吉岡徳仁の展覧会「スペクトル」が、銀座の資生堂ギャラリーで開催されます
吉岡徳仁の展覧会「スペクトル」が、銀座の資生堂ギャラリーで開催されます。会期は、2017年1月13日~3月26日。
特別企画展として、アート、デザイン、建築など、幅広い領域において、自由な発想と実験的なテクノロジーから作品を生み出す世界的なアーティスト、吉岡徳仁氏による展覧会を開催。プリズムによって分光された虹色の光を体感する新作のインスタレーションを発表します。
吉岡徳仁の展覧会「スペクトル」が、銀座の資生堂ギャラリーで開催されます
吉岡徳仁の展覧会「スペクトル」が、銀座の資生堂ギャラリーで開催されます。会期は、2017年1月13日~3月26日。
特別企画展として、アート、デザイン、建築など、幅広い領域において、自由な発想と実験的なテクノロジーから作品を生み出す世界的なアーティスト、吉岡徳仁氏による展覧会を開催。プリズムによって分光された虹色の光を体感する新作のインスタレーションを発表します。
大月敏雄・古澤大輔・猪熊純・山道拓人・藤田大樹による、書籍『シェア空間の設計手法』の出版記念イベントが開催されます
大月敏雄・古澤大輔・猪熊純・山道拓人・藤田大樹が参加する、書籍『シェア空間の設計手法』の出版記念イベントが開催されます。開催日は、2016年12月17日。場所は、3331アーツ千代田B105マルチスペース。申し込み方法等はリンク先でどうぞ。
シェア空間を持つ49の建築作品を収録した図面集『シェア空間の設計手法』(12/25発売)が出来ました。
本書で扱っている事例はみな、これまで私たちの身の回りにはなかった、新しいタイプの建物です。目的は、新しいくらし、新しい働き方、新しいケア、様々な方向を向いていますが、そこにはいくつかの共通性が見出せます。
今、そしてこれからの建築が、どう変わろうとしているのか。私たち建築の作り手が、これから挑むべき課題は何か。
当日は、責任編集者である猪熊純をはじめ編集メンバーが、建築家・古澤大輔さん、そして大月敏雄先生(東京大学/建築計画・住宅地計画・まちづくり)をお迎えし、本書で扱われている多くの実例を出発点として、議論を行います。ふるってご参加ください。
シェア空間の設計手法
猪熊 純
1:1スケールで「光の教会」の空間が再現される、安藤忠雄展が、国立新美術館で開催されます
1:1スケールで「光の教会」の空間が再現される、安藤忠雄展が、国立新美術館で開催されます。会期は、2017年9月27日~12月18日。
プロボクサーを経て、独学で建築の道を志す―― 異色の経歴で知られる建築家、安藤忠雄(1941年-)は、1969年に「都市ゲリラ」として建築設計活動をスタートして以来、常に既成概念を打ち破る大胆な作品を世に送り出し、新たな世界を切り拓いてきました。その緊張感溢れる作風は、グローバルに、より激しく展開しています。
本展では、安藤忠雄の半世紀近くに及ぶ、壮大な創造的挑戦の軌跡を、その空間の本質を突く五つのテーマに沿って、設計のプロセスを伝えるスケッチ、ドローイング、模型に写真、映像といった、多彩な資料と共に紹介します。来場者は、世界のANDOの歩んできた道程を辿る「時空を超えた旅」を体感する中で、建築という文化の豊かさ、その未来の可能性を知ることでしょう。
建築家・山田守を祖父に持つ、写真家・山田新治郎による、山田守の建築をテーマにした写真展「ある建築家のかたち」が開催されます
建築家・山田守を祖父に持つ、写真家・山田新治郎による、山田守の建築をテーマにした写真展「ある建築家のかたち」が開催されます。会期は、2016年12月21日~12月29日。場所は、銀座ニコンサロンです。
《 ある建築家のかたち 》 山田新治郎
建築写真の世界に入った27年程前から建築家山田守が設計し現存している建物を記録している。山田守は祖父であるが、私が生まれる3年前に亡くなっているので会ったことはない。祖父との唯一の繋がりは、残された建物の前に立ち、感じ、写し込む、ことだった。
建築家山田守は1894年に岐阜に生まれた。東京帝国大学建築学科卒業直前に同窓の有志と日本で初めての近代建築運動「分離派建築会」を結成し、卒業後は逓信省に入り、技師として多くの逓信省関係の建物を設計した。1949年に山田守建築事務所を設立し、代表作として東京逓信病院、長沢浄水場、東海大学校舎、京都タワー、日本武道館などを残した。初期の頃は、インターナショナルスタイルを取り入れながら曲線を多用したモダンなデザインで評価を得たが、晩年の日本武道館などでは和の要素を取り入れ、京都タワーでは景観問題で批判を受けるなど、そのすぐ後に亡くなったこともあってか、没後の評価は微妙だと感じていた。だが、撮影で立ち会った建物たちは、周りの風景に馴染み、時が経つことで評価も変わり、人々にいとしまれているのを感じた。
