【ap job更新】 松本を拠点とし、全国の宿泊施設や福祉施設などを手掛ける「株式会社 倉橋建築計画事務所」が、意匠設計・設備設計・建築企画のスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 松本を拠点とし、全国の宿泊施設や福祉施設などを手掛ける「株式会社 倉橋建築計画事務所」が、意匠設計・設備設計・建築企画のスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
【ap job更新】 松本を拠点とし、全国の宿泊施設や福祉施設などを手掛ける「株式会社 倉橋建築計画事務所」が、意匠設計・設備設計・建築企画のスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中母畑温泉 八幡屋 福島県建築文化賞特別部門賞

松本を拠点とし、全国の宿泊施設や福祉施設などを手掛ける「株式会社 倉橋建築計画事務所」の、意匠設計・設備設計・建築企画のスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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“信州・松本から世界へ 日本文化を未来につなぐ、建築の力を一緒に”

清々しい信州・松本の空気に包まれ、日本文化と現代の感性を融合させた建築を、共に手がけませんか。
当社では、全国の有名旅館・ホテルをはじめ、福祉施設や保育園、商業施設、公共建築、個人住宅まで幅広いプロジェクトを手がけています。

あなたの「建築家としての挑戦の舞台」は信州松本を生活の基盤としながら、日本全国、そして世界へと広がっています。

Iターン・Uターンの方歓迎します。

【私たちが目指すのは、地域を元気にする建築】
地方創生、持続可能な社会、そして心地よく生きられる空間。
風土や歴史、文化に根ざした美しさに、新しいテクノロジーや感性を融合し、時代に求められる“デザイン・ソリューション”をカタチにしています。
一人ひとりの個性を尊重しながら、共に学び、成長し、未来を描いていく。
そんな仲間たちと、持続可能な建築を追求しませんか?

【設計する建物の魅力】
・北は北海道、南は九州まで。全国に広がる旅館・ホテルの設計実績
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・旅館設計で培った「心地よさ」を、福祉・保育施設へも展開

旅館やホテルの“おもてなしの空間”から学んだ、人にやさしい設計は、福祉施設や保育園、公共建築でも高く評価され、毎年のように建築賞を頂いております。

【働きやすい環境とキャリアップしやすい制度】
・社内では、自由に意見を出し合いながら設計を進める“風通しの良い文化”
・コンペ・プロポーザルへの参加。挑戦と成長のチャンスが豊富
・業務評価の見える化で、キャリアアップをしっかりサポート
・資格取得支援・講演会参加など、スキルアップ制度も充実
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・女性スタッフも約50%と、性別問わず活躍できる環境

MVRDVとZeccによる、オランダ・ヘールレンの「Heerlen Holy Water」。役目を終えた教会を転用した公共プール。新たな社会的機能を付与し歴史的要素も保存する為、かつての身廊をガラス壁で囲んで“床が上下するプール”とする計画を考案。床高の調整で様々な活動や催しへの対応が可能
MVRDVとZeccによる、オランダ・ヘールレンの「Heerlen Holy Water」。役目を終えた教会を転用した公共プール。新たな社会的機能を付与し歴史的要素も保存する為、かつての身廊をガラス壁で囲んで“床が上下するプール”とする計画を考案。床高の調整で様々な活動や催しへの対応が可能エントランス image©MVRDV, Zecc Architecten
MVRDVとZeccによる、オランダ・ヘールレンの「Heerlen Holy Water」。役目を終えた教会を転用した公共プール。新たな社会的機能を付与し歴史的要素も保存する為、かつての身廊をガラス壁で囲んで“床が上下するプール”とする計画を考案。床高の調整で様々な活動や催しへの対応が可能列柱廊を転用したレストラン image©MVRDV, Zecc Architecten
MVRDVとZeccによる、オランダ・ヘールレンの「Heerlen Holy Water」。役目を終えた教会を転用した公共プール。新たな社会的機能を付与し歴史的要素も保存する為、かつての身廊をガラス壁で囲んで“床が上下するプール”とする計画を考案。床高の調整で様々な活動や催しへの対応が可能プール image©MVRDV, Zecc Architecten
MVRDVとZeccによる、オランダ・ヘールレンの「Heerlen Holy Water」。役目を終えた教会を転用した公共プール。新たな社会的機能を付与し歴史的要素も保存する為、かつての身廊をガラス壁で囲んで“床が上下するプール”とする計画を考案。床高の調整で様々な活動や催しへの対応が可能イベント用に床を上げた状態 image©MVRDV, Zecc Architecten

