【ap job更新】 “曲線”を大切にした空間を志向し、無理のない労働環境の構築も目指す「Organic Design Inc.」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 “曲線”を大切にした空間を志向し、無理のない労働環境の構築も目指す「Organic Design Inc.」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
【ap job更新】 “曲線”を大切にした空間を志向し、無理のない労働環境の構築も目指す「Organic Design Inc.」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中

“曲線”を大切にした空間を志向し、無理のない労働環境の構築も目指す「Organic Design Inc.」の、設計スタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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OrganicDesign Incでは、「経験スタッフ」を募集しております。

今回は今後の仕事の幅を広げたく、“可能であれば”、実務3年以上の経験者の参加をお待ちしております。(ただし、新卒でなく経験が3年以下の方も応募は可能です)

【目指す働く環境】
最初にお伝えしたい事としてスタッフは仲間であり社会的家族のようなものです。同じ方向を向いて仕事をする大切な存在です。
当事務所では、日々スタッフが疲れ果てない働き方、余力を残し明日に繋げるために、遅くまで業務をし過ぎない働き方の中で「質」を確保することを目指しています。週休2日や休祝日は休息日として当然休みです。

働き方:経験者3年以上の方
建築士資格をお持ちであれば申請や法規定伝達も密度も高いのでパフォーマンスが高いと思います。通常時、有資格者は定時18時終了を推奨します。
経験が無い方は誰でもそうですが、最初は覚える事や間違や、やり直しが発生することが多々あります。(それ自体は悪いことではありません)有資格者及び経験者はその段階をすでに通り過ぎていると考えておりますので、仕事の内容に粘りつつも、なるべく余力を残して帰りましょう。
時間のなかで集中し、質を上げられるよう目指していきます。仕事だけが人生すべてではなく、生活も家族もあります。

【デザインに規模の大小や建築・インテリアなどの差はない、意見を出し合い進める】
さて、弊社では建築から、インテリア、家具まで様々なジャンルの手掛けており、大規模から、製作キッチンまで、幅広い設計を学び・体験し大変さも楽しみも共に感じることができます。
弊社の設計はいろんな方向からの視点を巡らせ設計しています。

例えばマクロ始点では「街の縁がわ」「街のポケット」など、街の歴史と現況そして未来へのコンテクストを拾い上げながら、その土地にあるポテンシャルと隠れた価値をどうやって見出し「地域」や「社会」がどう良くなり発展するか、柔軟に法律の縫い方をたくさん考え実現できる建築空間・その素材など、それを担ってくれる検査機関を探したりします。地味な仕事も間接的に大切なデザインに繋がります。また、今後は公共空間などにも積極的に参加していきたいと思っています。

一方ミクロな空間視点では、カーブな壁のデザインの光のグラデーションが引き起こす現象や、パラメトリックに仕立てる事で起こる空間への流動性によるダイナミズムを、プロジェクトに応じで組み込みたいと考えています。(もちろん施主の要望・予算などでそこまで到達できない事がほとんどなのですが、ケースバイケースでそういうことを大切に考えています)

山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・港区の店舗「HOBA / TOSSO / OSCAR WILDE」。カレー・ビストロ・ドーナツの3店を一区画に集約した店舗。二面あるファサードを活かし、其々に持ち帰りカウンターと飲食スペースを配置。素材の用い方で“別の店”に見えながらも“統一感”のあるデザインとする
山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・港区の店舗「HOBA / TOSSO / OSCAR WILDE」。カレー・ビストロ・ドーナツの3店を一区画に集約した店舗。二面あるファサードを活かし、其々に持ち帰りカウンターと飲食スペースを配置。素材の用い方で“別の店”に見えながらも“統一感”のあるデザインとする共用通路からファサードの二面を見る。 photo©新澤一平
山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・港区の店舗「HOBA / TOSSO / OSCAR WILDE」。カレー・ビストロ・ドーナツの3店を一区画に集約した店舗。二面あるファサードを活かし、其々に持ち帰りカウンターと飲食スペースを配置。素材の用い方で“別の店”に見えながらも“統一感”のあるデザインとする共用通路からドーナツ店のテイクアウトカウンターを見る。 photo©新澤一平
山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・港区の店舗「HOBA / TOSSO / OSCAR WILDE」。カレー・ビストロ・ドーナツの3店を一区画に集約した店舗。二面あるファサードを活かし、其々に持ち帰りカウンターと飲食スペースを配置。素材の用い方で“別の店”に見えながらも“統一感”のあるデザインとする共用通路からカレー店とビストロが入るダイニングを見る。 photo©新澤一平
山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.による、東京・港区の店舗「HOBA / TOSSO / OSCAR WILDE」。カレー・ビストロ・ドーナツの3店を一区画に集約した店舗。二面あるファサードを活かし、其々に持ち帰りカウンターと飲食スペースを配置。素材の用い方で“別の店”に見えながらも“統一感”のあるデザインとするカレー店とビストロが入るダイニング、夕景 photo©新澤一平

山田優+小阿瀬直+大嶋励 / SNARK Inc.が設計した、東京・港区の店舗「HOBA / TOSSO / OSCAR WILDE」です。
カレー・ビストロ・ドーナツの3店を一区画に集約した店舗です。建築家は、二面あるファサードを活かし、其々に持ち帰りカウンターと飲食スペースを配置しました。また、素材の用い方で“別の店”に見えながらも“統一感”のあるデザインとしています。店舗の場所はこちら(Google Map)。

