スミルハン・ラディックによる、チリ・サンティアゴの「Guatero」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2023年に完成。第22回チリ建築ビエンナーレの為の“光を放つ空気で膨らんだ”建築。空気圧に依存するわずかに不安定な構造は、“脆弱さ”を“空間的体験”へと変換Guatero photo courtesy of Cristobal Palma
スミルハン・ラディックによる、チリ・サンティアゴの「Guatero」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2023年に完成。第22回チリ建築ビエンナーレの為の“光を放つ空気で膨らんだ”建築。空気圧に依存するわずかに不安定な構造は、“脆弱さ”を“空間的体験”へと変換Guatero photo courtesy of Smiljan Radic
スミルハン・ラディックによる、チリ・サンティアゴの「Guatero」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2023年に完成。第22回チリ建築ビエンナーレの為の“光を放つ空気で膨らんだ”建築。空気圧に依存するわずかに不安定な構造は、“脆弱さ”を“空間的体験”へと変換Guatero photo courtesy of Cristobal Palma
スミルハン・ラディックによる、チリ・サンティアゴの「Guatero」です。
プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2023年に完成しました。第22回チリ建築ビエンナーレの為の“光を放つ空気で膨らんだ”建築です。空気圧に依存するわずかに不安定な構造は、“脆弱さ”を“空間的体験”へと変換します。
こちらはプロジェクトに関するテキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)
第22回チリ建築ビエンナーレのために制作されたグアテロ(Guatero)は、固定された物体ではなく、一時的な大気的環境として展示空間を占める、光を放つ空気で膨らんだ形態です。
柔らかく、輪郭を帯び、わずかに不安定なその構造は、空気圧に依存し、脆弱さを空間的体験へと変換します。その半透明の皮膜は光を拡散し、音を増幅し、その規模にもかかわらず親密に感じられる内部空間を生み出します。
光、音、そして動きが、その内部の状態をわずかに変化させます。遊び心があり、同時に根源的でもあるグアテロは、暫定的に感じられながらも十分に占有されたボリュームの内部に、招き入れるような空気感を生み出します。