【ap job更新】 素材感を大切に設計し、“佇む”建築をつくる「中尾英己建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
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【ap job更新】 素材感を大切に設計し、“佇む”建築をつくる「中尾英己建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中

中尾英己建築設計事務所の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

弊社では、業務拡大に伴い、一緒に楽しく建築に携わってくれる建築設計スタッフ(正社員、アルバイト・パートタイム(時間応相談))を募集します。

住宅・集合住宅・飲食店・オフィス・保育施設・クリニック・各リノベーション等、様々な用途の設計・監理業務を行っています。会社は小規模ですが、上記の用途に加え木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造と構造種別も多岐にわたりますので、色々な設計・監理のスキルを習得できると思います。

オンラインセミナーやオープンオフィス、賃貸住宅の収支計画などのコンサルティング業務も業務の一部として行っておりますので、仕事のスキルアップにも繋がると思います。

設計は打ち合せやヒアリングをじっくりと行いその内容を理解し、クライアントとのコミュニケーションを図り、いかに展開するかであると考えます。造形美や機能美のみにとどまらず、楽しみを感じられる場や空間が建物の中にいくつも存在する、そんな建物を追求しております。
家づくりをはじめどの用途の建物でも、設計には様々な回答があり、答えは一つではありません。
使い勝手を含めた平面計画や「素材感」を大切に設計を行い、自己主張しすぎない「佇む」建築を一緒に創っていきたいと思っております。

設計活動は多くの人たちとコラボレーションしながらの仕事です。
私どもの設計活動や事務所としての方針に共感していただける方、心よりお待ちしております。
大改造!!劇的ビフォーアフターの「匠」としてのTV出演歴や雑誌等の掲載も多々あります。
設計事務所にありがちな夜遅くまでの長時間労働はあまり望みませんので、出来るだけ効率的に時間を使いながら仕事に取り組んでいます。また、個々にあった丁寧な指導をしており、先輩に気軽に質問等もできる環境です。皆でチームとなって一緒に仕事をしていきたいと思っております。

ご応募お待ちしております。

【ap job更新】 アラップ東京事務所が、構造設計と環境設備設計のエンジニア(経験者)を募集中
【ap job更新】 アラップ東京事務所が、構造設計と環境設備設計のエンジニア(経験者)を募集中
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アラップ東京事務所の、構造設計と環境設備設計のエンジニア(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン・リミテッド(以下、アラップ東京事務所)は、事業拡大のために、設計エンジニアリング業務経験者(構造設計および設備設計)を募集します。

アラップグループは、そのビジョン、才気、たゆまぬ歩みで知られる、75年以上続くエンジニアリングコンサルティングファームです。
「Sustainable development is everything (持続可能な開発こそすべて)」をパーパスとして、世界140か国で18,000人以上のエンジニア、デザイナー、アドバイザーからなる専門家集団が、クライアントにサービスを提供しています。People、Excellence、Influence、Digitalを柱に、クライアントやパートナーと協力しながら、よりよい世界の形成を目指しています。

アラップ東京事務所は、関西国際空港プロジェクトへの参加をきっかけに、1989年に設立されました。構造設計から始まった事務所は30年の間に、環境設備設計やファサードエンジニアリング、ライティングデザイン、プロジェクトマネジメント分野にも領域を広げてきました。近年では建築にとどまらず、鉄道システムのエンジニアリングコンサルタントや洋上風力発電にも参入しつつ、創業者の理念の一つであるTotal Design、Holistic Approachのもと、プロジェクトによってチームの枠を超えて協働し、一体となってサービスを展開しています。

わたしたちは、平等をうたい、個性の違いを広く受け入れながら、「ダイバーシティ・アンド・インクルージョン」をあらゆる側面ですすめています。そして、従業員の安全や健康、ウェルビイーングの実現も大事にしています。仕事に限らず、健康や私生活の悩みをもサポートしてくれるEAP(従業員支援プログラム)を導入しており、365日24時間いつでも秘密厳守で利用できます。また、一般事業主行動計画を策定し取り組んだ成果として、内閣府男女共同参加局による、えるぼし認定段階3相当確認を受けました。育児休業および育児目的休暇の取得率につきましては、男女ともに100%(2022年度実績)です。

すでに、アトリエ設計事務所や組織設計事務所、ゼネラルコントラクターなど、様々なバックグラウンドのメンバーが、弊社で次のステップを歩み出しています。

応募からでなくてもかまいません。転職時期が未定で、まずは話を聞いてみたい方のご連絡もお待ちしています。

徳野由美子建築設計事務所による、福岡市の住戸改修「梅光園の家」。団地の正方形に近い形状の区画。外部環境の享受を求め、間口幅を活かしたバルコニーに面する“家族のくつろぎの空間”から光と風が住戸全体に行渡る構成を考案。明確なゾーニングは家族に必要な距離感の創出も意図
徳野由美子建築設計事務所による、福岡市の住戸改修「梅光園の家」。団地の正方形に近い形状の区画。外部環境の享受を求め、間口幅を活かしたバルコニーに面する“家族のくつろぎの空間”から光と風が住戸全体に行渡る構成を考案。明確なゾーニングは家族に必要な距離感の創出も意図廊下からワークスペースを見る。 photo©鈴木研一
徳野由美子建築設計事務所による、福岡市の住戸改修「梅光園の家」。団地の正方形に近い形状の区画。外部環境の享受を求め、間口幅を活かしたバルコニーに面する“家族のくつろぎの空間”から光と風が住戸全体に行渡る構成を考案。明確なゾーニングは家族に必要な距離感の創出も意図リビングダイニングからワークスペースを見る。 photo©鈴木研一
徳野由美子建築設計事務所による、福岡市の住戸改修「梅光園の家」。団地の正方形に近い形状の区画。外部環境の享受を求め、間口幅を活かしたバルコニーに面する“家族のくつろぎの空間”から光と風が住戸全体に行渡る構成を考案。明確なゾーニングは家族に必要な距離感の創出も意図リビングダイニングからワークスペースを見る。 photo©鈴木研一

