【ap job更新】 “地域の可能性を拡げる”を掲げ、アトリエと組織を経験した水野芳康が主宰する「水野建築事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 “地域の可能性を拡げる”を掲げ、アトリエと組織を経験した水野芳康が主宰する「水野建築事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中
“地域の可能性を拡げる”を掲げ、アトリエと組織を経験した水野芳康が主宰する「水野建築事務所」 の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページ にてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボード には、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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設計スタッフを2名程度募集します。
水野建築事務所は、静岡県焼津市に拠点を置く建築設計事務所です。
私たちのミッションは「交流の力」を生み出すことです。私たちは、建築設計というフィールドで、地方都市の課題を真正面からとらえ地域の可能性を拡げるアウトプットをし続けていきます。私たちの事業は東京ではできない挑戦です。
近年の仕事である、焼津市ターントクルこども館や焼津市豊田地域交流センターの設計を通じ、建築を点でとらえるのではなく、面的にとしてとらえることで、交流の場を中心とした、都市としての広がりをつくりだしてける可能性を感じました。また、焼津駅前通りの復興に貢献すべく、自社ビルの建設(設計中)、ランドバンク(低利用地の有効利用の促進)や商店街や行政への提案と実践を行っています。
私たちの掲げる「交流の力」はすべてのビルディングタイプに共通したコンセプトです。どんな仕事でも、そのやり方次第で世界に発信しうる建築が出来ることを信じ、新たな挑戦を恐れずに取り組んでいます。
代表の水野芳康は、大学卒業後、2つのアトリエ事務所(山中デザイン研究所、aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所)と1つの組織事務所(日建設計)に勤務し、都内で10年間実務経験を積みました。「建築家になりたい!」という思いだけで突き進んだ時期でした。
どこを拠点にして活動していくのかとても悩みましたが、東日本大震災の経験や、地元への思いから、地方都市に新しい建築の可能性を直感し、実家のある静岡県焼津市に戻ってきました。
そこから、10年あまり「いい建築とは何か?」真っ直ぐにこの問いと向き合うのなら、地域に根ざした事務所こそチャンスに恵まれていると思っています。いい建築は、場所の空気を正確に理解し、人々と密な対話をすることからしか生まれないと思うからです。そこには、今までのように都市部の流行を時間差で写していくという価値観とは違った、独自の地域性の中から生まれる次世代の建築の可能性を感じます。
私たちと一緒に、次世代の設計事務所を、一緒につくりませんか。幅広い視野を持って、建築家が地域社会に何ができるのか、地域からどんな発信ができるのか、可能性を拡大していきたいと考えています。
焼津は東京駅まで1時間半と比較的近いため、首都圏と日常的な行き来のある地域です。一方で水産加工を中心としたしっかりとした産業と、小さなコミュニティの中で、東京の事務所にはない地域と建築との関わり方を経験できると思いますが、同時に不安な部分も多くあると思いますので、仕事以外の部分でも十分バックアップしたいと思います。
私たちの考えに共感していただき、情熱をもって建築に取り組んでくれる方を募集します。