YAMAGIWAが主催するデザインコンペが開催。川上典李子・鈴木啓太・永山祐子・廣川玉枝・YOSHIROTTENが審査を務め、25歳以下を対象として行われる
YAMAGIWAが主催するデザインコンペが開催。川上典李子・鈴木啓太・永山祐子・廣川玉枝・YOSHIROTTENが審査を務め、25歳以下を対象として行われる

YAMAGIWAが主催するデザインコンペ「YAMAGIWA UNDER 25 IDEA & DESIGN COMPETITION」が開催。川上典李子・鈴木啓太・永山祐子・廣川玉枝・YOSHIROTTENが審査を務め、25歳以下を対象として行われます。エントリー期間は2024年8月16日まで。

当社は2023年11月に創業100周年を迎えました。100年の歩みの中で「照らす」という行為に価値を見出し、照明文化の発展に努めてきました。かつて1968年から1983年まで「東京国際照明デザインコンペティション」を開催していた歴史があり、今回のコンペティションの実施は40年ぶりの試みとなります。

次の100年、次代を担うみなさんと新たな文化を共に創っていくために、25歳以下の方を対象としています。募集テーマは「伝える」。照らす/照らされることで思いを「伝える」プロダクト・空間・サービス・体験のアイデア・デザインを募集します。

キービジュアルは、グラフィックアーティスト / アートディレクターのYOSHIROTTEN氏が手がけました。審査員には川上 典李子氏(デザインジャーナリスト)、鈴木 啓太氏(プロダクトデザイナー)、永山 祐子氏(建築家)、廣川 玉枝氏(デザイナー)、YOSHIROTTEN氏をお迎えし、計5名で審査を行います。

リリーステキストより

賞と賞金:
最優秀賞(1点)  国際家具見本市「ミラノサローネ」開催中のイタリア・ミラノへのご招待および賞金50万円
優秀賞(1点)   賞金30万円
YAMAGIWA賞(1点) 賞金30万円
※最優秀賞・優秀賞は審査員による評価にて/YAMAGIWA賞は弊社社員による評価にて受賞作品を決定します。
※受賞作品については、商品化を検討します。
※弊社100周年記念イベントにて、作品を展示する可能性があります。
※各賞については「該当なし」とする場合があります。

リリーステキストより
【ap job更新】 都心の中規模新築プロジェクトを数多く設計する「Field Design Architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)を募集中
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都心の中規模新築プロジェクトを数多く設計する「Field Design Architects」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

株式会社 Field Design Architects 一級建築士事務所では、設計スタッフ(新卒 / 既卒・第二新卒 / 実務経験者)を募集いたします。

■事務所、店舗、共同住宅、商業複合施設などデザイン性の高い建築を数多く設計します。デザイン提案をすべて行いつつ、企画設計から監理まですべてを一貫して行い、3DCG・ムービーなど最新の技術を使いながら設計していきます。プロジェクトを通して、設計者としての基礎的な知識から各人の可能性の展開まで後押しをします。クライアントは都心の大手一流企業が多く様々な出会いがあり、クライアントと共に楽しみながら仕事をする社風があります。
現在20名のスタッフを抱えており、就労環境をさらに整備し、さらに拡大していきます。

■ある決まった手法を押し通すのではなく、スタイルを持たずプロジェクトにとって何が適切なのか、何が合理的なのかという視点で、コンセプトを練ります。実施設計では構造・設備・現場・照明・植栽・行政など様々なジャンルのエキスパートとディスカッションしながら、最適解を導いていきます。中規模の新築設計を中心として、建築賞を受賞できる建築からコスト重視の建築まで幅広く設計します。

■人数の拡大に伴い、今年1月会社を銀座から築地(駅徒歩2分)に移転し面積が2.5倍となりました。社員の働きやすさを最大限高めるべく、最先端のコンピュータ環境とおしゃれな事務所環境を構築しています。社員は25歳~34歳くらいの若い社員で活気があり、思いやりと助け合いの気持ちをもった人たちが多いため、楽しく力をつけることができます。
これから実力をつけたい方も、今以上に実力をつけたい方も、当社の雰囲気を感じてくれれば、きっとここで働きたいと思ってくれると思います。給与体系なども他の事務所に決して負けない条件で応募をしていますので是非お気軽にご応募ください!!

川久保智康建築設計事務所による、東京の集合住宅「板橋本町の長屋」。第一種住居地域の高低差のある不定形な土地。様々な与件に対し、敷地形状の“オフセット”と“天空率”で床面積と気積を確保する“スキップフロア”の建築を考案。本体から小さな量塊を拡張させ窓辺空間も作る
川久保智康建築設計事務所による、東京の集合住宅「板橋本町の長屋」。第一種住居地域の高低差のある不定形な土地。様々な与件に対し、敷地形状の“オフセット”と“天空率”で床面積と気積を確保する“スキップフロア”の建築を考案。本体から小さな量塊を拡張させ窓辺空間も作る外観、北側道路より見る。 photo©傍島利浩
川久保智康建築設計事務所による、東京の集合住宅「板橋本町の長屋」。第一種住居地域の高低差のある不定形な土地。様々な与件に対し、敷地形状の“オフセット”と“天空率”で床面積と気積を確保する“スキップフロア”の建築を考案。本体から小さな量塊を拡張させ窓辺空間も作る外観、南側より見る。 photo©傍島利浩
川久保智康建築設計事務所による、東京の集合住宅「板橋本町の長屋」。第一種住居地域の高低差のある不定形な土地。様々な与件に対し、敷地形状の“オフセット”と“天空率”で床面積と気積を確保する“スキップフロア”の建築を考案。本体から小さな量塊を拡張させ窓辺空間も作るB住戸、1階、左:リビング、右:キッチン photo©傍島利浩

川久保智康建築設計事務所が設計した、東京・板橋区の集合住宅「板橋本町の長屋 CASABELLA」です。
第一種住居地域の高低差のある不定形な土地での計画です。建築家は、様々な与件に対し、敷地形状の“オフセット”と“天空率”で床面積と気積を確保する“スキップフロア”の建築を考案しました。また、本体から小さな量塊を拡張させ窓辺空間も作られました。

計画地は環状七号線から少し入った閑静な住宅街の一角にあります。

このあたりは第一種住居地域で建蔽率が60%程度、概ね2~3階建ての建物が並び、それほど広くない通りからのセットバックで、少しだけスカイラインが低く抑えられて続いています。

建築家によるテキストより

都市計画図にて定められたヴォリュームに対して、斜線規制の緩和措置である天空率を駆使することで、少しだけであってもその枠の外に拡げることができる。そしてそれがこのまちのなかで、個性的な姿として認識されるのではないかと考えたりしました。

建築家によるテキストより

不等辺五角形の高台地は南北の高低差が約2mあり、三方を道路で囲まれていました。複数の道路斜線によって斬り込まれる不利な状況は容易に想像できました。このような場所で賃貸住宅を考えるとき、変形地の有効利用や高低差のある接道状況から、スキップフロアによる長屋には様々な可能性があるように感じました。長屋なら住戸のエントランスを長い接道面に分散させた独立性の確保や逆に路面に開いた環境もつくりやすいと考えました。

建築家によるテキストより

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