徳野由美子建築設計事務所が設計した、福岡市の住戸改修「梅光園の家」です。
団地の正方形に近い形状の区画での計画です。建築家は、外部環境の享受を求め、間口幅を活かしたバルコニーに面する“家族のくつろぎの空間”から光と風が住戸全体に行渡る構成を考案しました。また、明確なゾーニングは家族に必要な距離感の創出も意図されました。

福岡市内にある団地の一階部分の両隣を別の住戸に挟まれた一住戸、65m²の改修である。

若い夫婦と小さな子供2人の家族のための住まい。室内の生活の中でも団地共用庭などの豊かな外部環境を感じられ土地の記憶がひとつの家族の記憶となるような家、そして子供たちの成長と共に変化する家族間での必要な距離感に寄り添う、家族がずっと一緒にいれる家にしたいと思った。

建築家によるテキストより

住戸全体の形状は正方形に近い形状で、最初に現地を訪れた際に玄関扉からバルコニーまでが近く感じられた。団地の共用庭に面したバルコニーの長さは約8mあり、このバルコニーからの光や風の流れが住戸全体に行き渡るような改修プランを検討してみることにした。

建築家によるテキストより

既存のプランではバルコニーに面した南側も個室として壁もしくは引戸で小分けにして使われる3LDKであったが、今回の改修計画では水回りスペース以外の室内の壁を解体し、住戸南側を、バルコニーと平行する、部屋いっぱいの幅の家族がくつろぐリビングダイニングとし北側をベッドルーム、収納スペース、水回りスペース、と大きく2つの居住域とする新たなゾーニングとした。

建築家によるテキストより
佐藤陽+馬場亮平+和田彦丸 / OOOarchitectureによる、東京・北区の「CAT TOWN GREEN HOUSE」。“最低”高さ制限のある短冊敷地に建つ“二階建”住宅。与条件となった“気積”を主要素として、施主の望んだ“猫と植物が幸せに暮らせる”空間を志向。天井高の配分と開口部の配置で“光に満ちた空間”を作り出す
佐藤陽+馬場亮平+和田彦丸 / OOOarchitectureによる、東京・北区の「CAT TOWN GREEN HOUSE」。“最低”高さ制限のある短冊敷地に建つ“二階建”住宅。与条件となった“気積”を主要素として、施主の望んだ“猫と植物が幸せに暮らせる”空間を志向。天井高の配分と開口部の配置で“光に満ちた空間”を作り出す外観、夕景 photo©日吉祥太
佐藤陽+馬場亮平+和田彦丸 / OOOarchitectureによる、東京・北区の「CAT TOWN GREEN HOUSE」。“最低”高さ制限のある短冊敷地に建つ“二階建”住宅。与条件となった“気積”を主要素として、施主の望んだ“猫と植物が幸せに暮らせる”空間を志向。天井高の配分と開口部の配置で“光に満ちた空間”を作り出す2階、リビングからダイニングを見る。 photo©日吉祥太
佐藤陽+馬場亮平+和田彦丸 / OOOarchitectureによる、東京・北区の「CAT TOWN GREEN HOUSE」。“最低”高さ制限のある短冊敷地に建つ“二階建”住宅。与条件となった“気積”を主要素として、施主の望んだ“猫と植物が幸せに暮らせる”空間を志向。天井高の配分と開口部の配置で“光に満ちた空間”を作り出す2階、リビング photo©日吉祥太

佐藤陽+馬場亮平+和田彦丸 / OOOarchitectureが設計した、東京・北区の「CAT TOWN GREEN HOUSE」です。
“最低”高さ制限のある短冊敷地に建つ“二階建”住宅です。建築家は、与条件となった“気積”を主要素として、施主の望んだ“猫と植物が幸せに暮らせる”空間を志向しました。そして、天井高の配分と開口部の配置で“光に満ちた空間”を作り出しました。

長屋が密集するエリアの短冊状敷地に建つ小さな住宅。「猫と植物が幸せに暮らせる家」を要望した。ここでは、気積のバランス(天井高さの配分)と開口の配置だけでこの密集した長屋住宅を開放し、光に満ちた拡がりのある植物園のような空間に猫と人が自由に暮らす家を計画した。

建築家によるテキストより

施主の祖父の代から受け継がれるこの敷地には現在、最低高さ制限が定められている。そこに2階建の住宅を建てるという要件のため、住宅の内部は上へ引き延ばされるように天井高が高くなる。つまりキャピタリズムの価値観では非合理とされるヴォイド(気積)の存在が与条件となった。このヴォイドのバランス、つまり天井高さの配分と開口の配置だけでこの密集した長屋住宅街の中でも猫や植物に優しい、光に満ちた拡がりのある空間がつくれないかと考えた。

建築家によるテキストより

細長いプランの中央やや通り寄りには階段が巻きつく構造コアを配置し、手前と奥で異なる天井高構成とした。手前の1階エントランスホールは天井を高くすることで街のスケールを引き込みながら奥に光を導く。同時に2階のハナレ空間と街の間に程よく距離をとった。奥の主室エリア1階は天井高を極端に低く絞ることでアナグラのような寝室とし、2階は天井高をより高く設定することで、光が満ちた植物園のような居間空間とした。非合理なヴォイドと私的な与条件が結びつくことで、窮屈で暗い長屋が開放され、猫と植物が幸せに生きる空間が生まれた。

建築家によるテキストより

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