整
GENETOによる、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」。リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設。地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案。環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整外観 photo©近藤泰岳
GENETOによる、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」。リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設。地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案。環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整外観 photo©近藤泰岳
GENETOによる、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」。リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設。地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案。環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整1階、LDK photo©近藤泰岳
GENETOによる、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」。リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設。地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案。環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整2階、客室3 photo©近藤泰岳

GENETOが設計した、長野・白馬村の「KANOLLY Resorts」です。
リゾート開発が進む豪雪地の宿泊施設です。建築家は、地域の山々や風土への敬意と積雪対策を意図し、“合掌造り”を参照した建物を3つ雁行配置して繋げる構成を考案しました。また、環境を堪能できるように部屋毎に内外の関係性を調整しています。施設の公式サイトはこちら

長野県白馬村に建つ一日一組限定の宿泊施設である。

日本の中でも有数の豪雪地であり、パウダースノーでも有名で近年多くの外国人が移住しリゾート開発が進む地域である。

建築家によるテキストより

雪への対策として、建物に残して荷重に耐えるか、雪を落とす形とするか。この二種類になるが、今回は基本的に雪を落とす三角形の合掌造りの建物を三棟建て、それぞれをつなぐ部分は雪を残して耐えるというハイブリッドなつくりとした。白馬の周辺地域も含めて、三角の大屋根、合掌造りのものなど古くより風土に答えた形の建物が今も多く存在する。

建築家によるテキストより

合掌造りの建物を3棟並べることで、建物のボリューム感を抑え機能的な配置をしている。3棟としたのは機能的な側面と共に、白馬という地名の由来となった「白馬三山」へのオマージュとして3棟とし、山並みとも呼応する形状としている。 更に敷地に対して三棟を雁行配置にすることで、道路からの客室への視線などを遮りプライベート空間を確保している。

建築家によるテキストより

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