【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、建築意匠設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と 事務広報を募集中
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【ap job更新】 KIAS イシダアーキテクツスタジオが、建築意匠設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と 事務広報を募集中積葉の家

KIAS イシダアーキテクツスタジオの、建築意匠設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)と 事務広報 募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

KIAS イシダアーキテクツスタジオでは建築意匠設計スタッフを募集いたします。

イシダアーキテクツスタジオ(KIAS)は建築家、石田建太朗の主宰する建築設計事務所です。
軽井沢の「積葉の家」が英国のAR House Award 2020の優秀賞を受賞するなど海外メディアからも高い評価を受けています。日本のみならず海外へと活動の領域を広げていくなか、私たちの仲間として参加してくれるメンバーを募集いたします。

現在、沖縄の美術館やマドリードのワイナリーのパヴィリオン、そして京都のギャラリーなどのプロジェクトが進行中です。
私たちはその敷地の歴史や気候風土そして環境を丁寧に読みとり、その文脈に呼応したデザインを創り上げていくを大切にしています。その思想が素材のスケールや空間の設えに大きく影響することによって人を豊かにする美しい建築が成立すると信じています。

その思想を形にしていくとき、Rhino3D、V-Ray、Enscapeなどのソフトウェアや模型などを使いデザインのスタディを進め、デジタルモデリングのデータを実施設計や現場に反映することにより造形力の高い建築作品も実現可能にしています。

20-30代のスタッフを中心とした明るい職場環境で、助け合いながら知識を吸収することができます。責任を持って誠実に建築設計から監理まで取り組んでいける方、今までにない新しいデザインに挑戦する仲間として参加してくれる方をお待ちしています!

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、沖縄の宿泊施設。NOT A HOTELのホテルとして計画。砂浜と森林の間の急斜面の敷地において、日射量を分析して島の伝統的建築も参照した“キャノピー”を特徴とする建築を考案。ローカルアーキテクトとして久米設計が参画
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、沖縄の宿泊施設。NOT A HOTELのホテルとして計画。砂浜と森林の間の急斜面の敷地において、日射量を分析して島の伝統的建築も参照した“キャノピー”を特徴とする建築を考案。ローカルアーキテクトとして久米設計が参画 Render by Negativ
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、沖縄の宿泊施設。NOT A HOTELのホテルとして計画。砂浜と森林の間の急斜面の敷地において、日射量を分析して島の伝統的建築も参照した“キャノピー”を特徴とする建築を考案。ローカルアーキテクトとして久米設計が参画 Render by Negativ
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、沖縄の宿泊施設。NOT A HOTELのホテルとして計画。砂浜と森林の間の急斜面の敷地において、日射量を分析して島の伝統的建築も参照した“キャノピー”を特徴とする建築を考案。ローカルアーキテクトとして久米設計が参画 Render by Negativ

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、沖縄の宿泊施設です。
NOT A HOTELのホテルとして計画されました。建築家は、砂浜と森林の間の急斜面の敷地において、日射量を分析して島の伝統的建築も参照した“キャノピー”を特徴とする建築を考案しました。また、ローカルアーキテクトとして久米設計が参画しています。


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

ZHAが初のvertexホテルを設計へ
日本・沖縄

NOT A HOTELは、初のホテルブランドを発表しました。HERITAGE by NOT A HOTELは、寺院や美術館といった建築遺産を現代的な感性で再解釈するブランドです。vertex by NOT A HOTELは、建築とテクノロジーの交差点にあるデザインを体現しています。

初のvertexホテルは沖縄本島に開業予定です。ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)の設計は、同事務所が約40年前に始めた日本との関係を継続するものです。日本の風景や都市計画、創造的な伝統、卓越した職人技に着想を得た、精巧なパヴィリオンや建築、インテリアのデザインで国際的な評価を得てきました。

沖縄の湾にある白砂のビーチとターコイズブルーの水域、そして周囲の森林の急斜面の地形の間に位置し、この設計は環境への影響を抑えるために、25,322㎡の敷地に注意深く統合されています。すべてのヴィラに遮るもののない海の眺望とプライバシーを提供しながら、このホテルは、ゲストと居住者のために最高水準の設備とアメニティを備えています。

島固有の沿岸および海洋生態系を保護するように構想され、環境への配慮は、ホテルの建築設計やエンジニアリング、敷地戦略、資材の選定と調達、さらには環境負荷を最小限に抑えるための専門的な建設プロセスの開発を形づくる上での指針となっています。

このホテルの建築は、敷地内の琉球石灰岩の地形と周囲の森林の輪郭によって形づくられています。およそ40万年前に堆積した更新世のサンゴ礁由来の地層から成るこの特異な地質と、その湿潤な微気候が、沿岸部に密生した亜熱帯雨林を育んでいます。島の森林管理委員会や海洋保護活動家、さらに地元の環境当局によって定められた厳格な要件とガイドラインに従い、ZHAの設計は森林とビーチの細い境界線上の地形に浮かぶようにあり、これら二つの自然生態系における占有面積を最小限に抑え、敷地の生物多様性を維持しています。

敷地内に存在する岩層の延長として、この設計は海岸線の輪郭に沿い、敷地の多様な地形を反映するように、段状の水平テラスや中庭、庭園として構成されています。このホテルの構成、配置、素材感は、海沿いの敷地に対する詳細な調査に基づいています。気温、湿度、降水量、卓越風、日射量、空気質の変動に加え、地表および海の1日ごとの状態の変化が一年を通してマッピングされ、包括的なデジタルモデルの構築に用いられています。これらのモデルは、居住者とゲストの快適性を高めること、海の眺望を優先することに加え、沖縄の湿潤な亜熱帯気候におけるホテルの環境性能を最適化するために、設計の開発および洗練に情報を提供しています。

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