【ap job更新】 次世代型のオフグリッド建築“WEAZER”の開発などを手掛ける「株式会社ARTH」が、設備設計のスタッフ(経験者)を募集中
【ap job更新】 次世代型のオフグリッド建築“WEAZER”の開発などを手掛ける「株式会社ARTH」が、設備設計のスタッフ(経験者)を募集中
【ap job更新】 次世代型のオフグリッド建築“WEAZER”の開発などを手掛ける「株式会社ARTH」が、設備設計のスタッフ(経験者)を募集中WEAZER西伊豆 外観

次世代型のオフグリッド建築“WEAZER”の開発などを手掛ける「株式会社ARTH」の、設備設計のスタッフ(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

「地球上の美しい場所をアート作品としてプロデュースする」 

世界中、日本中にある美しい自然、美しい建築、美しい街並み。
私たち自身がワクワクするような場所を、その土地に根付いた価値を大切にしながら建築、食、サービス、アートの力でプロデュースする。

それが私たち株式会社ARTHの目指すビジョンです。

そこにある美しさを壊すことなく快適に過ごせる空間を創り出すために自社開発した世界初(自社調べ)のオフグリッド建築「WEAZER」。
太陽光発電システムと雨水濾過循環システムを搭載し、オフグリッド環境でも電気/水を自給できる次世代型の居住ユニットです。

現在は1棟貸しホテル「WEAZER西伊豆」がすでに稼働中。今後はホテル、医療関連施設、災害時滞在スペースなど多用途での全国拡大を予定しています。

事業拡大に伴い設備の専門的知見を有するメンバーを新たに募集いたします。

決まりきったものを黙々と設計するというよりも、新しいシステムを実現するために設備設計士の目線で企画し、プロダクトを創りこむ役割を期待しています。
新しい技術や世の中にないプロダクトを創り出すことにやりがいやモチベーションを感じる方、ぜひ一度お話をしてみませんか?

安藤忠雄とアントニー・ゴームリーによる、韓国の「グラウンド」。美術館の庭園地下に埋設されたアートスペース。美術館体験の拡張を求め、7体の彫刻を内包した“パンテオンも想起させる”ドーム状の空間を考案。彫刻・建築・自然と鑑賞者をひとつの瞬間の中で結びつける
安藤忠雄とアントニー・ゴームリーによる、韓国の「グラウンド」。美術館の庭園地下に埋設されたアートスペース。美術館体験の拡張を求め、7体の彫刻を内包した“パンテオンも想起させる”ドーム状の空間を考案。彫刻・建築・自然と鑑賞者をひとつの瞬間の中で結びつける photo courtesy of Museum SAN
安藤忠雄とアントニー・ゴームリーによる、韓国の「グラウンド」。美術館の庭園地下に埋設されたアートスペース。美術館体験の拡張を求め、7体の彫刻を内包した“パンテオンも想起させる”ドーム状の空間を考案。彫刻・建築・自然と鑑賞者をひとつの瞬間の中で結びつける photo courtesy of Museum SAN
安藤忠雄とアントニー・ゴームリーによる、韓国の「グラウンド」。美術館の庭園地下に埋設されたアートスペース。美術館体験の拡張を求め、7体の彫刻を内包した“パンテオンも想起させる”ドーム状の空間を考案。彫刻・建築・自然と鑑賞者をひとつの瞬間の中で結びつける photo courtesy of Museum SAN

安藤忠雄とアントニー・ゴームリーによる、韓国の「グラウンド」です。
美術館「ミュージアムSAN」の庭園地下に埋設されたアートスペースです。建築家とアーティストは、美術館体験の拡張を求め、7体の彫刻を内包した“パンテオンも想起させる”ドーム状の空間を考案しました。そして、彫刻・建築・自然と鑑賞者をひとつの瞬間の中で結びつけます。施設の場所はこちら(Google Map)。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

グラウンド:芸術、建築、ランドスケープの瞑想的な融合

グラウンドは、ゴームリーと安藤によって共同で構想された恒久的な建築介入です。ミュージアムのフラワーガーデンの下に埋め込まれたグラウンドは、直径25m、高さ7.2mの地下ドームで構成されており、オクルス(天窓)から自然光が内部に差し込むようになっています。パンテオンを想起させるグラウンドは、人工的な構造と韓国の周囲の地形を融合させています。

訪問者はまず庭園のレベルから地下の観察室へと降り、そこでゴームリーの「ブロックワークス」シリーズからの鋳鉄製彫刻7体を、パノラマのガラス越しに目にします。これらの立つ、しゃがむ、座る、横たわる姿の像は、思索を促すような心理的な状態を呼び起こします。

そこから訪問者は中央のドームへと進み、彫刻と直接的に関わりながら、その空間体験の一部となります。その体験はランドスケープへと広がり、そこではひとりの像が遠くの山々へと視線を導く支点となり、彫刻、建築、自然、そして鑑賞者をひとつの瞬間の中で結びつけます。

グラウンドは、従来のホワイトキューブ型展示形式を超えて美術館体験を拡張しようとするミュージアムSANの取り組みを体現しています。空間、芸術、自然をひとつの体験へと変容させながら、グラウンドは「つながるために、離れる」というミュージアムSANのミッションステートメントの集大成であり、その具現化でもあります。2013年の開館以来、ミュージアムSANは従来のギャラリーモデルを超えてそのヴィジョンを継続的に拡張し、ジェームズ・タレル・パビリオン(2013年)、メディテーション・ホール(2019年)、スペース・オブ・ライト(2023年)など、独自の建築的介入を導入してきました。グラウンドによって、ミュージアムはこの創設時のビジョンをさらに深化させ、芸術、建築、自然との没入的な出会いを通じて、訪問者が今この瞬間と再びつながることを促します。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。