橋本卓磨 / oocによる、東京・中央区の「o tokyo」。自身のオフィス兼カフェの計画。物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案。予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図
橋本卓磨 / oocによる、東京・中央区の「o tokyo」。自身のオフィス兼カフェの計画。物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案。予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図西側の道路より開口部越しに内部を見る。夕景 photo©橋本越百
橋本卓磨 / oocによる、東京・中央区の「o tokyo」。自身のオフィス兼カフェの計画。物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案。予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図「テーブル4」とキッチン photo©橋本越百
橋本卓磨 / oocによる、東京・中央区の「o tokyo」。自身のオフィス兼カフェの計画。物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案。予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図奥から、「テーブル1」「テーブル2」「テーブル3」。 photo©橋本越百
橋本卓磨 / oocによる、東京・中央区の「o tokyo」。自身のオフィス兼カフェの計画。物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案。予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図左奥:「テーブル1」、中央:「テーブル2」右手前:「テーブル3」 photo©橋本越百

橋本卓磨 / oocが設計した、東京・中央区の「o tokyo」です。
自身のオフィス兼カフェの計画です。建築家は、物が潜在的に持つ“存在としての美しさ”に興味を持ち、石や人工物などの“連続から成る什器”を中心に据える空間を考案しました。また、予期しない違和感や非日常が創造の原点となる環境も意図されました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

意味のないモノが潜在的にもっている「存在」としての美しさに興味がある。

時間の経過に伴って機能的意義を失った構造体。人知れずそこに存在しているだけの石。制作した人の時間軸を超えて数百年かけて自然に還る人工物。意図が消失して、物体としての形象のみが存在している状態をモニュメントと定義して、その連続から成る什器を計画した。
 
 

建築家によるテキストより

空間の用途は、自社のオフィス兼カフェであり、街に開いた空間になることを意図した。
ここでは様々なバックグラウンドを持つ方々が自由にクリエイションを拡張していく風景が生まれることを目指している。誰かが持ち込んだ概念や物が、文脈なくこの場所に併置される状態を受け入れることで、予期しなかった違和感や非日常がクリエイションの原点となることを期待している。

建築家によるテキストより

制作プロセスとしては、全体の形は検討せずに素材を集めるなかでその特性を理解しながら設計を進めた。
様々なモノが脈絡なく併存するという空間のコンセプトを象徴するように、意味や文脈から検討せず素材と向き合うなかで形態を導き出し、什器として成り立たせるときに建築構造やディテールを再解釈して用いている。

意味や背景に囚われず、マテリアルそのものに焦点を当てることで、物質がもつそれ自体の存在価値を模索している。

建築家によるテキストより

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