建築家が亡くなってから50年が経ったが、残された建物たちはそれぞれしなやかに生き続け、建築家も思っていなかった表情を見せているのではないだろうか。
カラー、モノクロ 56点
槇総合計画事務所・日建設計など5組が2次審査に選ばれている「(仮称)大阪新美術館」の公開プレゼンテーションが開催されるそうです(PDF)
槇総合計画事務所・日建設計など5組が2次審査に選ばれている「(仮称)大阪新美術館」の公開プレゼンテーションが開催されるそうです。開催日は、2017年2月2日。要事前申し込み。審査員には岸和郎・竹山聖も含まれています。
本設計競技においては、10月に第1次審査を実施し、68者の提案の中から第2次審査に進む者として5者の提案を選定したところです。この5者の提案について、下記のとおり公開によるプレゼンテーション及びヒアリングを開催するとともに、傍聴を希望される方を募集します。本プレゼンテーション及びヒアリングを踏まえて、最優秀の設計提案が決定されます。
多くのみなさまのご来場をお待ちしております。
二次に残っているのは以下の事務所です。
2次審査に参加する5者(五十音順)
・梓設計・RUR ARCHITECTURE DPC共同企業体
・株式会社 遠藤克彦建築研究所
・株式会社 佐藤総合計画
・株式会社 日建設計 大阪オフィス
・株式会社 槇総合計画事務所
6組の若い建築家が出展している建築展「新しい建築の楽しさ 2016:前期」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています
6組の若い建築家が出展している建築展「新しい建築の楽しさ 2016:前期」の会場写真が16枚、japan-architects.comに掲載されています。
堀部安嗣の、東京での講演会「建築の居場所」の申し込みが開始されています
堀部安嗣の、東京での講演会「建築の居場所」の申し込みが開始されています。ギャラリー間の展示に合わせて企画されたものです。開催日は、2017年1月27日。
妹島和世による「すみだ北斎美術館」が、11月22日にオープンします
妹島和世が設計した「すみだ北斎美術館」が、2016年11月22日(火)にオープンします。以下は、今年4月に公開された外観の様子などを伝えるニュース動画。
ヴァレリオ・オルジアティの講演会が、京都工芸繊維大学で開催されます
ヴァレリオ・オルジアティの講演会が、京都工芸繊維大学で開催されます。開催日は、2016年12月13日です。12月19日(月)と12月20日(火)にはオルジアティによる学生作品の公開講評会も行われるそうです。
KYOTO Design Labでは、現在、スイスイタリア大学メンドリジオ建築アカデミーと共同で建築設計スタジオを進めています。京都工芸繊維大学建築学専攻の学生がメンドリジオ建築アカデミーのヴァレリオ・オルジアティ氏のスタジオに参加し、オルジアティ教授の指導のもと、スイスの学生とともに課題に取り組んでいます。その成果発表の場として、オルジアティ・スタジオを京都に招き、最終講評会を公開でおこないます。
また、オルジアティ・スタジオの来日に合わせて、現代スイスを代表する建築家であるヴァレリオ・オルジアティ氏による公開講演会も開催いたします。お誘い合わせのうえ、ぜひご参加下さい。公開講演会
日程:2016年12月13日(火)17:00-18:30
講師:ヴァレリオ・オルジアティ(スイスイタリア大学メンドリジオ建築アカデミー教授)
会場:京都工芸繊維大学 60周年記念館2階大セミナー室
定員:100名
入場:無料(当日先着順)
noiz EaRの主催で、建築設計・コンピューテーショナルデザインの専門家の東京大学准教授・小渕祐介のレクチャーが開催されます
noiz EaRの主催で、建築設計・コンピューテーショナルデザインの専門家の東京大学准教授・小渕祐介のレクチャーが開催されます。開催日は2016年11月28日。場所は、東京・目黒のImpact HUB Tokyoです。要事前申し込み。
“noiz EaR (noiz Experiments and Research)”は、日本および世界での「建築情報学」に関する知識や経験、見識を集め、ネットワーク化し、今後のより本質的な変化へのプラットフォームをつくるための研究活動です。
