【ap job更新】 建築・都市・地域のデザインを通して、社会に新たな価値を生み出す「株式会社TIT」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と アルバイトを募集中
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【ap job更新】 建築・都市・地域のデザインを通して、社会に新たな価値を生み出す「株式会社TIT」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と アルバイトを募集中丸岡城観光情報センター

建築・都市・地域のデザインを通して、社会に新たな価値を生み出す「株式会社TIT」の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)と アルバイト 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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ソフトからハードまで、小さなスケールから大きなスケールまで、個人の暮らしから社会まで、株式会社TITは幅広い視野で取り組んでいます。

私たちと一緒に、空間的・時間的ひろがりを通した新たな価値をつくりだす計画・設計・実践・研究を行うメンバーを募集します。

・建築が好きでスキルアップを目指したい人
・建築のみならず、まちづくり・都市デザインに興味を持って挑みたい人
・地域に拠点をつくって取り組みたい人

TITは、まちづくりから建築設計、運営まで一貫して取り組む建築・都市設計事務所です。 私たちは、3つの領域のデザインを行います。

・人間と環境をつなぐ「建築デザイン」
・環境と社会をつなぐ「都市デザイン」
・社会と人間をつなぐ「地域デザイン」

「建築デザイン」
個人住宅・オフィス、地方自治体による観光センターや鉄道駅舎・公営住宅・宿泊温浴施設・物産施設・公共トイレなどの公共施設の設計監理、新しくつくるだけでなく歴史的建造物の保存活用や既存建物を利活用するリノベーション・コンバージョンも行っています。

「都市デザイン」
ひとつの敷地に留まらない広場・公園整備やエリア整備・エリアブランディング構想、地方自治体のまちづくり構想・計画立案、文化財を活かした歴史まちづくり、景観づくり、福島県浜通りでの復興支援など、建築・都市を横断して取り組んでいます。

「地域デザイン」
プロジェクトの過程では、ワークショップなど地域との対話・協働を重視しながら進め、プロジェクトを推進する拠点の運営なども行っています。

3つのデザインを通して、多様な主体とともに将来の都市を構想し、建築設計・空間づくりの実践を通した地域や社会に新たな価値を生む提案を続けてきています。

私たち事務所の特徴は、建築・都市に関わるフィールドがとにかく広いことです。プロジェクトごとに多様な専門家とチームを組み、様々な業務を遂行しています。複数のプロジェクトを同時進行で遂行しています。ひとつとして同じ仕事はなく、メンバー間でフラットなコミュニケーションを取りながら、取り組んでいます。

私たちは、「東京」と「福島」「福井」「神奈川」など多拠点で活動しています。
地域との関わりをより強く持ちたいと考えています。そのため、地方移住を前提とした働き方、リモートワークや子育てによる時短勤務、建築士など資格取得や個人のスキルアップもできるような、様々な働き方も柔軟に支援しています。ぜひ一緒に新しい働き方を考えていきたいです。

【ap job更新】 集合住宅や住宅などを手掛け、より大規模な建築へのチャレンジも進める「川辺直哉建築設計事務所」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 集合住宅や住宅などを手掛け、より大規模な建築へのチャレンジも進める「川辺直哉建築設計事務所」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 集合住宅や住宅などを手掛け、より大規模な建築へのチャレンジも進める「川辺直哉建築設計事務所」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中吉祥寺の家

集合住宅や住宅などを手掛け、より大規模な建築へのチャレンジも進める「川辺直哉建築設計事務所」の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社川辺直哉建築設計事務所 設計スタッフ募集

現在、集合住宅、住宅をはじめ、別荘、宿泊施設、テナントビル等のプロジェクトが進行中です。
海外では、カンボジアでサービスアパートの設計監理、病院建築の設計監修、住宅や内装設計を行い、国内でも広島の子ども施設、新潟の特別養護老ホームなど、福祉関連施設の設計監理にも取り組んできました。沖縄や逗子、鎌倉などでも積極的に別荘建築の提案を行い、プロジェクトも進行中です。

その中でも住宅と集合住宅の件数は多く、特に集合住宅は弊社の強みでもあり、クライアントと事業立案の段階からご一緒していますので、将来このような仕事に関わりを持ちたい方には、有益な職場環境です。

これまで、能力や熱意に応じて1年目からプロジェクトの担当者として、企画立案・基本設計・実施設計から現場監理まで一貫して携わってもらいました。経験年数によらずプロジェクトを担当してもらうので、当然責任も生じますが、努力や取り組み次第で成長を感じられると思います。

