【建築求人情報】 教育施設を中心に手掛け、建物をとりまく“環境”を一貫してデザインする「ユニップデザイン」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【建築求人情報】 教育施設を中心に手掛け、建物をとりまく“環境”を一貫してデザインする「ユニップデザイン」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【建築求人情報】 教育施設を中心に手掛け、建物をとりまく“環境”を一貫してデザインする「ユニップデザイン」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中

教育施設を中心に手掛け、建物をとりまく“環境”を一貫してデザインする「ユニップデザイン」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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「ユニップデザイン株式会社一級建築士事務所」が設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒者)を募集します。(急募)

私たちは、子供たちの未来のために、その原風景となる「子どもたちの記憶にのこるデザイン」を創造し、社会に貢献することを目指しています。主に保育所や幼稚園、認定こども園などの教育施設を中心に取り組んでおり、この春は3園の園舎が竣工予定です。

私たちのアプローチは、単なる建物の設計にとどまらず、子どもたちの非認知能力を引き出し、のびのびと過ごせる快適な生活環境を創造することです。独創性を育む仕掛けや、安全で安らげる空間づくり、素材にこだわったデザインを通じて、「子どもの生活環境」を総合的な視点で提案しています。実際、私たちが手がけたプロジェクトは、3年連続でグッドデザイン賞を受賞しています。

私たちの設計スタンスは、切り取られた作業ではなくプロジェクトごとに担当者を配置し、最後まで一貫して設計監理業務に携わっていただくことで、短期間で幅広い経験と実績を得ることが可能です。図面や模型の確認に加え、VRを活用した疑似体験も可能です。またDXを取り入れ快適な通信や作業効率アップにも積極的に取り組んでいます。

所内では毎週にミーティングを行い、積極的にアイデアを出し合っています。
フラットな組織なので、意見を自由に言い合える環境です。
コミュニケーション能力があり、柔軟な発想で精力的に設計に参加してくださる方を大歓迎いたします。

あなたのアイデアや情熱を私たちのデザインチームで活かしてみませんか?
応募のご連絡を心よりお待ちしております。

山路哲生建築設計事務所による、東京・江東区の店舗「MONNAKA COFFEE」。近い将来の解体と再利用を前提とした計画。物流と工法を主要テーマとし、輸送性を意図したコンテナサイズの木構造ユニットを組合わせて造る建築を考案。持続可能性も考慮して地産材の活用や端材での家具製作も行う
山路哲生建築設計事務所による、東京・江東区の店舗「MONNAKA COFFEE」。近い将来の解体と再利用を前提とした計画。物流と工法を主要テーマとし、輸送性を意図したコンテナサイズの木構造ユニットを組合わせて造る建築を考案。持続可能性も考慮して地産材の活用や端材での家具製作も行う外観、南側の道路より見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京・江東区の店舗「MONNAKA COFFEE」。近い将来の解体と再利用を前提とした計画。物流と工法を主要テーマとし、輸送性を意図したコンテナサイズの木構造ユニットを組合わせて造る建築を考案。持続可能性も考慮して地産材の活用や端材での家具製作も行う外観、テラスより開口部越しに内部を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京・江東区の店舗「MONNAKA COFFEE」。近い将来の解体と再利用を前提とした計画。物流と工法を主要テーマとし、輸送性を意図したコンテナサイズの木構造ユニットを組合わせて造る建築を考案。持続可能性も考慮して地産材の活用や端材での家具製作も行う1階、客席から厨房を見る。 photo©長谷川健太
山路哲生建築設計事務所による、東京・江東区の店舗「MONNAKA COFFEE」。近い将来の解体と再利用を前提とした計画。物流と工法を主要テーマとし、輸送性を意図したコンテナサイズの木構造ユニットを組合わせて造る建築を考案。持続可能性も考慮して地産材の活用や端材での家具製作も行う2階、客席 photo©長谷川健太

山路哲生建築設計事務所が設計した、東京・江東区の店舗「MONNAKA COFFEE」です。
近い将来の解体と再利用を前提とした計画です。建築家は、物流と工法を主要テーマとし、輸送性を意図したコンテナサイズの木構造ユニットを組合わせて造る建築を考案しました。また、持続可能性も考慮して地産材の活用や端材での家具製作も行うわれています。施設の場所はこちら(Google Map)。

東京門前仲町にある小規模な未利用地におおよそ5~10年後の解体を前提として、街の情報発信と交流拠点のためのコーヒースタンドを計画した。

解体後に別の敷地での再利用を可能にするため、構造モデュールを木造のコンテナサイズとし運搬可能な構造体とした。20年の移築を前提とした伊勢神宮や1か月のゲルが建築であるならば、10年、5年の建築は如何にあるべきなのか。その物流と工法を建築化することを試みた。

建築家によるテキストより

敷地は地下鉄駅近くの商業地域の一角。
将来は街区開発が計画されている駅前の好立地であり、計画以前は駐車場として所有者であるディベロッパーにとっては開発前に行政や地域住民と交流を深めることのできる、有意義なコミュニケーションツールでありながら、住民にとっても公益性が高く賑わいのある活用法が求められていた。

カフェの中には、住民によってショップやイベントの情報が書き込むことのできる「モンナカボード」と呼ばれる地域の情報マップが用意されている。またカフェのスペースを利用して街のイベントを開催ことも予定しているため、家具は移動可能なつくりとしている。既存の街との関係を深めることで、街に馴染んだ開発が行われることを模索されていた。

建築家によるテキストより

そこで暫定利用のファストアーキテクチャーでありながら、エシカルでサステイナブルな構造形式を提案した。本計画の木材は全て東京地場産材を利用し、西多摩郡檜原村の林業家さんから100%仕入れた「シングルオリジンストラクチャー」となっている。

