【ap job更新】 企画段階から計画に関わり、ビルディングタイプに縛られない建築をつくる「to-ripple」が、建築とインテリアの設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 企画段階から計画に関わり、ビルディングタイプに縛られない建築をつくる「to-ripple」が、建築とインテリアの設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 企画段階から計画に関わり、ビルディングタイプに縛られない建築をつくる「to-ripple」が、建築とインテリアの設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中湧泉の宿 ゆあむ 客室「かわみ」

企画段階から計画に関わり、ビルディングタイプに縛られない建築をつくる「to-ripple」の、建築とインテリアの設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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建築とインテリアの設計スタッフを募集します。

to-rippleでは、今まで以上に丁寧にものごとを進めるため、またデザイン精度を高めていくためにスタッフの募集をします。

【to-rippleの特徴】
to-rippleは建築やインテリアの企画から設計、監理、家具のデザインまで一気通貫でプロジェクトを行うことが特徴です。ビルディングタイプはホテル、グランピング施設、商業施設、オフィス、マンションなど多岐に渡ります。

またスケールも20,000㎡を超えるものから50㎡程度のコンパクトなものまで様々です。これらの案件を個人のスキルや将来のビジョンに応じて担当してもらいます。

与件の整理からコンセプト立案まで行う企画設計、
建築の形や詳細を詰めていく基本設計、
つくれるディテールを検討し、全体統合する実施設計、
コミュニケーション能力と判断力を必要とする現場監理、
手に触れるためミリ単位の調整をする家具デザイン、

フェーズによって行うことは変わりますが、その都度プロジェクトをより良くするには何ができるのかを考え、ベストな提案をしていきます。

建築家の職能が拡張し、ユーザーのライフスタイルがシームレスになってきたいま、ビルディングタイプに縛られない愛される建築を一緒につくる環境がto-rippleにはあると考えています。

【to-rippleの業務範囲】
建築設計・インテリアデザインはもちろん、建築企画、プロダクトデザイン、グラフィックデザインと業務の幅はとても広いです。クライアントの事業を成功させるためにベストな回答は何かを、ワクワクしながら一緒に探れる方だと、自分の可能性を大きく拡張できる環境だと思います。

齋藤和哉建築設計事務所による、東京・世田谷区の「駒繋のハウス」。四周を家々に囲まれた敷地での計画。快適な住環境の獲得を主題とし、全体を包む“囲い”で視線を遮りつつ“光と風”を導入する構成を考案。生活の様々な状況に応じる為に建具の開閉で空間の性質が変わるように作る
齋藤和哉建築設計事務所による、東京・世田谷区の「駒繋のハウス」。四周を家々に囲まれた敷地での計画。快適な住環境の獲得を主題とし、全体を包む“囲い”で視線を遮りつつ“光と風”を導入する構成を考案。生活の様々な状況に応じる為に建具の開閉で空間の性質が変わるように作る外観、道路からアプローチを見る。 photo©西川公朗
齋藤和哉建築設計事務所による、東京・世田谷区の「駒繋のハウス」。四周を家々に囲まれた敷地での計画。快適な住環境の獲得を主題とし、全体を包む“囲い”で視線を遮りつつ“光と風”を導入する構成を考案。生活の様々な状況に応じる為に建具の開閉で空間の性質が変わるように作る1階、正面:土間、右:キッチンとダイニング photo©西川公朗
齋藤和哉建築設計事務所による、東京・世田谷区の「駒繋のハウス」。四周を家々に囲まれた敷地での計画。快適な住環境の獲得を主題とし、全体を包む“囲い”で視線を遮りつつ“光と風”を導入する構成を考案。生活の様々な状況に応じる為に建具の開閉で空間の性質が変わるように作る2階、左:リビング、正面:土間 photo©西川公朗
齋藤和哉建築設計事務所による、東京・世田谷区の「駒繋のハウス」。四周を家々に囲まれた敷地での計画。快適な住環境の獲得を主題とし、全体を包む“囲い”で視線を遮りつつ“光と風”を導入する構成を考案。生活の様々な状況に応じる為に建具の開閉で空間の性質が変わるように作る1階、正面:アウトドアリビング、右:ダイニングとキッチン photo©西川公朗

齋藤和哉建築設計事務所が設計した、東京・世田谷区の「駒繋のハウス」です。
四周を家々に囲まれた敷地での計画です。建築家は、快適な住環境の獲得を主題とし、全体を包む“囲い”で視線を遮りつつ“光と風”を導入する構成を考案しました。そして、生活の様々な状況に応じる為に建具の開閉で空間の性質が変わるように作りました。

夫婦と子供とともに祖母が暮らす、都内の多世帯住宅である。

敷地境界ギリギリまで近接する隣家に四周を囲まれたこの旗竿地において、快適な住環境をいかに獲得するかが本計画の課題であった。
ここでは3つの外部空間と2つの内部空間を囲いでぐるりと包み、この住まいを構成した。

建築家によるテキストより

周囲からの視線を切りつつ、間接的に光と風を住宅内へ導く囲いは、構造・熱環境・防火、それぞれの負荷を低減させてもいる。
東の外部空間は道路からのアプローチがそのまま引き込まれたエントランスであり、ふたつの世帯をやんわりと分節もする。西の外部空間は室内から連続した外のリビングであり、自然の移り変わりを存分に感じることができる庭でもある。

建築家によるテキストより

外壁と同材で仕上げた外部のような中央の土間空間は、居るところと寝るところをつなぐバッファであり、パッシブとアクティブ両方のチャンバーボックスとしても機能する。

外部と内部のあいだの建具を開け閉めすることで空間は伸び縮みし、天候や季節、住まい手のライフスタイルの変化に応じた暮らし方が可能となる。建具を閉じると世帯間のプライバシーを守る閉じた住空間となり、開けると自然環境や家族の気配をどこにいても感じ取ることができる開放的なワンルーム空間へと変化する。

建築家によるテキストより

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