今後はこれまで手掛けていないプログラムや規模の建築にもチャレンジしていきたいので、一緒に議論に加わってくれる設計スタッフを募集します。

茅ヶ崎市美術館での「美術館建築-アートと建築が包み合うとき」の入場チケットをプレゼント。山口洋一郎・内藤廣・坂茂・三分一博志・西沢立衛らによる美術館建築を紹介。模型・図面・スケッチなどを通して建築家の思考を辿る。会期中には5名の出展者の講演会も実施
茅ヶ崎市美術館での「美術館建築-アートと建築が包み合うとき」の入場チケットをプレゼント。山口洋一郎・内藤廣・坂茂・三分一博志・西沢立衛らによる美術館建築を紹介。模型・図面・スケッチなどを通して建築家の思考を辿る。会期中には5名の出展者の講演会も実施展覧会ポスター 図面:©洋建築企画、image courtesy of 茅ヶ崎市美術館
茅ヶ崎市美術館での「美術館建築-アートと建築が包み合うとき」の入場チケットをプレゼント。山口洋一郎・内藤廣・坂茂・三分一博志・西沢立衛らによる美術館建築を紹介。模型・図面・スケッチなどを通して建築家の思考を辿る。会期中には5名の出展者の講演会も実施島根県芸術文化センター、建築:内藤廣 写真:内藤廣建築設計事務所、photo courtesy of 茅ヶ崎市美術館

茅ヶ崎市美術館での「美術館建築-アートと建築が包み合うとき」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
山口洋一郎・内藤廣・坂茂・三分一博志・西沢立衛らによる美術館建築を紹介します。模型・図面・スケッチなどを通して建築家の思考を辿る内容です。また、会期中には5名の出展者の講演会も実施されます。会期は、2025年4月1日~2025年6月8日まで。展覧会の公式ページはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年3月24日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

地域に根ざした建築設計で知られる山口洋一郎の「茅ヶ崎市美術館」は、鳥が翼を広げたような屋根が特徴的です。この湘南の軽やかな空気をまとう当館を舞台に、場の特性を活かす“サイト・スペシフィックな芸術”として、5つの珠玉の「美術館建築」を取り上げます。

石見地方特産の石州瓦で建物全体を覆い、釉薬の違いにより玉虫色の建築を創り上げた内藤廣「島根県芸術文化センター」。

広島の造船技術を活用した可動展示室を中心に、所蔵作品から着想を得たエミール・ガレの庭、10棟のヴィラ、レストランからなる海辺にたたずむ坂 茂「下瀬美術館」。

瀬戸内の島につくられた銅製錬所の遺構を活用し、周囲の丹念なリサーチのもと、風・水・太陽を“動く素材”として扱い、自然エネルギーによる循環型建築を創り出した三分一博志「犬島精錬所美術館」。

環境・アート・建築が一体となり、上部に大きく開けた穴からうつろう自然を採り込む唯一無二の空間で知られる西沢立衛「豊島美術館」。

加えて、国内の建築資料のアーカイブを行う文化庁国立近現代建築資料館が所蔵する3つの美術館、坂倉準三「神奈川県立近代美術館」、ル・コルビュジエ「国立西洋美術館」、高橋てい一+第一工房「群馬県立館林美術館」のオリジナル図面も公開します。

本展では、模型や設計図面に加え、初期アイデアスケッチ、建築素材、実験過程がわかる資料を通じ、建築家の思考を辿るとともに、その場所にその美術館がある意味を探っていきます。

※高橋てい一の「てい」は青偏に光

リリーステキストより

以下に、展示作品の写真なども掲載します。

【ap job更新】 水戸・東京・九州を拠点に、図書館や学校等を手掛ける「三上建築事務所」が、意匠・構造・設備の設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 水戸・東京・九州を拠点に、図書館や学校等を手掛ける「三上建築事務所」が、意匠・構造・設備の設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 水戸・東京・九州を拠点に、図書館や学校等を手掛ける「三上建築事務所」が、意匠・構造・設備の設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中江南市布袋駅東複合公共施設

水戸・東京・九州を拠点に、図書館や学校等を手掛ける「三上建築事務所」の、意匠・構造・設備の設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【2026年度新卒・第二新卒 / 経験者募集】

設計スタッフ(意匠・構造・設備)を募集します。

三上建築事務所は意匠・構造・設備部門を備えた総合的な建築設計事務所です。
創業90周年を迎え、水戸・東京・九州を拠点に建築家 益子一彦を中心として全国各地で仕事をしています。

