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能作淳平の展覧会が、南青山のプリズミックギャラリーで開催 [-2017/12/24]
能作淳平の展覧会が、南青山のプリズミックギャラリーで開催 [-2017/12/24]

 
能作淳平の展覧会が、南青山のプリズミックギャラリーで開催されます

能作淳平の展覧会が、南青山のプリズミックギャラリーで開催されます。会期は2017年12月24日まで。本日(2017年11月11日)にはギャラリートークも企画されています。

ノウサクジュンペイアーキテクツで初の個展。2010年からの8年間で設計したプロジェクトの模型やドローイング、映像などを展示します。会期中のトークイベントも企画しております。展示会にお越しいただけると幸いです。

【展覧会概要】 
会期 2017.11.11(土)~2017.12.24(日)
開廊時間 10:00 ~ 18:00|土日祝は閉廊
土日祝の開廊日、イベント日についてはfacebookページにてお知らせいたします。
http://ur0.link/GLcE

『時がつくる建築: リノべーションの西洋建築史』の加藤耕一らの企画によるイベント「シンポジウム 古代ギリシア・地中海世界の都市発展と繁栄」が開催 [2017/11/26]

『時がつくる建築: リノべーションの西洋建築史』の加藤耕一らの企画によるイベント「シンポジウム 古代ギリシア・地中海世界の都市発展と繁栄」が開催されます

書籍『時がつくる建築: リノべーションの西洋建築史』などで知られる加藤耕一らの企画によるイベント「シンポジウム 古代ギリシア・地中海世界の都市発展と繁栄」が開催されます。開催場所は早稲田大学大隈記念講堂 大講堂で、開催日は2017年11月26日(日)14:00~18:20。申込不要・参加費無料とのこと。

 古代地中海世界は、数多くの大小様々な都市・植民都市における個々の人・物・技術の流れや交換の中から多様なネットワークが生まれ、複雑かつ多面的・流動的でありながら、やわらかくまとまった文化形態が形成されてきた。

 本シンポジウムでは、カナダより古代ギリシア研究が専門のジャック・ペロー氏を迎え、地中海文化圏を対象とした研究紹介や情報交換を主な目的として、地域的にも、また学問分野的にも横断しながら、その多様な文化の諸相を浮かび上がらせることを試みる。第一部は地中海や古代文明に関する各専門家の講演とし、また第二部は経済繁栄や都市発展の特徴に関する専門的な観点からの見解を交換するパネルトークとして、古代地中海世界への新たな光を当てたい。

海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催 [2017/11/18-12/3]
海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催 [2017/11/18-12/3]

 
海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催

海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催されます。会期は2017年11月18日~12月3日。

TAKT PROJECTによる初の個展。
「SUBJECT ⇌ OBJECT」という独自のデザイン視点を、
デザインマイアミ(for Swarovski)やミラノデザインウィークで発表した日本初公開プロジェクト、
新プロジェクトを含めた、7つのプロジェクトと共に展示致します。

SUBJECT ⇌ OBJECT
「こうあるべき」そんな暗黙の了解ともいえる既成の枠組みは無数にある。
価値の共通認識であるそれは、理解を助け、コミュニケーションを円滑にし、何かを作り出すうえでも重要な役割を果たす。
しかし、そんな枠組みから逸脱したものを発見した時、自分の中の既成概念が強く揺さぶられる。それは、信じていた物が崩れていく不安な体験かもしれない。しかし、別の可能性に出会い、心が動く特別な瞬間でもあるはずだ。
デザインを通して、そんな変化をつくろうと考えている。
ある枠組みを思索し、別の可能性につながる主題を”SUBJECT”と呼び、それを知覚するために具現化した物を”OBJECT”と呼ぶ事にする。それは、プロダクトとして今日明日の生活を豊かにする物ではないかもしれない。しかし、より長い時間軸を前提とした根源的な問いかけであり、より正解の無いこれからの社会における、デザインの重要な態度だと考えている。本展では、TAKT PROJECTが行なってきた自主研究プロジェクトを中心に「SUBJECT ⇌ OBJECT」を7つの具体例と共に展示する。

