【ap job更新】 平田晃久建築設計事務所が、一般設計・台湾プロジェクト設計・秘書兼広報のスタッフを募集中
【ap job更新】 平田晃久建築設計事務所が、一般設計・台湾プロジェクト設計・秘書兼広報のスタッフを募集中
【ap job更新】 平田晃久建築設計事務所が、一般設計・台湾プロジェクト設計・秘書兼広報のスタッフを募集中Tree-ness House ©Vincent Hecht

平田晃久建築設計事務所の、一般設計・台湾プロジェクト設計・秘書兼広報のスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

平田晃久建築設計事務所では、一般設計スタッフ・台湾設計スタッフおよび広報・秘書スタッフを募集します。

弊社の建築に興味があり、豊かなものや新しいものをつくることに熱意のある方を歓迎します。大規模な設計事務所とは違い、担当者が最低でも一つのプロジェクトを責任をもって総括的に担当でき、時にはコンペを複数人で協働することで設計力を磨きます。
独立を考えている人、目的意識を持ちスキルアップしたい人、どんなことにも興味を持って取り組める人に来ていただけたらと思います。

関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・海部郡の「大治の家」。同規模の建物が連なる住宅街の敷地。“家族だけの空間と時間”を求め、視線の遮断だけではない“心理的なプライベート性”を持つ建築を志向。4つの軸で壁面角度を操作して周辺環境との関係を曖昧にする構成を考案
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・海部郡の「大治の家」。同規模の建物が連なる住宅街の敷地。“家族だけの空間と時間”を求め、視線の遮断だけではない“心理的なプライベート性”を持つ建築を志向。4つの軸で壁面角度を操作して周辺環境との関係を曖昧にする構成を考案外観、夕景 photo©関谷涼太
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・海部郡の「大治の家」。同規模の建物が連なる住宅街の敷地。“家族だけの空間と時間”を求め、視線の遮断だけではない“心理的なプライベート性”を持つ建築を志向。4つの軸で壁面角度を操作して周辺環境との関係を曖昧にする構成を考案1階、左:リビング、右:中庭 photo©関谷涼太
関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・海部郡の「大治の家」。同規模の建物が連なる住宅街の敷地。“家族だけの空間と時間”を求め、視線の遮断だけではない“心理的なプライベート性”を持つ建築を志向。4つの軸で壁面角度を操作して周辺環境との関係を曖昧にする構成を考案1階、リビングから中庭を見る。 photo©関谷涼太

関谷涼太 / タソ建築アトリエが設計した、愛知・海部郡の「大治の家」です。
同規模の建物が連なる住宅街の敷地での計画です。建築家は、“家族だけの空間と時間”を求め、視線の遮断だけではない“心理的なプライベート性”を持つ建築を志向しました。そして、4つの軸で壁面角度を操作して周辺環境との関係を曖昧にする構成を考案しました。

建築地は区画された住宅街。60坪前後の敷地と建物が連続する。
施主はここに、人の目を気にする必要のない、家族だけの空間と時間を望んだ。

内部空間を塀で囲んでしまえば物理的に外部からの視線を断つことはできるが、この建築の趣旨は、方位感覚から自由になることで生まれる心理的なプライベート性。壁の向こうに隣の家がある、という当たり前の感覚を壊したいと思った。

建築家によるテキストより

“無方位の存在” をイメージして、確実に “在る” けど “認識できない” という状態を目指した。

建築家によるテキストより

手法は、XY軸と、それらに対して45度ずらしたZa・Zb軸を加えた4線グリッドによる設計。
長方形の敷地に対してまずは平行垂直のボリュームを素直に配置し、そこに斜めの壁と天井を重ねた。
隣家との距離を持たせるというよりは、角度の操作によってその位置関係を曖昧にすることを主に意図した。

人間の方位感覚は何かを基準として初めて認識できるものである。
見えてもいない壁の向こう側に隣地の気配を感じるのは、同じような基準が連続していると想像が及んでしまうことによる。
よってその基準を崩すことで、外部環境を正確に想像することが難しくなり、方位感覚は自由になるのではないか。

建築家によるテキストより
胡実建築設計事務所による、東京の「大開口テラスの家」。住宅街での計画。窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案。テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立
胡実建築設計事務所による、東京の「大開口テラスの家」。住宅街での計画。窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案。テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立外観、ファサードを見る。 photo©田中克昌
胡実建築設計事務所による、東京の「大開口テラスの家」。住宅街での計画。窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案。テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立2階、リビングからキッチンを見る。 photo©田中克昌
胡実建築設計事務所による、東京の「大開口テラスの家」。住宅街での計画。窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案。テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立2階、リビングから「エクステリアリビング」を見る。 photo©田中克昌
胡実建築設計事務所による、東京の「大開口テラスの家」。住宅街での計画。窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案。テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立2階、エクステリアリビング、上部にキャンチした小屋裏収納(ロフト)を見る。 photo©田中克昌

胡実建築設計事務所が設計した、東京の「大開口テラスの家」です。
住宅街での計画です。建築家は、窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案しました。また、テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立しています。

都内の住宅地における2階建木造住宅である。
建ぺい率を十分に利用したうえで、窮屈にならず、余白を感じられる住宅を計画した。

建築家によるテキストより

建物ボリュームから穿たれた部分がテラスであり、「内部に入り込む外部」を機能的にも、視覚的にも印象付ける。
キャンチするロフトが、テラスに日陰を作ることで物理的にも視覚的にもテラスを奥まらせる。テラスは開放的でありながらもプライベートなエクステリアリビングとして機能する。

建築家によるテキストより

延焼ラインにかかっているが、木建具+防火シャッターの組み合わせとすることで、全開する大開口を実現した。
大開口によって、エクステリアリビングとしてのテラスを実現し、天気のいい日は内外一体的に使えるリビングとした。
テラスは季節、天候によってリビングと外部の距離を調整する余白として機能する。

建築家によるテキストより

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。