【ap job更新】 吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、総務広報スタッフ(経験者)と 設計スタッフ(2024年新卒・既卒)を募集中
【ap job更新】 吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、総務広報スタッフ(経験者)と 設計スタッフ(2024年新卒・既卒)を募集中
【ap job更新】 吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」が、総務広報スタッフ(経験者)と 設計スタッフ(2024年新卒・既卒)を募集中吉祥寺南町の社屋

吉祥寺を拠点に活動する「佐久間徹設計事務所」の、総務広報スタッフ(経験者)と 設計スタッフ(2024年新卒・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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吉祥寺に新社屋が完成!事業拡大に伴い「佐久間徹設計事務所株式会社」がスタッフを募集 

2023年、吉祥寺に新社屋が完成。
現在、設計スタッフ/総務広報スタッフ計18名で編成され、共同住宅や福祉施設などの比較的規模の大きな案件を中心に、個人邸や木造社屋・店舗など多種多様なプロジェクトが進行中です。
事業拡大・スタッフ増員に伴い、事務所運営を支えてくださる総務広報スタッフ(経験者)と将来事務所の中心となって活躍してくださる設計スタッフ(新卒・新卒に近い方)を募集します。

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【わたしたちについて】
お客様とのコミュニケーションはもちろんですが、事務所のスタッフ同士のコミュニケーションも大切にしています。
お昼は、近くのお惣菜屋さんから届くおかずと事務所で炊いたごはんを食べ、忙しくも元気に過ごしたい、と考えています。
スタッフ全員で高尾山に登ったり、運動会をしたり。お客さまや関係者の方を招いてパーティーを開くと、みなさん、佐久間の手料理をとても楽しみにいらしてくださります。

設計業務、ほか様々な取り組みにも、ポジティブに楽しく、粘り強く取り組んでくださる方、ご応募お待ちしております。

【環境】
所内は、3層が吹き抜けでつながるコミュニケーションの取りやすい空間です。
その中で、いくつかのチームを設け、集合住宅をはじめ、宿泊施設・福祉施設・商業ビルなど様々なタイプの案件および個人住宅の設計を、バランスよく担当できるように配置しています。
常に自分で考えて判断する力を身につけながら、チーム全体でより良い結果を生み出せるように意識することを重視しています。

将来的に独立を志している方には、開業までのステップとして、例えば新人の場合、5年程度で基本的なスキルを習得していただき、その後3年ほど事務所でパフォーマンスしていただくことを想定しています。独立後も、事務所のプロジェクトを一緒に行うなど、仲間として永く関係し続けていけたらと考えています。
また、途中で建築士資格取得を目指す際は、相談しながら業務や勤務日などを調整するなど、前向きに応援します。

一方で、長く勤めていただけることは事務所にとって大きな財産となるため大歓迎です!事務所の運営・経営なども一緒に考え、よりよい環境づくりに取り組んでいただきたいと思っています。

ひとりひとりのビジョンを尊重しながら、良い関係を築いていくことを大切にしていきたいです。

坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「北町町家」。美観地区に建つ二世帯住宅。“街並の継承”と“家族の変化に対応”する住まいの要望に、平面を雁行させて敷地の前後に二つの庭を設ける建築を考案。住み手が“柔軟”に使えるように特徴の異なる複数の部屋を作る
坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「北町町家」。美観地区に建つ二世帯住宅。“街並の継承”と“家族の変化に対応”する住まいの要望に、平面を雁行させて敷地の前後に二つの庭を設ける建築を考案。住み手が“柔軟”に使えるように特徴の異なる複数の部屋を作る外観、西側道路より見る。 photo©石川奈都子
坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「北町町家」。美観地区に建つ二世帯住宅。“街並の継承”と“家族の変化に対応”する住まいの要望に、平面を雁行させて敷地の前後に二つの庭を設ける建築を考案。住み手が“柔軟”に使えるように特徴の異なる複数の部屋を作る1階、玄関からリビング側を見る。 photo©石川奈都子
坂井隆夫建築設計事務所による、京都市の「北町町家」。美観地区に建つ二世帯住宅。“街並の継承”と“家族の変化に対応”する住まいの要望に、平面を雁行させて敷地の前後に二つの庭を設ける建築を考案。住み手が“柔軟”に使えるように特徴の異なる複数の部屋を作る2階、室3より室2を見る。 photo©石川奈都子

坂井隆夫建築設計事務所が設計した、京都市の「北町町家」です。
美観地区に建つ二世帯住宅の計画です。建築家は、“街並の継承”と“家族の変化に対応”する住まいの要望に、平面を雁行させて敷地の前後に二つの庭を設ける建築を考案しました。また、住み手が“柔軟”に使えるように特徴の異なる複数の部屋を作りました。

京都市内の旧市街地型美観地区の借地に建つこの二世帯住宅は、建主と借地の持ち主のそれぞれの要望を反映しています。

建主は、今後の家族の変化に対応できる住まい方を望んでいました。一方で借地の持ち主は、老朽化による建て替えで駐車場のある建物が道路境界線から後退して建てられていく中で、町家が並ぶ軒が連なった町並みの継承を希望していました。

建築家によるテキストより

この建物は、2つのボリュームをずらして配置した、2つの庭を持つコートハウスです。ずらした部分に窓を集中させることで、庭を含めた敷地全体を感じられる設計になっています。

建築家によるテキストより

2階には北向きの低い勾配天井の空間と南向きの高い勾配天井の空間があり、1階にはそれぞれ北庭と南庭に面した部屋があります。この異なる環境が、季節や家族の変化、使い方に応じて柔軟に使える居場所を生み出します。

ここがリビングでここが寝室といった決まりはなく、季節や気分によってリビングや寝室を移動したり、家族の変化に応じて書斎やアトリエとして利用したりできます。住む人が自由に居場所を見つけ、暮らしていけるように考えています。

建築家によるテキストより

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