オープニングレセプション|11月17日(金) 18:30 – 21:00 *どなた様もご来場頂けます。

吉岡徳仁のガラス作品を特集する展覧会「光とガラス」が21_21で開催中(入場無料で11/13まで)
吉岡徳仁のガラス作品を特集する展覧会「光とガラス」が21_21で開催中(入場無料で11/13まで) photo©Masaya Yoshimura
吉岡徳仁のガラス作品を特集する展覧会「光とガラス」が21_21で開催中(入場無料で11/13まで)

吉岡徳仁のガラス作品を特集する展覧会「光とガラス」が21_21 DESIGN SIGHTのギャラリー3で開催されています。ここでは会場写真を紹介します。展覧会は入場無料で2017年11月13日まで開催中。

詩的で実験的な独自の表現で、国際的に活動するデザイナー吉岡徳仁。光の表現に最も近い素材としてガラスに着目し、創作の本質に迫ります。代表作である「Water Block – ガラスのベンチ」から最新作の「Glass Watch」まで、吉岡徳仁による光の世界をご覧下さい。(via 2121designsight.jp)

オンデザインが、横浜市中区の新オフィスの内覧会を開催 [2017/11/3]

オンデザインが、横浜市中区の新オフィスの内覧会を開催するそうです

オンデザインが、横浜市中区の新オフィスの内覧会を開催するそうです。開催日は2017年11月3日。

期間:2017年11月3日(金・祝)11:00~16:00

会場:横浜市中区相生町3-60 泰生ビル2F

スミレ設計室による、愛知県一宮市の「加納馬場の家」の完成見学会が開催 [2017/11/11・12]

スミレ設計室による、愛知県一宮市の「加納馬場の家」の完成見学会が開催されます

スミレ設計室による、愛知県一宮市の「加納馬場の家」の完成見学会が開催されます。開催日は2017年11月11・12日。リンク先に外観写真が1枚掲載されています。

お施主様のご厚意により、住宅完成見学会を行いたいと思います。
11月11、12日での開催ですがご都合つかない場合は15日でも対応出来ます。
参加ご希望の方は案内図を送信させて頂きますので、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス、参加希望日をご記入の上、下記連絡先までお問い合わせください。(sumire.arc@gmail.com スミレ設計室 小林)

場所:愛知県一宮市
日時:2017年11月11(土)、12日(日)
10:00〜17:00
交通:名鉄犬山線 布袋駅より徒歩20分
(近隣に数台の駐車スペースがございます)

小川重雄写真展「国宝・閑谷学校」が、東京のGALLERY Oで開催 [2017/11/18・19・23・25・26]

小川重雄写真展「国宝・閑谷学校」が、東京のGALLERY Oで開催されます

小川重雄写真展「国宝・閑谷学校」が、東京・台東区のGALLERY Oで開催されます。開催日は2017年11月18日・19日・23日・25日・26日です。
millegraphから出版された写真集『国宝・閑谷学校|Timeless Landscapes 1』の刊行記念に行われるもの。
また会期中には、藤原徹平や福島加津也らが参加するトークイベントも企画されています。
アーキテクチャーフォトでは書籍の刊行に先駆け、本書籍を特集記事としてプレビューしていました。
会場の場所はこちら(Google Map)

『国宝・閑谷学校 | Timeless Landscapes 1』 刊行記念
小川重雄写真展「国宝・閑谷学校」|東京展2 NEW

東京に始まり、岡山、大阪と巡回してきましたが、好評につき再び東京で開催いたします。

会期 2017年11月18日[土]・19日[日]・23日[祝]・25日[土]・26日[日]
時間 12:00-19:00
会場 GALLERY O[東京都台東区根岸3-­22­-5
入場無料