第5回となる11月28日(月)は、東京大学准教授の小渕祐介さんをお迎えします。建築設計・コンピューテーショナルデザインを専門とする小渕さんは、情報社会の建築や都市空間、デザイン文化への影響を研究し、建築とエンジニアリング、コンピューテーションをつなぐ領域横断的なアプローチを行われています。
これまで建築以外の様々な分野の専門家の方々からお話を伺ってきましたが、今回は建築の分野で最新の建築教育に携わる小渕さんにレクチャーいただきます。世界の建築事情や建築教育に興味のある皆様、ぜひお越しください。日時 : 2016/11/28(MON) 18:15 – 20:30 (18:00開場)
会場 : Impact HUB Tokyo 目黒区目黒2-11-3 印刷工場1階
Web : http://noizear.com/recture/
(※会場の関係上定員がございますので、上記ウェブサイトの参加申し込みフォームからご登録をお願い致します。)
エマニュエル・ムホーの会場構成による、南青山のスパイラルガーデンでの「SENSE OF MOTION あたらしい動きの展覧会」の写真などが、japan-architects.comに掲載されています
エマニュエル・ムホーの会場構成による、南青山のスパイラルガーデンでの「SENSE OF MOTION あたらしい動きの展覧会」の写真などが、japan-architects.comに掲載されています。
以下は会場の動画。
以下は、イベントページによる概要。
あたらしい動きが感覚を覚醒させる 。私たちの世界はつねに動き、人は生きるために動く。人はつねにあらたな動きを発明し、あたらしい世界を築く。“動き” こそ、社会 の変化を呼び覚ます。動きが身体と脳の感覚を覚醒させるのだ。“動きの感覚” を得る ことの中にこそ、未来をドライブさせる源泉がある。6組のクリエイターが、私たち の隠された感覚を揺り動かし、未来をつくりだす。
建築家の仲俊治・オンデザイン西田司と、ソーシャルデザインの第一人者・中村陽一、が登壇し、田中元子がモデレートするトーク「ソーシャルデザインから建築を考える~ここちよい共生~」が開催されます
建築家の仲俊治・オンデザイン西田司と、立教大学21世紀社会デザイン研究科委員長でソーシャルデザインの第一人者の中村陽一、が登壇し、田中元子がモデレートするトーク「ソーシャルデザインから建築を考える~ここちよい共生~」が開催されます。開催日は2016年12月6日。開催場所は、東京・大手町大手門タワー・JXビル1階。参加費、無料。要事前申し込みです。
このトークは、日本ペイント主催の国際コンペ「Asia Young Designer Award 2016」の関連イベントとして行われるもので、当日は、コンペの授賞式も合わせて行われます。【ap pr】
「ソーシャルデザインから建築を考える~ここちよい共生~」
当社がアジア一円で開催する、建築を学ぶ学生向けのアイディアコンペ「Asia Young Designer Award」。
このコンペを通して見えてきたこと。
それは、アジアはまだ発展を続けますが、一方で日本がたどってきた課題を孕みつつもあるということ。
日本で建築を学ぶ方や興味関心のある方が、日本ならではの課題を共有しながら、グローバルに考え
一人でも多くの方と共に知の共有を行うための場を作りたいとの思いから、授賞式と同日に一般公開トークイベントを開催します。今回、ソーシャルデザインの第一人者 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科長 中村陽一教授と注目の建築家 仲俊治氏、西田司氏、そしてモデレーターには建築コミュニケーターとして活躍の田中元子氏をお招きし、豪華メンバーによるトークセッション形式で開催します。
いずれも無料で一般公開しますのでどなたでも気軽に参加いただけます。
以下、イベントの詳細です。
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、宮城の「南三陸あさひ幼稚園 第二期プロジェクト」の内覧会が開催されます(PDF)
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が設計した、宮城の「南三陸あさひ幼稚園 第二期プロジェクト」の内覧会が開催されます。開催日は、2016年11月26日。
