【ap job更新】 立場を越えてフラットに経験を共有し、良いチーム作りにも取り組む「髙濱健嗣建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中
【ap job更新】 立場を越えてフラットに経験を共有し、良いチーム作りにも取り組む「髙濱健嗣建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中
【ap job更新】 立場を越えてフラットに経験を共有し、良いチーム作りにも取り組む「髙濱健嗣建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中©Yosuke Ohtake

立場を越えてフラットに経験を共有し、良いチーム作りにも取り組む「髙濱健嗣建築設計事務所」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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+kt+/髙濱健嗣建築設計事務所は、スタッフを募集しております。

東京の設計事務所を経て、+kt+として神戸で事務所を設立して8年目を迎えるにあたり、プロジェクトも徐々に増える中で、各プロジェクトの設計プロセスをしっかり確立し、たくさんの方々に還元できるような形を目指したいと思い、設計スタッフを募集することとなりました。

現在、住宅改修、クリニック、研究施設、福祉施設のプロジェクトに取り組んでいます。

新卒、経験者を問わず、自主性をもって各プロジェクトに取り組み、任せられるスタッフを募集しています。立場や経験年数に関わらず考えや経験を共有して、いかに良いチーム作りしてお施主様と造り上げていけるかが、今の課題だと考えています。たくさん課題はあると思いますが、私共と明るく楽しく取り組んで、一緒につくり上げていってもらえるスタッフを希望しています。

お気軽にご応募、ご相談ください。お待ちしております。

鈴木理考建築都市事務所による、東京・小平市の「天神町テラス」。障がいを持つ人々が表現する為の劇場。幸福に繋がる“媒介者”の様な存在を目指し、通りに接する二面に“吹き放ち”の空間を配した建築を考案。安心できる距離感で内外を接続し“生き生きとした活動”の舞台を作る
鈴木理考建築都市事務所による、東京・小平市の「天神町テラス」。障がいを持つ人々が表現する為の劇場。幸福に繋がる“媒介者”の様な存在を目指し、通りに接する二面に“吹き放ち”の空間を配した建築を考案。安心できる距離感で内外を接続し“生き生きとした活動”の舞台を作る外観、緑道から見る。 photo©矢野紀行
鈴木理考建築都市事務所による、東京・小平市の「天神町テラス」。障がいを持つ人々が表現する為の劇場。幸福に繋がる“媒介者”の様な存在を目指し、通りに接する二面に“吹き放ち”の空間を配した建築を考案。安心できる距離感で内外を接続し“生き生きとした活動”の舞台を作る外観、左:「吹き放ち」、右:緑道 photo©矢野紀行
鈴木理考建築都市事務所による、東京・小平市の「天神町テラス」。障がいを持つ人々が表現する為の劇場。幸福に繋がる“媒介者”の様な存在を目指し、通りに接する二面に“吹き放ち”の空間を配した建築を考案。安心できる距離感で内外を接続し“生き生きとした活動”の舞台を作る1階、「劇場」 photo©矢野紀行

鈴木理考建築都市事務所が設計した、東京・小平市の「天神町テラス」です。
障がいを持つ人々が表現する為の劇場の計画です。建築家は、幸福に繋がる“媒介者”の様な存在を目指し、通りに接する二面に“吹き放ち”の空間を配した建築を考案しました。また、安心できる距離感で内外を接続し“生き生きとした活動”の舞台を作ることも意図されました。

知的障がい者たちが、音楽や人形劇などの表現活動を行い、地域の人々や道行く人々と共にその喜びを分ちあうために建てられた、小さな木造の劇場。人通りの多い、歩行者専用の緑道沿いにある。

一般的には、知的障がい者は作業所で作業をすることが多いが、リズム工房(社会福祉法人星座会、小平市)は、そういった作業だけではなく音楽や人形劇などの表現活動の公演を通じて、地域の人々と共に喜びを分ち合い、生きがいを得られるような、障がい者が暮らしやすいまちや環境づくりを目指して活動をしている。

その活動に対し、篤志家の施主夫妻から土地と建設費が出資提供され、新たな「地域に開かれた」表現活動の場所を実現するため、施主・社会福祉法人・設計者で打合せを重ねて実現に至った。

建築家によるテキストより

1階の小劇場(ビレッジグリーン)と、居住も可能な2階の賃貸スペースからなる。障がい者たちをメンバーとする「キラキラ人形劇団」による公演時以外は、彼ら劇団員自身によってカフェが営まれている。また彼らがサポートスタッフとなって、地域の人たちのサロンや展示会、ワークショップなども行われる。

劇団員たちの活動、そこで働くスタッフ、道行く人々、2階の利用者、緑道の自然の移ろい。そのままではバラバラで無関係に流れていくそれぞれの日常を、建築が介在することによって、豊かさやそれぞれの幸福につながるような関係を生みだす、「媒介者」のような建築にしたいと考えた。