得意とする公共建築、特に図書館・学校建築を中心に40件以上の設計を手掛けています(過去10年間で図書館10件以上、学校建築20件以上が竣工)。国内外で数々の建築賞を受賞し、世界中の建築雑誌・ウェブサイトで紹介されています。

所長の益子一彦は長年、国立大学の講師としての講義経験を持ち、図書館建築に関する専門書を3冊執筆しております。高い専門知識と多くの実践から蓄積されるノウハウが私たちの強みです。

日本的な建築に対する感受性を最大限に生かし、機能性を最優先した上で、構造・組織的な美しさを兼ね備えているのが、私たち作品の特徴です。

2019年に中国蘇州で合弁会社を立ち上げ、2024年に韓国ソウルの建築事務所と業務提携し、中国と韓国でのプロジェクトも進行中です(中国人スタッフ2名、インド人スタッフ1名在籍)。

世界に目を向け、私たちと一緒に「よりよい建築」を創っていける方々を募集します。

【ap job更新】 様々なスタイルを駆使し、そこにしかない空間体験を目指す「ミヤチオフィス」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 様々なスタイルを駆使し、そこにしかない空間体験を目指す「ミヤチオフィス」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
【ap job更新】 様々なスタイルを駆使し、そこにしかない空間体験を目指す「ミヤチオフィス」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中Nago Project

様々なスタイルを駆使し、そこにしかない空間体験を目指す「ミヤチオフィス」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社ミヤチオフィス一級建築士事務所では設計スタッフを募集しております。

代表を務める宮地国彦はNAP建築設計事務所にて10年の経験を積み、「佳水園」「磐座の家」などの現代数寄屋のほか、レストランやホテルなどの商業系プロジェクトを中心に担当したのちに独立。

ロケーションの魅力を最大化し、そこにしかない空間体験を目指して、企画のコンセプトメイキング・ブランディングから、具体的なマテリアル選定、ミリ単位のディテール操作に至るまで、首尾一貫したものづくりを意識した設計を行っています。

ワンスタイルにこだわらず様々なスタイルを駆使しながら、住宅やホテルなど、複数のプロジェクトが進行中です。
建築やインテリアデザインへの志が高い方、明るく前向きでコミュニケーション能力の高い方を歓迎します。

【ap job更新】 環境配慮型建築を手がける「ADX」が、建築設計と施工管理のスタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 環境配慮型建築を手がける「ADX」が、建築設計と施工管理のスタッフ(既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 環境配慮型建築を手がける「ADX」が、建築設計と施工管理のスタッフ(既卒・経験者)を募集中SANU 2nd Home(2024年 / サブスク型セカンドホーム)外観

環境配慮型建築を手がける「ADX」の、建築設計と施工管理のスタッフ(既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【フィロソフィー「森と生きる」とADXの会社紹介】
私たちADXは『森と生きる』というフィロソフィーを掲げ、自然環境を保護し、持続可能な方法で活用する建築を手掛けています。森は生態系の要であり、地球の環境を支える重要な存在です。私たちは、森が長期的にその豊かさを保ち続けるために、どのように森と共に歩んでいくかを真剣に考えています。このフィロソフィーに基づき、ADXは自然と調和した建築を通じて、持続可能な未来の構築を目指しています。

【事業概要:ADXが目指す自然と調和した建築プロジェクト】
①:森の調査「森のカルテ」
『森と生きる』を具現化するために、まず私たちは森を理解することから始めました。
それが『森のカルテ』です。このカルテでは、樹木の種類や成長速度、土壌の栄養状態、生態系のバランス、気候条件の影響を詳細に記録しています。

例えば、特定の樹種がどのように成長するか、気候変動がどのような影響を及ぼすかを把握することで、地域に適した森の管理と活用が可能になります。この取り組みは、森の健全な循環と持続可能な資源管理を支えています。

②:森のカルテから建築への発展
このようにして得られたデータは、建築にも活用されています。例えば、各地域の木材の特性や耐久性を理解することで、適した建材やデザインを選択することが可能になります。森のカルテに基づき、地元の木材を利用し、地域経済の発展に貢献する形で建築が展開されるのです。私たちは、自然環境と調和し、森の一部として機能する建築を目指しています。