MVRDVZeccによる、オランダ・ヘールレンの「Heerlen Holy Water」です。
役目を終えた教会を転用した公共プールです。建築家は、新たな社会的機能を付与し歴史的要素も保存する為、かつての身廊をガラス壁で囲んで“床が上下するプール”とする計画を考案しました。そして、床高の調整で様々な活動や催しへの対応が可能となります。施設の使用開始は、2027年末を予定しているとのこと。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

MVRDVとZeccが、オランダ・ヘールレンにある空き教会を公共のプールに改修へ

MVRDVとZecc Architectenが、ヘールレンにある聖フランシス・オブ・アッシジ教会を公共のプールに改修するためのコンペで勝利しました。「ホーリーウォーター(聖なる水)」という愛称が付けられたこの改修は、この空き教会に新たな社会的機能を与えると同時に、国の指定文化財であるこの建物の歴史的要素を保存します。可動式のスイミングプールのフロアが、かつて教会の身廊だった空間に柔軟性をもたらし、水泳に加えてさまざまな活動を行えるようにします。このフロアはまた、空間全体に薄い水の層を張ることを可能にし、教会の印象的な反射を生み出すことで、訪れる人々にまるで水の上を歩いているかのような感覚を与えます。

オランダ南部のヘールレンにある聖フランシス・オブ・アッシジ教会は、100年以上前に建てられ、2023年に礼拝の実施を終了したことで、市がこの建物に別の用途を見出す機会となりました。この国指定の文化財に新たに設けられるプールは、ヘールレンの既存のプールを訪れる人の増加に対応する解決策となると同時に、街の中心部にある特徴的なシルエットを持つ空き建物に新たな命を吹き込みます。この教会の改修は、ローマ博物館の設立やロイヤル・リボリ映画館の改修を含む、より大規模な中心市街地の開発計画の一環として位置づけられています。

設計では、円形の発光キャノピーがメインエントランスを示し、教会の過去を想起させるとともに、過去と現在をつなぐ現代的な要素として機能します。中に入ると、訪れた人々は教会の側廊を通って、更衣室またはケータリング施設へと進むことができます。これらはいずれも教会の奥に位置しています。ガラスの壁が、これらの通路と空調された中央のプールスペースとを隔てています。

スイミングプールの設置スペースを確保するために、既存の床は慎重に撤去されます。教会のベンチは再利用され、プールを囲むガラスの仕切り壁に組み込まれます。一方の側では泳ぐ人のための座席となり、もう一方の側では観客のためのバーテーブルとして使われます。かつての説教壇には新たな役割が与えられ、監視員の座席として使われます。

プールの床には昇降可能な可動式の底面が備えられており、年齢や能力の異なるスイマーに応じたさまざまなアクティビティを可能にします。床を最大限に持ち上げると、下のプールが完全に隠れ、平坦な床面が再び現れるため、この空間は社会的・文化的な活動にも利用できるようになります。さらに、プール全体のエリアに浅い水の層を張ることができます。適切な照明と組み合わせることで、この浅いプールには教会の内部が反射し、訪問者は教会の中で「水の上を歩く」ことができるようになります。

「教会の空き率は高まっているので、これらの建物をどう活用できるかについて、新しくて創造的なアイデアを考え出す必要があります」と、MVRDVの創設パートナーであるヴィニー・マースは語ります。「かつてそうであったように、これらの教会に再び社会的な機能を持たせてはどうでしょうか? 公共のスイミングプールはその目的に理想的に適しています。想像してみてください――教会のヴォールトやステンドグラスを見ながら背泳ぎをするのです」

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