【ap job更新】 吉祥寺を拠点とし、コミュニケーションを大切にして多様な活動を行う「佐久間徹設計事務所」が、建築設計のスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中
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【ap job更新】 吉祥寺を拠点とし、コミュニケーションを大切にして多様な活動を行う「佐久間徹設計事務所」が、建築設計のスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中グランスクエア大口

吉祥寺を拠点とし、コミュニケーションを大切にして多様な活動を行う「佐久間徹設計事務所」の、建築設計のスタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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事業拡大を目指す「佐久間徹設計事務所」が設計スタッフ(経験者・第二新卒・2026新卒)を大募集!

「コミュニケーションを大切に」
気持ちよく暮らすことを考えています。

設立から18年を迎えた現在、設計スタッフ/企画総務スタッフ/業務委託スタッフあわせて23名の体制で活動しています。

集合住宅や宿泊施設など、アトリエ事務所としては比較的規模が大きく、事業性の高いプロジェクトをはじめ、個人邸や本のための庵、温泉地の別邸など、クリエイティブで上質な空間を求められるプロジェクトなど、多種多様な案件が進行中です。

近年は、福祉のまちづくりのプロジェクトやまちの公共的な施設、都内山間部での旅館改修など、地域に寄り添う建築にも取り組んでいます。

スタッフの経歴も幅広く、アトリエ事務所出身者はもちろん、より丁寧でクリエイティブな環境を求め、組織設計事務所やハウスメーカーなどから転職してきたメンバーも多く在籍しています。

また、新卒採用にも力を入れており、今年は3名の新卒スタッフを迎えました。互いに協力し合いながら、さまざまなプロジェクトに前向きに取り組んでいます。

そんなわたしたちと共に、今後の事業拡大を支えてくださる設計スタッフ(経験者・第二新卒・2026新卒)を募集しています。

BIGによる、ドイツ・ハンブルグの新しい州立歌劇場。都市の水辺沿いに建つ“公共空間”としての施設の計画。多方向からのアクセスを可能とし、同心円状のテラスが重なるランドスケープの様な建築を考案。様々な空間が垣間見える構成でオペラへの新たな視点も提供
BIGによる、ドイツ・ハンブルグの新しい州立歌劇場。都市の水辺沿いに建つ“公共空間”としての施設の計画。多方向からのアクセスを可能とし、同心円状のテラスが重なるランドスケープの様な建築を考案。様々な空間が垣間見える構成でオペラへの新たな視点も提供 rendering by Yanis Amasri
BIGによる、ドイツ・ハンブルグの新しい州立歌劇場。都市の水辺沿いに建つ“公共空間”としての施設の計画。多方向からのアクセスを可能とし、同心円状のテラスが重なるランドスケープの様な建築を考案。様々な空間が垣間見える構成でオペラへの新たな視点も提供 rendering by Yanis Amasri
BIGによる、ドイツ・ハンブルグの新しい州立歌劇場。都市の水辺沿いに建つ“公共空間”としての施設の計画。多方向からのアクセスを可能とし、同心円状のテラスが重なるランドスケープの様な建築を考案。様々な空間が垣間見える構成でオペラへの新たな視点も提供 rendering by Yanis Amasri
BIGによる、ドイツ・ハンブルグの新しい州立歌劇場。都市の水辺沿いに建つ“公共空間”としての施設の計画。多方向からのアクセスを可能とし、同心円状のテラスが重なるランドスケープの様な建築を考案。様々な空間が垣間見える構成でオペラへの新たな視点も提供 rendering by Yanis Amasri

BIGによる、ドイツ・ハンブルグの新しい州立歌劇場です。
都市の水辺沿いに建つ“公共空間”としての施設の計画です。建築家は、多方向からのアクセスを可能とし、同心円状のテラスが重なるランドスケープの様な建築を考案しました。また、様々な空間が垣間見える構成でオペラへの新たな視点も提供します。


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

BIGが、新しいハンブルク州立歌劇場の設計に関する国際コンペで勝利

全会一致の審査によって、BIG(ビャルケ・インゲルス・グループ)がハンブルク州立歌劇場の新施設の設計を行います。ハーフェンシティのバーケンヘフト半島に位置するこのプロジェクトは、州立歌劇場とハンブルク・バレエ団を収容し、最先端の制作・上演施設を都市にもたらすと同時に、水辺沿いに新たな公共空間を開放します。

ダムトーア通りにある1950年代の州立歌劇場に代わって建設される、45,000㎡の新施設は、現代の音響・空間・技術基準を満たす劇場を求める都市のニーズに応えます。新しい歌劇場は、ハンブルクの変化を続けるウォーターフロントに位置しており、シュパイヒャーシュタットの倉庫街からエルプフィルハーモニーに至るまで、文化と港の生活が長らく結びついてきたこの都市において、市民建築と水辺との対話を継続するものです。

「新しいハンブルク州立歌劇場は、ハーフェンシティの中心に位置する島に建てられ、エルプトゥルムとエルプフィルハーモニーという垂直のランドマークに挟まれています。

この歌劇場は、音楽の中心にあり脈打つ核から音波のように広がり、まるで海面のさざ波のように港へと外側に広がっていく、同心円状のテラスが重なるランドスケープのように見えるでしょう。その結果として生まれるのは、四方から開かれアクセス可能な立体的な公共公園であり、旧市街と新市街、ローゼ公園や工業港に至るまで、あらゆる方向への広大な眺望を備えています。