日建設計 / 伊庭野大輔+北潟寛史による、秋田・湯沢市の「Orbray [TRAD]」。地域との関係に向き合う企業の工場の改修。“地域との接点”を創出する存在を求め、働く姿を観覧できる“見学通路”や地域にも開かれる“食堂”を備えた建築を考案。現場での“即興的なアイデア”を積み上げて作る
日建設計 / 伊庭野大輔+北潟寛史による、秋田・湯沢市の「Orbray [TRAD]」。地域との関係に向き合う企業の工場の改修。“地域との接点”を創出する存在を求め、働く姿を観覧できる“見学通路”や地域にも開かれる“食堂”を備えた建築を考案。現場での“即興的なアイデア”を積み上げて作る外観、南東側より見る。(建築家による解説:工場は湯沢の豊かな田園風景の中の小高い丘の上にある) photo©関拓弥
日建設計 / 伊庭野大輔+北潟寛史による、秋田・湯沢市の「Orbray [TRAD]」。地域との関係に向き合う企業の工場の改修。“地域との接点”を創出する存在を求め、働く姿を観覧できる“見学通路”や地域にも開かれる“食堂”を備えた建築を考案。現場での“即興的なアイデア”を積み上げて作る1階、エントランス(建築家による解説:正面には写真家の渡辺洋一氏による本敷地の近傍にある小安峡の写真を大判パネル化し、来客者が湯沢市の雄大な自然を身体スケールで感じられるように意図した) photo©関拓弥
日建設計 / 伊庭野大輔+北潟寛史による、秋田・湯沢市の「Orbray [TRAD]」。地域との関係に向き合う企業の工場の改修。“地域との接点”を創出する存在を求め、働く姿を観覧できる“見学通路”や地域にも開かれる“食堂”を備えた建築を考案。現場での“即興的なアイデア”を積み上げて作る2階、作業エリアと見学通路(建築家による解説:色の塗分けのみで見学者と従業員の領域を分けている。完成された製品を展示する代わりに極めて小さな製品を“職人技”で製作していく工程を見せることで、生きた見学体験となると考えた) photo©関拓弥
日建設計 / 伊庭野大輔+北潟寛史による、秋田・湯沢市の「Orbray [TRAD]」。地域との関係に向き合う企業の工場の改修。“地域との接点”を創出する存在を求め、働く姿を観覧できる“見学通路”や地域にも開かれる“食堂”を備えた建築を考案。現場での“即興的なアイデア”を積み上げて作る2階、食堂(建築家による解説:社員食堂を地域住民にも開かれた場所として計画。西側窓際の天井をトラスの形に合わせて折り上げることで西日によるコントラストを和らげ、空間全体が柔らかな光に包まれるように意図している。) photo©関拓弥

日建設計 / 伊庭野大輔+北潟寛史が設計した、秋田・湯沢市の「Orbray [TRAD]」です。
地域との関係に向き合う企業の工場の改修計画です。建築家は、“地域との接点”を創出する存在を求め、働く姿を観覧できる“見学通路”や地域にも開かれる“食堂”を備えた建築を考案しました。そして、現場での“即興的なアイデア”を積み上げて作りました。施主企業の公式サイトはこちら

秋田県湯沢市は、精密機器部品メーカーOrbrayの創業者が最初に生産拠点として選んだ土地であり、長年にわたり地域住民が働き手として支え、高度な職人技によって世界に誇る製品が生み出されてきた。しかし、現在では過疎化の課題に直面し、企業と地域の関係も変革の時期を迎えている。

建築家によるテキストより

Orbray [TRAD]は、このような状況下で老朽化した生産拠点の段階的な移転計画の第一歩として構想された。女性が働きやすい職場環境を意識しつつ、働く人々の姿を間近に見ることができる見学通路や地域住民にも開放される食堂空間を設けることで、企業と地域の新たな接点を創出する。

従業員は地域住民との交流を通じて自らの仕事に誇りを持ち、地域住民は地元から世界へとつながる技術に触れることで、「湯沢市が世界に誇れる場所」を見出すことができる、そのような施設が求められていた。

建築家によるテキストより

このプロジェクトは、設計期間が短く、且つ非常に短い工期と低コストが求められた。
そこで、「塗装色の塗分けのみでデザインされた見学者動線」「採光のための食堂の大胆な天井の折上げ」「工場パレット材のアップサイクルによる巨大な居場所スペースの創出」「食堂のためにデザインしたオリジナル家具を湯沢市のふるさと納税返礼品として登録する」など、現場で次々と即興的なアイデアが生まれ、迅速に具体化されていった。

建築家によるテキストより

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