【ap job更新】 駅から住宅まで、様々なプロジェクトを手掛ける「sinato」が、建築とインテリアの設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 駅から住宅まで、様々なプロジェクトを手掛ける「sinato」が、建築とインテリアの設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 駅から住宅まで、様々なプロジェクトを手掛ける「sinato」が、建築とインテリアの設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)を募集中12 KANDA / 複合施設 / 1,940㎡

駅から住宅まで、様々なプロジェクトを手掛ける「sinato」の、建築とインテリアの設計スタッフ(2026年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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建築とインテリアの設計スタッフを募集します。

駅や広場のような大きなものと、イスやテーブルのような小さなものを、常に同時並行でデザインしている設計事務所なので、建築が得意だけどインテリアもやってみたい、インテリアが得意だけど建築もやってみたい、という方は特に楽しめると思います(もちろん、私は〇〇だけを極める!という方も大歓迎です)。

また、小さな設計事務所の割に、大きな企業とのプロジェクトが多いのも特徴かもしれません。
JR東日本さん、ルミネさん、森ビルさん、アマゾンジャパンさん、HYUNDAI(韓国)さんなどなど、国内外で多くの人々の生活に関わりが深い事業を行う皆さんと協働することで、狭義のデザインだけではない射程の広い学びがあります。

※昨年9/12にはsinatoが設計した約44,000㎡の大型複合施設「NEWoMan高輪」がオープンしました

ワークスタイルとしては、クリエイティビティと生産性の両立を重視しており、具体的な時間管理やタスク配分の元、全スタッフが適材適所で最大限に能力を発揮できるチームを目指しています。
また、スタッフの成長を最大限支援するという方針の元、下記のユニークな制度を設けています。

【書籍代全額補助】
読みたい本があれば、その書籍代は全額事務所が負担します。しかも無制限、事前申請も不要です。

【美術館観覧料全額補助】
見たい展覧会があれば、その観覧料は全額事務所が負担します。しかも無制限、事前申請も不要です。

【セミナー等受講料全額補助】
聴きたいセミナーやトークイベントがあれば、その受講料は全額事務所が負担します。しかも無制限、事前申請も不要です。

【生命保険料全額補助】
公的な社会保険とは別に民間の生命保険に加入し、その保険料は全額事務所が負担します(保険金受取人はご家族)。つまりsinato在籍中は、個人での生命保険加入が不要です。

上記以外にも、22時以降の残業禁止や半年毎の明確な給与査定など、一般的な労働環境整備にも日々取り組んでおり、今後も更に自由度の高いウェルビーイングな働き方を模索していきたいと思っています。
建築やインテリアの質の高い設計を通して、社会の新たな可能性を切り開いていける、デザインとコミュニケーションが得意な方のご応募をお待ちしています。

佐河雄介建築事務所による、埼玉の「耕作する家」。畑に面する設計者の自邸。農業の連作障害への対策に“暮らし”との共通性を見出し、居場所を移動しながら生活する“奥行という階層”をもつ建築を考案。計画への幾何学的介入は“根源的な別の在り方”の生成を意図
佐河雄介建築事務所による、埼玉の「耕作する家」。畑に面する設計者の自邸。農業の連作障害への対策に“暮らし”との共通性を見出し、居場所を移動しながら生活する“奥行という階層”をもつ建築を考案。計画への幾何学的介入は“根源的な別の在り方”の生成を意図外観、西側より見る。 photo©Yosuke Harada
佐河雄介建築事務所による、埼玉の「耕作する家」。畑に面する設計者の自邸。農業の連作障害への対策に“暮らし”との共通性を見出し、居場所を移動しながら生活する“奥行という階層”をもつ建築を考案。計画への幾何学的介入は“根源的な別の在り方”の生成を意図1階、手前:土間、左奥:キッチン、中央奥:2階への階段、右奥:玄関 photo©Yosuke Harada
佐河雄介建築事務所による、埼玉の「耕作する家」。畑に面する設計者の自邸。農業の連作障害への対策に“暮らし”との共通性を見出し、居場所を移動しながら生活する“奥行という階層”をもつ建築を考案。計画への幾何学的介入は“根源的な別の在り方”の生成を意図2階、ホワイエ photo©Yosuke Harada
佐河雄介建築事務所による、埼玉の「耕作する家」。畑に面する設計者の自邸。農業の連作障害への対策に“暮らし”との共通性を見出し、居場所を移動しながら生活する“奥行という階層”をもつ建築を考案。計画への幾何学的介入は“根源的な別の在り方”の生成を意図1階、アトリエ photo©Yosuke Harada

nevertheless / 佐河雄介建築事務所が設計した、埼玉の「耕作する家」です。
畑に面する設計者の自邸です。建築家は、農業の連作障害への対策に“暮らし”との共通性を見出し、居場所を移動しながら生活する“奥行という階層”をもつ建築を考案しました。また、計画への幾何学的介入は“根源的な別の在り方”の生成を意図しました。

自邸である。
独立して事務所を構える時に、自宅近くに惹かれる貸オフィスがなかった。そんな折に、親族が持つ住宅街にポツンと残った畑の環境に惹かれ、畑に併設した倉庫の一部を間借りして仕事をしていた。

はじめは板一枚を買ってきて、机1つに蚊取線香で仕事を始めた。そのうち暑さに耐えかね、倉庫内に小屋をつくることにした。近所の材木屋から格安で木材を提供してもらい、セルフビルドでつくり上げた。それから現場に行く以外はほとんどの時間を畑の前で過ごした。

畑の前に毎日いると、学ぶことが多かった。野菜の旬は本当に一瞬で、それぞれの旬を逃さないように注意深く観察した。そして、旬を1番熟知しているのは野鳥ということがわかった。

建築家によるテキストより

農業では、同じ場所に同じ作物を栽培し続けると、土壌の栄養バランスが崩れ、生育に障害をきたす「連作障害」という現象がある。そのため、同じ作物を育てる際には、毎年少しずつ場所を移して栽培する。この現象は人の暮らしや営みでも同じことだと考えた。

均質空間がそれぞれに与えられてもいずれバランスを崩す。だからこの住宅は、時間と共に変化する家族の関係性に応じて、小さな居場所を住人が移動しながら生活することで、部分と全体が呼応するような場のつくり方をしている。具体的には、同サイズの個室を平面的に反復するのではなく、奥行という階層をもって空間を連ねている。

建築家によるテキストより

もう一つの試みとして、屋根を円弧状に切り欠いたように、軸組として率直なプランをつくる一方で平面・断面にいくつか幾何学的な介入をしている。出自とつながりをつくる畑や土間といった強いコンテクストで連関をつくりながらも、幾何学という極めて強い形を用いることで、ある種関係性を切断している面を持ちたいと考えたからだ。

大屋根や土間といった伝統空間がもつ本質的営みと異質な幾何学形状の介入が、家族や時間とは別の次元の、もっと根源的な別のあり方を生成させるようなきっかけだと今のところは考えている。

仕上げにはラワン合板のほか、白・ベージュ・ピンクの3色を散りばめた。アクリル絵の具で調色しながら選んだ色は、部屋ごとに定められた秩序をもたず、部位ごとに自由に配された。そのため、光の揺らぎに応じてコントラストが浮かび上がったり、淡く溶け合ったりし、空間にささやかな変奏を生み出している。

建築家によるテキストより

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