​トークイベント1
福島加津也(建築家)×冨永祥子(建築家)​×小川重雄「建築の時間」
​日時 11月18日[土​]​1​7​:​3​0-19:00

​トークイベント2
藤原徹平(建築家)「閑谷学校のランドスケープと構成」 コメンテーター:伏見唯(建築史家)
​​​日時 11月25日[土]​1​7​:3​0-19:00

​トークイベント3
小川重雄「Timeless Landscapes」
​​​日時 11月26日[日]​1​8​:0​0-19:00

各回参加費500円
定員20名(当日先着順)

国宝・閑谷学校 | Timeless Landscapes 1

「妹島和世 SANAA × 北斎」展が、自身設計のすみだ北斎美術館で開催 [2017/10/31-11/12]

「妹島和世 SANAA × 北斎」展が、自身設計のすみだ北斎美術館で開催されます

「妹島和世 SANAA × 北斎」展が、自身設計のすみだ北斎美術館で開催されます。会期は2017年10月31日~2017年11月12日です。

すみだ北斎美術館は、葛飾北斎の貴重な作品を展示しながらも、近未来的な建築も魅力となる美術館です。地域の人をつなぐコミュニティーを生み、そのコミュニティーが作り出す文化が、すみだの街の未来を変えてゆけるような場所としての役割を担っています。
アルミパネルで覆われた特徴的かつ斬新な外観を持つ建築は、日本を代表する世界的な建築家、妹島和世による設計です。
日本の伝統である浮世絵など、圧倒的な画業で人々を魅了した北斎作品と、近未来ともいえるアルミの外観を持つ妹島の設計は、一見相反する事と感じがちですが、どちらも世界から注目を浴びているという共通点が見えてきます。常に最新の画法を追及しながらも、どこかコミカルに温かみのある人間を描き続けた葛飾北斎と、クールでスタイリッシュでありながら、人や街をつなぐ設計をする妹島和世。
本展では、妹島の最新建築である「すみだ北斎美術館」という空間の中で、葛飾北斎と妹島和世という、江戸と現代で共に人々を惹きつけてやまない、革新的な二人を感じていただくことができます。

【開催間近】 横内敏人・彦根明・長谷川順持によるトークセッション「本当にいいモノは世代を超えて支持される」が大阪で開催 [2017/11/10]

 
横内敏人・彦根明・長谷川順持によるトークセッション「本当にいいモノは世代を超えて支持される」が大阪で開催されます

建築家の横内敏人・彦根明・長谷川順持が参加するトークセッション「わたしの建築流儀 本当にいいモノは世代を超えて支持される」が大阪で開催されます。
開催日は2017年11月10日(金)15:00-18:30
場所は「グランフロント大阪 うめきたSHIPホール」。
参加費無料・要事前申し込みです。(ap・pr)

後世に残る建築物(住宅)を世におくりだす建築家の方々にとって、「世代を超えて支持される」住宅とはどのようなものなのか。第一線で活躍中のプレゼンターによる三者三様の視点、論点から、その建築家ならではの独自性であったり、建築の普遍性を「わたしの建築流儀」として語っていただきます。

■開催概要
2017年11月10日(金) 15:00-18:30
[会場] グランフロント大阪 うめきたSHIPホール
大阪市北区大深町4-1
[参加費] 無料
[定 員] 160名(先着順・事前予約)
[申込み] ウェブサイトからお申し込みください。
申込み受付は、10月2日(月)から開始。

https://panasonic.co.jp/es/products/enq/archievent/?link=qr

※1社から最大3名様までのご参加とさせていただきます。
※定員がございますので、キャンセルのないようお願いいたします。

イベントの詳細・申し込みはこちらからどうぞ

OMAが会場構成を手掛けた、建築足場に注目した、NYの建築センターでの展覧会「Scaffolding」の会場写真

OMAが会場構成を手掛けた、建築足場に注目した、NYの建築センターでの展覧会「Scaffolding」の会場写真がdesignboomに掲載されています

OMAが会場構成を手掛けた、建築足場に注目した、NYの建築センターでの展覧会「Scaffolding」の会場写真が12枚、designboomに掲載されています。OMAの重松象平が手掛けた作品です。
会場自体も足場を使用して構成されています。
建築展の公式ページはこちらです。

