【ap job更新】 幾何学的な空間操作で建築を都市や自然に開く「T2P Architects office」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 幾何学的な空間操作で建築を都市や自然に開く「T2P Architects office」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 幾何学的な空間操作で建築を都市や自然に開く「T2P Architects office」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中

幾何学的な空間操作で建築を都市や自然に開く「T2P Architects office」の、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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TOKYO・OSAKA・SEOULを拠点として活動するT2P Architects officeでは、一緒に新たな空間的価値を追求する、情熱的に設計に取り組む仲間を募集します。

共同代表である小野・三浦・ヤンは安藤忠雄のもとで長年学び、幾何学的な空間操作により建築を都市や自然に開くことをテーマとして、住宅・商業施設・オフィス・宿泊施設・研究施設など、様々な用途とスケールのプロジェクトを現在手掛けています。

業務拡大にともない、東京事務所と大阪事務所で数名の募集をします。 

青木淳+品川雅俊 / AS、小堀哲夫、仙田満 / 環境デザイン研究所、日建設計が参加する、滋賀の「守山市民ホール大規模改修」プロポの公開プレゼンが開催
青木淳+品川雅俊 / AS、小堀哲夫、仙田満 / 環境デザイン研究所、日建設計が参加する、滋賀の「守山市民ホール大規模改修」プロポの公開プレゼンが開催

青木淳+品川雅俊 / AS小堀哲夫仙田満 / 環境デザイン研究所日建設計が参加する、滋賀の「守山市民ホール大規模改修」プロポーザルの公開プレゼンテーションが開催されます。開催日時は、2025年6月30日10時~13時(開場・受付開始[先着]:9時30分 ※終了時刻は予定です)。開催場所は、守山市民ホール小ホール(Google Map)。事前申込と参加費は不要。

第一次審査で選定された4者による技術提案書の公開プレゼンテーション

守山市市民文化会館(守山市民ホール)は、昭和61年11月の開館以来、文化芸術に触れる場として、また式典や発表の場として、多くの市民に親しまれてきた一方、建物・各種設備は経年による老朽化が進み、安全面・利用面での課題を抱えています。

これを受け市では、今後も安全かつ安心して、より豊かな市民生活に寄与するため、大規模改修に取り組むことになりました。

基本設計・実施設計にあたっては、公募型プロポーザル方式を採用しており、基本計画を踏まえて、改修工事費を意識した上で、創造力や技術力を発揮する最も適切な設計者を選定します。

選定業者
・株式会社AS(東京都)
・株式会社小堀哲夫建築設計事務所(東京都)
・株式会社環境デザイン研究所(東京都)
・日建設計・日建設計CM共同企業体/代表構成員:株式会社日建設計大阪オフィス(大阪府)

蘆田暢人と川上聡による、大阪市の「長源寺の庫裡」。親と子の二世帯が暮らす住まい。法規や住替えの与件に対し、庭を囲む様に平屋の親世帯と三階建の子世帯を配置する構成を考案。。自由な内部空間を実現する“リブフレーム”構造は世帯間の視線交錯の回避にも寄与
蘆田暢人と川上聡による、大阪市の「長源寺の庫裡」。親と子の二世帯が暮らす住まい。法規や住替えの与件に対し、庭を囲む様に平屋の親世帯と三階建の子世帯を配置する構成を考案。。自由な内部空間を実現する“リブフレーム”構造は世帯間の視線交錯の回避にも寄与外観、東側より親世帯を見る。 photo©笹倉洋平
蘆田暢人と川上聡による、大阪市の「長源寺の庫裡」。親と子の二世帯が暮らす住まい。法規や住替えの与件に対し、庭を囲む様に平屋の親世帯と三階建の子世帯を配置する構成を考案。。自由な内部空間を実現する“リブフレーム”構造は世帯間の視線交錯の回避にも寄与親世帯、ダイニングとキッチンからリビングを見る。 photo©笹倉洋平
蘆田暢人と川上聡による、大阪市の「長源寺の庫裡」。親と子の二世帯が暮らす住まい。法規や住替えの与件に対し、庭を囲む様に平屋の親世帯と三階建の子世帯を配置する構成を考案。。自由な内部空間を実現する“リブフレーム”構造は世帯間の視線交錯の回避にも寄与外観、中庭から子世帯を見る。 photo©笹倉洋平
蘆田暢人と川上聡による、大阪市の「長源寺の庫裡」。親と子の二世帯が暮らす住まい。法規や住替えの与件に対し、庭を囲む様に平屋の親世帯と三階建の子世帯を配置する構成を考案。。自由な内部空間を実現する“リブフレーム”構造は世帯間の視線交錯の回避にも寄与子世帯、1階、「グランドリビング」とダイニングから開口部越しに中庭を見る。 photo©笹倉洋平

蘆田暢人建築設計事務所川上聡建築設計事務所が設計した、大阪市の「長源寺の庫裡」です。
親と子の二世帯が暮らす住まいです。建築家は、法規や住替えの与件に対し、庭を囲む様に平屋の親世帯と三階建の子世帯を配置する構成を考案しました。また、自由な内部空間を実現する“リブフレーム”構造は世帯間の視線交錯の回避にも寄与します。

戦後に移設された寺院の、住職である親世帯と子世帯の二世帯が庭を囲んで暮らす庫裡の計画である。

建築家によるテキストより

法規的には本堂と用途不可分な庫裡は1棟にしなければならないことや、親世帯が住みながら建て替えを行うため、既存の住宅部分の解体、新築の建設、引越しを段階的に行う必要があった。

中庭に対して東側に親世帯1階建、南側に子世帯3階建を配置し、庭を共有しながら、世帯間での視線を遮るようなリブフレームによる構造を考えた。

建築家によるテキストより

リブフレームは1本の長い材を可能とするLVLとし、120角の柱の外側に梁を挟むように配置し、木栓を差し込んで、梁と嵌合させることで曲げを伝えるラーメン接合としている。水平荷重を受けるLVLは垂直荷重を受ける柱とは分離し外皮の外側に配置し、自由な内部空間を実現した。

準延焼防止建築物としたため、木材の現しを可能としており、360せいの梁のフレームの連続性が寺院の庫裏としての力強い構造をなしている。

建築家によるテキストより

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