ヴィーガンフード開発やサウナ施設の企画運営を手掛けるウェルネスカンパニー「TOYOKE」によるカレー屋、ビストロ、ドーナツ屋の三業態を一つの場所に集めたプラントベースフードコンプレックスである。

三種の異なる店と、他の施設への供給やイベント出店にも対応できる製造設備を備えるセントラルキッチンを43㎡の小さなテナントに集約している。

建築家によるテキストより

二面あるファサードを活かし、一方はドーナツ屋のテイクアウトカウンターとして、もう一方は昼夜で入れ替わるカレー屋とビストロとして計画した。メインのマテリアルにタイルとガラスを使用し、それぞれ色味や加工、施工方法を変えることで、別の店に見えるが統一感のあるデザインとしている。

建築家によるテキストより

タイルは可能な限り真物で使用できるように各部の寸法を調整し、現場でのサイズカットを最小限とし、排出される建材のゴミを抑えている。照明はスタッフでも簡単に変更·調整ができる無線調色調光システムを導入し、昼夜で入れ替わる店の雰囲気をカラー照明で切り替える演出を提案した。

野菜を様々な調理法で調理し菜食料理の可能性を追求する店舗コンセプトにインスパイアされ、限定されたマテリアルを多様な表情で見せるデザインを目指した。 

建築家によるテキストより
小泉誠 / Koizumi Studioによる、東京・東村山市の「いとう家の住宅」。住宅の建ち並ぶ路地にある敷地。“暮らしながら働く”住まいとして、働く居場所を点在させて緩やかに繋げた“家族の気配も感じられる”建築を考案。周囲の建ち方を尊重しつつ下屋を追加して“独特な”家の形も作る
小泉誠 / Koizumi Studioによる、東京・東村山市の「いとう家の住宅」。住宅の建ち並ぶ路地にある敷地。“暮らしながら働く”住まいとして、働く居場所を点在させて緩やかに繋げた“家族の気配も感じられる”建築を考案。周囲の建ち方を尊重しつつ下屋を追加して“独特な”家の形も作る外観、南側の道路より見る、夜景 photo©ナカサ&パートナーズ
小泉誠 / Koizumi Studioによる、東京・東村山市の「いとう家の住宅」。住宅の建ち並ぶ路地にある敷地。“暮らしながら働く”住まいとして、働く居場所を点在させて緩やかに繋げた“家族の気配も感じられる”建築を考案。周囲の建ち方を尊重しつつ下屋を追加して“独特な”家の形も作る1階、居間から小上り畳側を見る。 photo©ナカサ&パートナーズ
小泉誠 / Koizumi Studioによる、東京・東村山市の「いとう家の住宅」。住宅の建ち並ぶ路地にある敷地。“暮らしながら働く”住まいとして、働く居場所を点在させて緩やかに繋げた“家族の気配も感じられる”建築を考案。周囲の建ち方を尊重しつつ下屋を追加して“独特な”家の形も作る1階、小上り畳から窓ベンチを見る。 photo©ナカサ&パートナーズ

小泉誠 / Koizumi Studioが設計した、東京・東村山市の「いとう家の住宅」です。
住宅の建ち並ぶ路地にある敷地です。建築家は、“暮らしながら働く”住まいとして、働く居場所を点在させて緩やかに繋げた“家族の気配も感じられる”建築を考案しました。また、周囲の建ち方を尊重しつつ下屋を追加して“独特な”家の形も作りました。

いとう家は、馴染みの工務店に務める、気心知れた三人家族の住まいです。

計画がコロナ渦と重なり、打ち合わせも非常事態宣言が続き、オンラインでしか出来ない状況でした。それならば「プレゼンテーションは家族とだけではなく知人を集めて楽しくやろう!」ということで、夫婦の両親・工務店の仲間や職人・小泉の教え子や仲間たちと、総勢30名ほどでの公開オンラインプレゼンを行い、この家づくりがはじまりました。

建築家によるテキストより

敷地は路地を入って三軒目の南向きで、敷地に立つと北側が隣家の庭で抜けていて、西側には豊かな森が望めました。そこで、南北を貫く空間を主な居場所(居間)として、その周辺に水回り・北側の涼しいデッキ・小上がり+窓ベンチを設けました。

階段は居間の中央に配して空間を適度に仕切っています。この階段を登った二階では西側の森を望め、家族が学び働く場所が連なり、その先の寝る場所へと繋がります。

この家では、夫婦共に仕事をするため「暮らしながら働く」ことを目指し、働くことができる居場所を点在しながらも緩やかにつなげ、家族の気配を感じられる計画をしたことで「廊下のない家」が実現しました。

建築家によるテキストより

建物の形は、この路地に面した建物数件が南面に駐車スペースを取り全ての建物が6mほどセットバックしていました。
そして、路地の突き当たりの隣家の二階には森を眺める窓があり、その窓を邪魔しないために、二階建ての建物を他の家の面に合わせ、路地側に下屋を付け足す手法を行い、独特な家の形が出来上がりました。

建築家によるテキストより

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