【ap job更新】 社会への影響力のある建築を手掛け、リモートも取入れた環境で働く「E.A.S.T.architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 社会への影響力のある建築を手掛け、リモートも取入れた環境で働く「E.A.S.T.architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 社会への影響力のある建築を手掛け、リモートも取入れた環境で働く「E.A.S.T.architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中東急池上駅 / 池上本門寺への出発点として街に大きく開いたファサード

社会への影響力のある建築を手掛け、リモートも取入れた環境で働く「E.A.S.T.architects」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【E.A.S.T.architectsが目指すデザインを、一緒に創造するパートナーとしてのスタッフ募集】
コロナ禍以降ライフスタイルは大きく変化しています。仕事はオフィスに閉じ籠るのではなく、カフェでもリゾートでも可能。住まいは住むだけでなく、仕事、出会い、ウエルネスなど多様なライフスタイルを包含するものとなっています。

街には外国人が溢れダイバーシティも普通の光景となっています。このような環境の変化を楽しみ、その受け皿となり、変化の仕掛けとなる建築や環境のデザインを行なっていきたいと考えています。

様々な情報を共有し、一緒に考え、今までにない新しい空間、場を創造するパートナーとしてのスタッフを募集します。

【E.A.S.T.architectsでの業務】
E.A.S.T.architectsでは、多くのデザイン賃貸マンション、テナントビルの設計・監理、大規模再開発のコンセプト・デザイン等、小規模なアトリエ事務所でありながら、社会への影響力のあるプロジェクトが多く進行しています。クライアントは個人から大手デベロッパーまで多岐に渡ります。

基本計画から実施設計、現場監理まで担当者が責任を持って完成まで見届けることを基本としています。
業務の進め方としては、火曜日から木曜日の全員出社以外は、ZOOMを利用した全員参加のミーティングを行なっており、スタッフが自分で時間をコントロールしながら業務を進めています。ZOOMミーティングにより全員が進行中のプロジェクトを確認することで、様々な実践的な知識を身につけることができます。

事務所は六本木のミッドタウンに隣接する檜町公園近くにあり、4つの地下鉄駅が利用できる利便性の高い立地です。また、富士山が正面に見える山中湖のマンション(山中湖分室)で、ワーケーションを行う環境もあります。また、コロナ禍前は毎年全員で海外研修旅行を行なっており、今期から復活させる予定です。

代表の東は、坂倉建築研究所の所長を経て弊社を設立しており、その多くの経験をスタッフに伝えながらデザイン性の高い作品作りを実践しています。

森下陽 / AMPによる、静岡・浜松市の住宅「コマツノコヤ」。畑を宅地化した住宅街の敷地。地域的に求められる“駐車計画”から出発し、将来的に1階のみでの生活を想定した“寄棟屋根”の建築を考案。地域の職人たちと協力して工種や“工期を可能な限り減らして”建てる
森下陽 / AMPによる、静岡・浜松市の住宅「コマツノコヤ」。畑を宅地化した住宅街の敷地。地域的に求められる“駐車計画”から出発し、将来的に1階のみでの生活を想定した“寄棟屋根”の建築を考案。地域の職人たちと協力して工種や“工期を可能な限り減らして”建てる外観、南側の道路から見る。 photo©kenta hasegawa
森下陽 / AMPによる、静岡・浜松市の住宅「コマツノコヤ」。畑を宅地化した住宅街の敷地。地域的に求められる“駐車計画”から出発し、将来的に1階のみでの生活を想定した“寄棟屋根”の建築を考案。地域の職人たちと協力して工種や“工期を可能な限り減らして”建てる外観、南側の道路から見る。 photo©kenta hasegawa
森下陽 / AMPによる、静岡・浜松市の住宅「コマツノコヤ」。畑を宅地化した住宅街の敷地。地域的に求められる“駐車計画”から出発し、将来的に1階のみでの生活を想定した“寄棟屋根”の建築を考案。地域の職人たちと協力して工種や“工期を可能な限り減らして”建てる1階、リビングとダインニングからキッチン側を見る。 photo©kenta hasegawa
森下陽 / AMPによる、静岡・浜松市の住宅「コマツノコヤ」。畑を宅地化した住宅街の敷地。地域的に求められる“駐車計画”から出発し、将来的に1階のみでの生活を想定した“寄棟屋根”の建築を考案。地域の職人たちと協力して工種や“工期を可能な限り減らして”建てる2階、予備室から建具越しに吹抜方向を見る。 photo©kenta hasegawa

森下陽 / AMPが設計した、静岡・浜松市の住宅「コマツノコヤ」です。
畑を宅地化した住宅街の敷地での計画です。建築家は、地域的に求められる“駐車計画”から出発し、将来的に1階のみでの生活を想定した“寄棟屋根”の建築を考案しました。また、地域の職人たちと協力して工種や“工期を可能な限り減らして”建てました。