谷口吉生が最初に手掛けた作品「雪ヶ谷の家(1975)」の見学会が会員限定で開催 [2017/11/18・19]

谷口吉生が最初に手掛けた作品「雪ヶ谷の家」の見学会が会員限定で開催されます

谷口吉生が事務所設立後最初に手掛けた作品「雪ヶ谷の家(1975)」の見学会が”住宅遺産トラストの会員限定”で開催されます。開催日は2017年11月18日・19日。

このたび、所有者様のご厚意により、谷口吉生設計「雪ヶ谷の家」(1975年)の見学会【住宅遺産トラスト会員限定】を行います。

「雪ヶ谷の家」は、谷口吉生氏が「計画・設計工房」を設立後、最初に手がけた作品です。

http://hhtrust.jp/hh/yukigaya.html

2017年日本建築学会賞を受賞した小堀哲夫が新しく完成させた、福井の「NICCA INNOVATION CENTER」の内覧会が開催 [2017/11/18]


all photos©新井隆弘
 
2017年日本建築学会賞を受賞した小堀哲夫が新しく完成させた、福井の「NICCA INNOVATION CENTER」の内覧会が開催されます

2017年日本建築学会賞を受賞した小堀哲夫が新しく完成させた、福井の「NICCA INNOVATION CENTER」の内覧会が開催されます。開催日は2017年11月18日。リンク先で要事前申し込みです。
小堀は浜松の「ROKI Global Innovation Center」で2017年日本建築学会賞(作品)を受賞しています。

イノベーションを生むミュージアム
NICCA INNOVATION CENTER

オフィス、実験室、カフェ、役員、研究者、全ての人々の視線が立体的に交差するキューブ空間の連続は、ステージとしてプレゼンテーションの場であり、働き方がそのままミュージアムとなるオープンイノベーションセンターとなります。中央吹抜空間のスリットコンクリートは、太陽光を間接光として内部に取り入れつつも、福井の豊かな井戸水を利用して輻射で熱を取り除き、有効な光のみを収穫し、年間日照時間の短い福井でも一年を通じて明るい自然環境を感じられる空間を生み出しています。

その他の写真と概要を下記に掲載しています。

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、愛知・岡崎の「岡崎の家」のオープンハウスが開催 [2017/10/28]

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる、愛知・岡崎の「岡崎の家」のオープンハウスが開催されます

谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが設計した、愛知・岡崎の「岡崎の家」のオープンハウスが開催されます。
開催日は2017年10月28日で、要事前申し込み。リンク先に画像が1枚掲載されています。

この度、愛知県岡崎市で新築住宅が竣工致しました。
お施主様のご好意で内覧会を開催する運びとなりました。
見学のお申し込みはお名前、住所、電話番号、参加人数、ご到着時間を明記の上、下記メールアドレスまでお申し込みください。

ギャラリー間での、ヴェネチア・ビエンナーレ日本館帰国展「en[縁]」の新しい日程が発表されています

ギャラリー間での、ヴェネチア・ビエンナーレ日本館帰国展「en[縁]」の新しい日程が発表されています

ギャラリー間での、第15 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展「en[縁]:アート・オブ・ネクサス」の新しい日程が発表されています。2018年1月24日~3月18日が新しい会期です。
以下は展覧会公式の概要。