運搬性を高めるために20フィートサイズを1モデュールとした約850kgの木構造ユニットを6つ重ねるように全体の構造を構成している。それらをボルトで繋ぎ合わせることでジャングルジムのような構造体をつくった。

重なった角で4つの部材が集まるため柱、梁が太くなるが、木で被覆した燃えしろと評価することで準耐火構造の合理的な設計となっている。

建築家によるテキストより
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/2/17-2/23]
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/2/17-2/23]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2025/2/17-2/23)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 菅原大輔が、神奈川の「生涯学習融合施設(仮称)」設計プロポで設計者に選定。次点は、アトリエコ。その他の最終候補は、御手洗龍、アトリエ・トルカ、YAP。最終審査の動画も公開
  2. 安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現
  3. 工藤浩平建築設計事務所による、秋田市の住宅「楢山の別邸」。風土と環境に応える“普遍的な開き方”を追求。断熱性能のある“ガラスのダブルスキン”で包まれ、生活と風景が混じり合う連続性のある平面構成の建築を考案 / 立石遼太郎の論考“ドミノというシステム”も掲載
  4. 竹中工務店の新世代による「たてものめがね まちめがね展」が開催。大阪の“VS.”を会場に、縮尺を切り口とした体験型展示や子供も参加できるワークショップ等を通じて、“建物やまちをつくるおもしろさ”を伝える内容。太刀川英輔、津川恵理、奈良祐希らが登壇するイベントも実施
  5. 永山祐子建築設計による、愛知・名古屋市の飲食店「AOI CELESTIE COFFEE ROASTERY」がオープン。地下にはボッチャも体験できる多目的なイベントスペースも備える
  6. 古谷野裕一 / 古谷野工務店による、埼玉の「東川口の家」。緑地と住宅地に挟まれた敷地。この環境に“調和する住まい”として、素朴な切妻屋根の外観と棟木等を現しにした内部空間を特徴とする建築を考案。近隣のベンチ等を参照して設計した造作類でも周辺の文脈と繋げる
  7. 栫井寛子+徳永孝平 / atelier SALADによる、鹿児島の「指宿白水館 白砂の間」。老舗旅館にコンセプトルームを作る計画。地域の“砂むし温泉”に着目し、体験から得られる“生命の原初に回帰した様な解放感”の表現を志向。砂の手触り等を想起させる素材を用いて海へと視線が抜ける空間を作る
  8. 山下貴成が、広島の「県営日吉台住宅1期新築その他工事」設計プロポで特定者に選定。提案書も公開。次点者は、髙橋一平。その他の最終候補者は、戸室太一・細海拓也JV、comma、生物建築舎・figraph JV
  9. 安藤忠雄建築研究所による、香川の「直島新美術館」の新しいパースが公開。開館は、2025年5月31日に決定。開館記念として、国内外のアーティスト12組の展覧会を開催
  10. 日本橋高島屋での「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」の入場チケットをプレゼント。北欧で誕生した約100点の名作照明器具とそのデザイナーを紹介。照明と家具をコーディネートし、あかりを体験できる場も用意
  11. MVRDVとNACOによる、チェコ・プラハの空港の拡張計画「The Czech Lanterns」。空港施設の増築と新築。場所の感覚を備えた安らぎを与える存在を求め、国の衛星画像を施したガラス張りの外観で“ランタン”の様に発光する建築を考案。持続可能性も考慮して将来の拡張が可能な柔軟な空間を作る
  12. ハンス・シャロウンによる“ベルリン州立図書館”を再読する展覧会が開催。妹島和世の監修のもと、Y-GSAでのワークショップの成果を公開。1/50の再現模型を中心とし図面と再読研究も展示
  13. 會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収める
  14. 馬場正尊+大橋一隆 / OpenAによる、東京・港区の「博報堂ケトル オフィス」。元料亭の建物を転用した事務所。コロナ過以降の労働空間の在り方も考慮し、暖簾の先に“円卓”を据えた交流の為のラウンジを設ける計画を考案。既存の社会構造を“ユーモアの力で壊す”というメッセージも込める
  15. 真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案
  16. MVRDVによる、タイ・バンコクでのインスタレーション「Mega Mat」。国のプラスチック廃棄を主題として制作。地域固有の敷物“スア”も参照して、処理方法の現状を色のグラデーションで表現する作品を考案。会期中は街の休憩場所としても機能し、終了後にはアップサイクルされる
  17. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(前編)。前編では、休憩所・ギャラリー・展示施設・ポップアップステージの10施設を紹介
  18. 妹島和世+西沢立衛 / SANAAが、2025年の王立英国建築家協会ロイヤル・ゴールド・メダルを受賞。1848年から続く歴史ある賞。過去の日本人受賞者には、丹下健三・磯崎新・安藤忠雄・伊東豊雄が名を連ねる。代表作品の写真も掲載
  19. 土用下淳也+福井竜馬 / kymaによる、石川の「小松KABULET」。新幹線の新区間開業に合わせて駅中に計画された交流の場。フリースペース兼飲食店として、気軽な空気感があり“公園の様に自由に出入りができる”空間を志向。様々な利用シーンを想定して多種多様な居場所を用意
  20. 畠中啓祐建築設計スタジオによる、千葉・習志野市の飲食店「圓心茶荘」。台湾の伝統的手法で茶を提供する店。給仕までの一連の動作を円滑かつ直に楽しめるように、給水・加熱・排水の機能を備えたオリジナルのカウンターを考案。銘木と浸透性の左官材を主要素材として設備類を埋め込む

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