浜松市郊外にある遠州鉄道の主要駅近郊に建つ、家族のために計画した住宅です。

敷地は市街地の周縁にあり、かつて桑やマキが育てられていた畑が広がっていた一体を、近年宅地へ転用している住宅地の一画にあります。浜松市が推進しているこの施策は、宅地化にあたっていくつかの条件があり、今回の敷地では、南側の道路は接道と認められず、東側の道路のみが接道として認められています。そのため、南に抜けがあり周囲を囲まれていない、変則的な旗竿地となっています。

建築家によるテキストより

静岡県西部地域は比較的敷地が広いため、家族、来客合わせて3台分の駐車スペースを要求されることが多く、縦列駐車を避け、省スペースで旋回可能な駐車計画からスタートしました。
また、駐車場から解放された南側には、木々に囲まれたゆとりのある庭を設け、建物は残ったスペースに配置しています。将来的に1階で生活を完結させたいという要望から、真中でカットした寄棟屋根を採用し、南側を吹抜け空間、北側は天井高を抑えた二層空間としました。これにより平屋+2階に予備室というボリュームを確保しています。

建築家によるテキストより

家族用のポーチや物干しスペースとしての内テラス、玄関を兼ねた土間、外テラスを南から東の輪郭に配置し、縦横に抜けた開放的な場から、北西へ徐々に奥まっていくこぢんまりとした和室の閉鎖的な場へと変化していく構成としています。

今回の「コマツノコヤ」は、地元の大工さんや業者さんと協力し、工種や工期を可能な限り減らして建てた「コヤ」シリーズの4棟目です。

建築家によるテキストより
大野力 / sinatoによる、東京・千代田区の「12 KANDA」。パブリックな用途も含むシェアオフィス。個室群の“街への対峙”も意図し、屋外避難階段を表側でバルコニーと繋げて“日常動線”にする構成を考案。基準階の反復ではなく異なる“形と機能”が積層する建築を造る
大野力 / sinatoによる、東京・千代田区の「12 KANDA」。パブリックな用途も含むシェアオフィス。個室群の“街への対峙”も意図し、屋外避難階段を表側でバルコニーと繋げて“日常動線”にする構成を考案。基準階の反復ではなく異なる“形と機能”が積層する建築を造る外観、北西側より見る。 photo©矢野紀行
大野力 / sinatoによる、東京・千代田区の「12 KANDA」。パブリックな用途も含むシェアオフィス。個室群の“街への対峙”も意図し、屋外避難階段を表側でバルコニーと繋げて“日常動線”にする構成を考案。基準階の反復ではなく異なる“形と機能”が積層する建築を造る俯瞰、北西側より見下ろす。 photo©矢野紀行
大野力 / sinatoによる、東京・千代田区の「12 KANDA」。パブリックな用途も含むシェアオフィス。個室群の“街への対峙”も意図し、屋外避難階段を表側でバルコニーと繋げて“日常動線”にする構成を考案。基準階の反復ではなく異なる“形と機能”が積層する建築を造る俯瞰、北東側より見下ろす。 photo©矢野紀行

大野力 / sinatoが設計した、東京・千代田区の「12 KANDA」です。
パブリックな用途も含むシェアオフィスの計画です。建築家は、個室群の“街への対峙”も意図し、屋外避難階段を表側でバルコニーと繋げて“日常動線”にする構成を考案しました。そして、基準階の反復ではなく異なる“形と機能”が積層する建築を造りました。施設の場所はこちら(Google Map)。

東京・神田に建つ、地下1階地上10階建のRC+鉄骨造のシェアオフィスである。

敷地は北側と西側に接道する角地で、道路斜線制限を考慮するとクライアントが求める床面積の確保が難しいため、天空率計算を用いて「地下1~3階の基壇」と「4~10階のタワー」という構成で必要なボリュームを確保した。

建築家によるテキストより

また、当初の与件は全フロアをシェアオフィス会員用のスペースにするものであったが、基壇部には飲食店舗やシェアキッチン、あるいは「小商いオフィス」と呼ぶ小規模店舗やショールーム等に使えるオープンなオフィス区画を配置し、一般の人々が街から直接アクセス出来る公共的なプログラムとしている。

レンタブル比向上(2以上の直通階段緩和)のために採用した屋外避難階段は、建物裏に追いやるのではなく長手ファサード側で各階のバルコニーを繋ぐように設置し、それらを日常動線化することで、シェアオフィス特有の小割化した多数の個室へのアクセスを確保した。それは回遊動線の中に「屋内外の行き来」というシークエンスの起伏を生み出し、小さな個室群と街を直接対峙させる仕組みでもある。

建築家によるテキストより

また、各階で異なる階段の位置に反応しながらボリュームを突き出したりバルコニーを拡張したりすることで、単なる基準階の反復ではない「階毎に変わる形と機能」が積層する状況を創出した。
特にバルコニーでは、所々に生まれる小さなスペースを丁寧に見つけて居場所化することで、ワーカーの様々な振る舞いをファサードに表出させ、基壇部の公共的なプログラムと共に、閉じた箱になりがちなオフィスというビルディングタイプを街に開くことを意識した。

建築家によるテキストより

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