建築家によるテキストより

そこで、2階の大屋根まで達する、柱や梁と木製ルーバーで構成された1間分の「吹き放ち」の空間を、通りに面した2面につくった。そこは劇場から溢れた観客の桟敷になったり、カフェのテラス席になったり、緑道の一部になったりと、内外をつなぐ場所である。
そして、その高さの中間にある木製ルーバーは、この吹き放ちを落ち着いた居場所にし、同時に、緑道に大きく開いた2階の足元へ侵入する視線を遮ぎるも、2階からの視線を階下の活動へと緩やかにつなぐ。軒天も2階天井も、一体的にシルバー塗装し、ゆらめく緑陰を内側へ導く。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 多様な用途の建築を手掛け、創造的な環境のオフィスで仕事に取り組む「一級建築士事務所ROOTE」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 多様な用途の建築を手掛け、創造的な環境のオフィスで仕事に取り組む「一級建築士事務所ROOTE」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 多様な用途の建築を手掛け、創造的な環境のオフィスで仕事に取り組む「一級建築士事務所ROOTE」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中西景の家(住宅)

多様な用途の建築を手掛け、創造的な環境のオフィスで仕事に取り組む「一級建築士事務所ROOTE」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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大阪を拠点に活動する一級建築士事務所ROOTE株式会社では、設計スタッフを募集しています。

現在シェアハウス、クリニック、動物病院、ホテル、福祉施設、集会施設、住宅等、多数のプロジェクトが進行中で、古いビルや建築を対象とした再生プロジェクトという新たな取り組みも進めています。各プロジェクトは100-2000㎡程度で、基本的に担当者制で行っており、責任をもって総括的に担当でき、経験を積むことが可能です。
  
オフィスは、我々がリノベーションを行った心斎橋のテナントビルの1階にあり、クリエイティブな環境となっています。
ビルには、他の建築設計事務所やランドスケープ事務所も入居しており、定期的な勉強会や交流会といったイベントも行っており、学びながら、他事務所との交流もできます。

建築やデザインに興味があり、熱意を持ちながら、楽しく設計に取り組むことのできる方の応募をお待ちしています。

加藤渓一 / スタジオピースによる、東京・八王子市の店舗「TOKYO FARM VILLAGE」。地域循環にも取り組む牧場に計画された店。施主の理念への応答も意図し、自然や動物が持つ“操作できない”要素を取り込む設計を志向。地域住民を巻き込んだ“土壁”や地域産の端材を使った“野地板”を建築に導入
加藤渓一 / スタジオピースによる、東京・八王子市の店舗「TOKYO FARM VILLAGE」。地域循環にも取り組む牧場に計画された店。施主の理念への応答も意図し、自然や動物が持つ“操作できない”要素を取り込む設計を志向。地域住民を巻き込んだ“土壁”や地域産の端材を使った“野地板”を建築に導入外観 photo©鈴木竜馬 SEC
加藤渓一 / スタジオピースによる、東京・八王子市の店舗「TOKYO FARM VILLAGE」。地域循環にも取り組む牧場に計画された店。施主の理念への応答も意図し、自然や動物が持つ“操作できない”要素を取り込む設計を志向。地域住民を巻き込んだ“土壁”や地域産の端材を使った“野地板”を建築に導入エントランス photo©鈴木竜馬 SEC
加藤渓一 / スタジオピースによる、東京・八王子市の店舗「TOKYO FARM VILLAGE」。地域循環にも取り組む牧場に計画された店。施主の理念への応答も意図し、自然や動物が持つ“操作できない”要素を取り込む設計を志向。地域住民を巻き込んだ“土壁”や地域産の端材を使った“野地板”を建築に導入「ミルクスタンド」から「FARM BASEL」(レストラン)を見る。 photo©鈴木竜馬 SEC

加藤渓一 / スタジオピースが設計した、東京・八王子市の店舗「TOKYO FARM VILLAGE」です。
地域循環にも取り組む牧場に計画された店の計画です。建築家は、施主の理念への応答も意図し、自然や動物が持つ“操作できない”要素を取り込む設計を志向しました。そして、地域住民を巻き込んだ“土壁”や地域産の端材を使った“野地板”を建築に導入しました。施設の公式サイトはこちら

事業主である磯沼ミルクファームは都内でも最大規模の牧場。
オープンファーム、生物の多様性や地域循環など様々な社会課題にも積極的に取り組んでいる。このプロジェクトでは、生産環境が厳しくなる中で、住宅地にある都市型牧場としての意義、地域に愛され続けるために計画された。

建築家によるテキストより

その理念と敷地に広がる自然にどう建築として応えるか。自然や動物が持つコントロールができないことを建築にも取り入れ、それが環境と調和した豊かな表現につながるのではと考えた。

建築家によるテキストより

敷地に入ると見えてくる土壁は、誰もが「手」で塗れるよう、牛のご飯を混ぜ込んだ土を左官職人、大橋和彰氏と共に開発。地域住民を巻き込んだWSを企画し仕上げた。300㎡にも及ぶ面積を、4日間で170名の方が参加し、大人も子供も泥だらけ。凹凸やひび割れ、多くの人の手によって、楽しんでいることが伝わるような仕上がりとなった。

その土の壁に開けられた入口をくぐると、550㎡にもなる大きな木の屋根が広がる。杉や椹など数種類の樹種からなる野地板は飯能の岡部材木店が製材過程で発生し捨てられてしまうような端材を丁寧に整えて残していたものを使用。長い時間をかけて育てられたバラバラの色や質感は、天然のエージング、人が意図しては作れない表情を獲得し、放牧場や雑木林と呼応するように感じられる。

建築家によるテキストより

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