第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2016年5月28日 ~ 11月27日)において日本館の展示「en[ 縁]:アート・オブ・ネクサス」は1975年以降生まれの建築家12 組に光を当て、困難な時代の中で建築に取り組む彼らの実践を「人の縁」「モノの縁」「地域の縁」という3つのテーマで鮮やかに提示。日本国内のみならず世界中の人びとの共感を獲得し、「特別表彰」を受賞しました。
進歩と信じ、西洋社会の後を追いかけるように近代化の道を突き進んできた日本社会は、高度経済の終焉や3.11を経たいま大きな転換期を迎え、現代社会において建築が何を実現すべきなのか、改めて建築家ひとりひとりに問われています。本展で着目した建築家たちは、人びとのつながりや地域との連関といった小さな物語を丁寧に形に起こすことで、建築の新たな価値を創出してきました。その背景には、モダニズムが生まれたヨーロッパ社会がもつリジットな石造文化とは異なる、アジア特有の柔軟な木造文化が強く関与しており、そこからは建築のもつ可能性をさらに押し広げ、独自の立ち居地を確立しようとする現代の建築家たちのしなやかな強さが感じられます。

アニッシュ・カプーアの展覧会「コンセプト・オブ・ハピネス アニッシュ・カプーアの崩壊概論」が表参道のEYE OF GYREで開催 [-2017/11/26]

アニッシュ・カプーアの展覧会「コンセプト・オブ・ハピネス アニッシュ・カプーアの崩壊概論」が表参道のEYE OF GYREで開催されます

アニッシュ・カプーアの展覧会「コンセプト・オブ・ハピネス アニッシュ・カプーアの崩壊概論」が表参道のEYE OF GYREで開催されます。会期は2017年11月26日まで。

なぜ人類は文明化していくほどに野蛮化するのか?
飼い慣らされた「幸福観《euphoria》」に内在している野蛮とは何なのかという命題を掲げ、文明と野蛮の対立を両義的なアプローチによって浮かび上がらせていく役割が今日ほど芸術に求められている時代はない。人類は先史時代から現代に至るまで、常に蒙を啓いて発展を続けてきた。
その中で「自然」や「野蛮」と対峙し、「文明」や「理性」を獲得してきたはずである。
しかしその発展の先に人類が行き着いたのはファシズムの台頭、ユダヤ人迫害、世界大戦、労働者の無力化、市場で取引される画一化した大衆文化であった。
戦後以降、グローバル化した現代社会において、「文明」と「野蛮」のテーマ性は、政治・哲学的イデオロギーでは映し出せないほど複雑な様相を呈している。
本展覧会では、「文明」と「野蛮」を対立構造で捉えずに多様なテクニックと知性を用いて作品化している英国のアーティスト、アニッシュ・カプーアの新境地を表象する最新作品を紹介することとなる。また、出品される作品は、すべて世界初の発表となる。

青木淳・藤原徹平らによるトークセッション「美術の空間をめぐる対話 エレメンツ/プログラム/素材」が横浜美術館で開催 [2017/10/27]

青木淳・藤原徹平らによるトークセッション「美術の空間をめぐる対話 エレメンツ/プログラム/素材」が横浜美術館で開催されます

青木淳・逢坂恵理子(横浜美術館館長)・田鎖郁男(株式会社エヌ・シー・エヌ代表取締役社長等)・藤原徹平によるトークセッション「美術の空間をめぐる対話 エレメンツ/プログラム/素材」が横浜美術館で開催されます。開催日は2017年10月27日。
また、会場となっている丹下健三設計の横浜美術館のグランドギャラリーに、藤原徹平の設計で空間に変化がつけられており、見どころとなっています。

美術を扱う空間にはいろいろなタイプがあります。1989年に開館した丹下健三設計による横浜美術館は、横浜開港以降近代美術を収蔵・展示する美術館として設計されましたが、その後時代の要請に合わせてさまざまなプログラムを展開し、2011年以降は、現代美術の大型作品を展示する横浜トリエンナーレの定点会場として機能しています。
これからの美術の空間が向かう方向性について、美術館として、また横浜トリエンナーレとしてどのような可能性があるのか、今回のグランドギャラリーの会場デザインで試みた素材と空間のエレメントを混在していくアプローチを話のきっかけとして、様々な対話を繰り広げます。

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