2012年に弊社が設計監理した復興プロジェクト「あさひ幼稚園」の第二期工事です。
津波で立枯れした巨木を使った第一期工事は2013年にグッドデザイン金賞を受賞しました。
お施主様のご厚意により内覧会を開催させて頂く運びとなりましたので、
皆様に是非ご覧いただきたくご案内申し上げます。日時:2016年11月26日(土)10:00~16:00
場所:宮城県本吉郡南三陸町当日直接現地にお越しください。
どなたでもご覧いただけます。
ぜひお越しください。※お車でお越しの方は当日スタッフが駐車場をご案内させて頂きます。
南三陸町役場の駐車場をお借りする予定です。
敷地周辺各所にスタッフ数名が待機しておりますのでお声がけ下さい。
※カーナビにはベイサイドアリーナをご入力してお越し下さい。建物の住所はまだ反映されていないことが予想されます。
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、東京・駒込の「勝林寺本堂」の内覧会が開催されます(PDF)
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が設計した、東京・駒込の「勝林寺本堂」の内覧会が開催されます。開催日時は、2016年12月10日です。
この度、東京都豊島区に勝林寺本堂及び納骨堂が完成致しました。
皆様に是非ご覧いただきたく、内覧会のご案内を申し上げます。日時:2016年12月10日(土)10:00~16:00
場所:東京都豊島区当日直接現地にお越しください。
どなたでもご覧いただけます。
ぜひお越しください。
画像提供:MARU。architecture
高野洋平+ 森田祥子 / MARU。architectureが設計した、愛知県岡崎市の住宅「間の間(あいのま)の家」の内覧会が開催されます。開催日は、2016年11月23日。詳細は、この記事の下部でどうぞ。
「間の間(あいのま)の家」内覧会のご案内
この度、設計を進めておりました愛知県岡崎市の住宅が竣工し、お施主様のご好意により内覧会を開催することになりました。お忙しいところ恐縮ですが、この機会に是非ご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。熟年夫婦の住居と息子のアトリエを併設する計画です。比較的自律した暮らしを営んできた夫婦がそれぞれの暮らしを展
開するための離散的住居を提案しています。それぞれの個室の間にゆるやかに変化する曲面屋根を掛け渡して、開放的な
共用空間をつくります。家族が集まる求心的な団欒空間ではなく、個室と個室の共用の縁側あるいは路地のような「間の間」です。各自が個室に閉じこもるだけでなく、間の間を通じて適度な距離を保ち、互いを見守りながら寄り添って暮らすことのできる居場所を考えています。
戦後の日本の住宅建築に焦点を当てた、イタリア国立21世紀美術館での展覧会の会場写真がdesignboomに掲載されています
戦後の日本の住宅建築に焦点を当てた、イタリア国立21世紀美術館での展覧会の会場写真が25枚、designboomに掲載されています。伊東豊雄設計の「中野本町の家」の実寸モックアップなども展示されています。
以下は、国際交流基金のサイトによる日本語の展示概要です。
この展覧会は、日本とイタリアが1866年に日伊修好通商条約を締結してからちょうど150周年を迎える周年記念事業の一環として、イタリア初の国立現代美術館として2000年に設立された国立21世紀美術館(MAXXI)との共催により実施するものです。
日本では、毎年無数の住宅が作られており、国際的に活躍する日本人建築家の多くも住宅の設計に携わっていますが、これまで日本の「住宅」に特化した大規模な展覧会が海外で開催されることはほとんどありませんでした。本展は、戦後から今日までの日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える資料を通して体験していただくという大胆な試みです。戦後70年間で大きく変遷を遂げた日本社会において、「住まう」という最も根源的な人間の活動に対する建築家たちの取組みを、存分に読み取っていただくことができれば幸いです。
尚、本展は、ローマでの会期の後、ロンドン(バービカン・センター)及び東京(東京国立近代美術館)においても巡回展示される予定です。
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