ハンブルクのハーフェンシティの変革における、鍵となるパズルのピースを構想する役目に選ばれたことを光栄に思うとともに、その寛大な支援を、都市の舞台芸術の新たな中心地へと変えることに対して信頼を寄せてくださったクーネ夫妻に、心より感謝申し上げます」- ビャルケ・インゲルス、BIG 創設者兼クリエイティブ・ディレクター

【ap job更新】 SALHAUSが、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 SALHAUSが、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 SALHAUSが、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中長岡公園休憩所FuRari

SALHAUSの、設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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株式会社SALHAUSでは設計業務経験者の設計スタッフ、および2026年度の新卒・既卒の設計スタッフを募集します。

当社は小さな戸建住宅・インテリアから大きな公共建築、まちづくりまで、色々な規模のデザインを行う設計事務所です。SALHAUSは3人の事務所代表者が、フラットな関係で議論しながら設計を進めていることが特徴です。

現在、教育施設や庁舎などのいくつかの公共的なプロジェクトを進めています。それらのプロジェクトに能動的に参加して、私達の議論に加わってくれる、やる気のある設計スタッフを募集します。

九州大学岩元真明研究室による、熊本・南小国町の「新嘗祭のテント」。豊作を願う祭の為の一日限りの建築。資源循環と再利用の徹底を求め、“製材所から借りた角材”を主要材とし“木材用クランプ”で結合して膜屋根を張る建築を考案。釘打も不要で安全かつ短期間での施工と解体も実現
九州大学岩元真明研究室による、熊本・南小国町の「新嘗祭のテント」。豊作を願う祭の為の一日限りの建築。資源循環と再利用の徹底を求め、“製材所から借りた角材”を主要材とし“木材用クランプ”で結合して膜屋根を張る建築を考案。釘打も不要で安全かつ短期間での施工と解体も実現俯瞰、北側より見下ろす。 photo©岩元真明研究室
九州大学岩元真明研究室による、熊本・南小国町の「新嘗祭のテント」。豊作を願う祭の為の一日限りの建築。資源循環と再利用の徹底を求め、“製材所から借りた角材”を主要材とし“木材用クランプ”で結合して膜屋根を張る建築を考案。釘打も不要で安全かつ短期間での施工と解体も実現外観、北側より「片流れテント」を見る。 photo©岩元真明研究室
九州大学岩元真明研究室による、熊本・南小国町の「新嘗祭のテント」。豊作を願う祭の為の一日限りの建築。資源循環と再利用の徹底を求め、“製材所から借りた角材”を主要材とし“木材用クランプ”で結合して膜屋根を張る建築を考案。釘打も不要で安全かつ短期間での施工と解体も実現外観、東側より「片流れテント」を見る。 photo©岩元真明研究室
九州大学岩元真明研究室による、熊本・南小国町の「新嘗祭のテント」。豊作を願う祭の為の一日限りの建築。資源循環と再利用の徹底を求め、“製材所から借りた角材”を主要材とし“木材用クランプ”で結合して膜屋根を張る建築を考案。釘打も不要で安全かつ短期間での施工と解体も実現「タープテント」 photo©岩元真明研究室

岩元真明+金子真歩+道祖浩満+吉田一輝 / 九州大学岩元真明研究室が設計した、熊本・南小国町の「新嘗祭のテント」です。
豊作を願う祭の為の一日限りの建築です。建築家は、資源循環と再利用の徹底を求め、“製材所から借りた角材”を主要材とし“木材用クランプ”で結合して膜屋根を張る建築を考案しました。また、釘打も不要で安全かつ短期間での施工と解体も実現しています。

熊本県南小国町で開催された新嘗祭のためのテントである。

一日限りの仮設建築だからこそ資源循環と再利用への配慮を徹底し、建材を使い捨てないことが重要だと考えた。そこで、地場の「小国杉」の角材を地域の製材所から借用し、木材用クランプ「つな木」で結合。地域の人々と協働し、組立・解体・再利用が容易な膜構造建築をつくりだした。

建築家によるテキストより

敷地は「喫茶 竹の熊」の隣にある稲刈りを終えた田んぼである。12軒の飲食スタンドが並ぶ「片流れテント」と木育ワークショップを行う「タープテント」をL形に配置し、お祭りの広場を囲い込んだ。

建築家によるテキストより

「片流れテント」では、新米や旬野菜を提供する農園と飲食店が集まり、祭りの参加者をもてなした。広場に面する北側を大きく開き、日差しを受ける南側では高さを抑えた片流れの屋根である。構造材には敷地に近接する木材工場から小国杉の端材とストック材を借用。45角材を木材用クランプ「つな木」でつなぎ合わせ、シンプルで合理的な架構をつくりだした。

釘やビスなどを使用しない「つな木」は可逆的(リバーシブル)なジョイントであり、角材は祭りの後に木材工場に返却され再利用される。また、カウンターテーブルはフローリング用木材の流用である。テント膜は立体裁断されており、割竹を用いて張力導入を行った。この竹も地産材で、ゆるやかなアーチを描いて空間にアクセントを与える。膜の固定には「つな木」のボルト穴を利用し、簡便に取り外し可能なディテールを開発した。

「タープテント」は、子どもたちが「木育ワークショップ」を楽しむ場であり、祝祭性と安全性を意識してデザインを行った。45角材によって構成されたピラミッド状のやぐらを支点としてメインロープ(8Φ)を張り渡し、約12mのスパンを飛ばしている。

メインロープには荷締用ラチェットベルトを用いて張力を導入し、大きな反力が生じるロープ端部は既存の木塀柱および電柱に固定している。「片流れテント」と同じく、角材、クランプ、テント膜、引張材の全てが容易に解体・再利用可能なリバーシブルデザインである。

建築家によるテキストより

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