“文化財をまもる、いかす”を掲げ、設計や改修に取り組む「株式会社narrative」の、設計スタッフ(経験者)とCADオペレーター(パート)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
●Iターン、Uターンを希望する方も歓迎します。
●メンバーは、まちづくり分野では未経験者が多いですが、それぞれの専門性を活かして活躍しています。
narrativeは、「文化財をまもる、いかす」まちづくり会社です。
私たちは、アーキテクトにとどまらず、政府系金融機関、投資ファンド、ミシュランシェフ、プロダクトデザイナー、外資系ホテルの開発、鉄道会社、大手デベロッパー等の出身者からなるprofessinal teamで構成されています。そのような私たちのチームが取り組むフィールドは「文化財」です。
私たちが定義する文化財は、建築のようなハードにとどまらず、日本酒・醤油・銭湯・祭・風習などのソフトなものにも及んでいます。私たちは、作家性を追求するような観点ではなく、「場をつくる」「地域の生業を紡ぐ」「歴史的な景観を残す」というような黒子的な感性を保ちながら、文化財の設計・改修を手掛けています。
それら文化財を、まもり・いかすため、設計事務所という枠を超え、銭湯・オーベルジュ・宿泊施設・飲食施設・コーワーキング施設・住居などを自ら設計・開発・運営しています。
SAKE HOTEL、醤油蔵の復活、空き銭湯の再生を通じた銭湯まちづくりなど、設計事務所の枠にとどまらない挑戦的な取り組みを行ってきました。歴史的建築物は、これまで積み重ねてきた日本人の暮らしや文化、記憶や声、そして地域の特色が詰まっているメディア(媒体)です。そのメディアを、地域の文脈・景観・文化とシームレスな(継ぎ目のない)かたちで、設計することに大きな価値を感じています。
その哲学により、アーキテクトとして、必ずしも作家性を追求する取り組みではないかもしれませんが、まちづくりという終わりなき取り組みの一員として、team narrativeに加わるアーキテクトを広く募集しています。