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塩田千春による、ヴェネチアビエンナーレ国際美術展日本館でのインスタレーション「掌の鍵」の写真

塩田千春による、ヴェネチアビエンナーレ国際美術展日本館でのインスタレーション「掌の鍵」の写真がdesignboomに掲載されています

アーティストの塩田千春による、ヴェネチアビエンナーレ国際美術展日本館でのインスタレーション「掌の鍵」の写真が12枚、designboomに掲載されています。
以下は展示に使用された鍵を募集していた際に掲載された日本語での作品概要。

今回、日本館の2階にある展示室と1階のピロティを使い、2艘の舟と赤い糸、そして大量の鍵を使って《掌の鍵》と題した新作インスタレーションを展示します。

私たちにとって鍵とは、大切な人や空間を守るという身近にあるとても大事なものであり、また、扉を開けて未知の世界への行くきっかけをつくってくれるものでもあります。そんな想いから、今回発表する新作インスタレーションには、皆さんの色々な思い出と沢山の毎日の歴史が積み重なり記憶が宿った鍵を使いたいと思っています。会場で作品を作りながら鍵をご提供いただいた皆さんの記憶と私の記憶がまず初めに重なっていくことでしょう。そしてその重なりあった記憶は、ビエンナーレを観に来る世界中の人々が持ってくる記憶と交錯し、お互いに感じあいながら新たなコミュニケーションをつくってゆく機会になってゆくことと思います。

どうか、もう使うことのなくなった皆さんのお持ちの鍵をご提供いただき、作品の一部として使用させていただけたら大変嬉しく思います。そして、世界中の記憶が重なるこの作品をきっかけに、生きることの意味をもう一度皆さんと考えたいと思います。(via veneziabiennale-japanpavilion.jp)

京都工芸繊維大学のKYOTO Design Labが東京ギャラリーの開設展として行った、建築とデザインの修了制作展の写真など

京都工芸繊維大学のKYOTO Design Labが東京ギャラリーの開設展として行った、建築とデザインの修了制作展の写真などがjapan-architects.comに掲載されています

京都工芸繊維大学のKYOTO Design Labが東京ギャラリーの開設展として行った、建築とデザインの修了制作展の写真などが18枚、japan-architects.comに掲載されています。場所は、3331アーツ千代田203号室だそうです。

村上隆、奈良美智、会田誠らの作品が展示されている「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」の写真と動画

村上隆、奈良美智、会田誠らの作品が展示されている「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」の写真と動画がinternetmuseumのサイトに掲載されています

村上隆、奈良美智、会田誠らの作品が展示されている「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」の写真と動画がinternetmuseumのサイトに掲載されています。会場は東京オペラシティアートギャラリー。

杉戸洋の展覧会「frame and refrain」が静岡のベルナール・ビュフェ美術館で開催中[-2015/6/14]

杉戸洋の展覧会「frame and refrain」が静岡のベルナール・ビュフェ美術館で開催されています

アーティストの杉戸洋の展覧会「frame and refrain」が静岡のベルナール・ビュフェ美術館で開催されています。会期は2015年6月14日。杉戸は、建築家の青木淳との親交が深く、共同でインスタレーションを制作したりもしています。また、ベルナール・ビュフェ美術館は菊竹清訓の設計で知られています。

杉戸洋(1970-)は、幼少期をニューヨークで過ごし、モダンアートに触れたのち、帰国後は日本画の繊細な線や美しい色彩に魅せられ、愛知県立芸術大学にて日本画を学びます。1990年代より、現代美術のフィールドで絵画を媒体に創作活動をはじめた杉戸は、90年代の「新しい具象」の流れのなかで、抽象と具象、装飾と物語性のあいだを行き来しながら、ペインティングでありながらドローイングでもあるような、流動的な絵画をつくり上げていきます。

本展では、新作および未発表作品を中心に展示し、21世紀絵画の魅力と可能性を問いかけます。みずみずしく鮮やかな色に彩られ、幾何学形を基調としたモチーフ、木や家、蝶などのシンプルでありながらも奥行きのあるイメージが描かれた杉戸の絵画は、純粋に絵を見ることの喜びを喚起させてくれることでしょう。

ホンマタカシの新作展「Seeing Itself-見えないものを見る」が福岡の太宰府天満宮で開催中[-2015/8/30]

ホンマタカシの新作展「Seeing Itself-見えないものを見る」が福岡の太宰府天満宮で開催されています

写真家のホンマタカシの新作展「Seeing Itself-見えないものを見る」が福岡の太宰府天満宮で開催されています。会期は、2015年8月30日まで。

本展は、太宰府天満宮アートプログラムの第9回として、写真家ホンマタカシを招き開催するものです。「Seeing Itself」とは、見ることそれ自体に着眼するホンマがしばしば触れるフレーズであり、一連の神社での取材の中でホンマが対峙したのは、「見えないもの」を見ることそれ自体でした。それは、プリントはもちろん、太宰府の霊山「宝満山」の麓に鎮座する竈門神社の一間をカメラオブスキュラにして撮ったピンホール作品、太宰府天満宮の神事に関連した映像作品、双眼鏡を覗いて鑑賞する屋外作品など、バラエティに富んだ新作の数々に結実しました。

今日の写真表現において、世界の第一線に身を置き、刻一刻と移り変わる「今」を切り取ってきたホンマが太宰府天満宮千百余年の営みの中に見たものは何か、ぜひお確かめください。

クリストが、2016年6月の16日間行う、イタリア・イゼーオ湖での大規模なインスタレーションについてのドローイング

クリストが、2016年6月の16日間行う、イタリア・イゼーオ湖での大規模なインスタレーションについてのドローイングがwallpaper*に掲載されています

アーティストのクリストが、2016年6月の16日間行う、イタリア・イゼーオ湖での大規模なインスタレーションについてのドローイングがwallpaper*に掲載されています

藤本壮介・平田晃久・芦澤竜一・畝森泰行らが出展する、日本建築設計学会の展覧会「4×4 / Under40 Over40」が大阪で開催[2015/5/21-26]

藤本壮介・平田晃久・芦澤竜一・畝森泰行らが出展する、日本建築設計学会の展覧会「4×4 / Under40 Over40」が大阪で開催されます

藤本壮介・平田晃久・芦澤竜一・畝森泰行らが出展する、日本建築設計学会の展覧会「4×4 / Under40 Over40」が大阪で開催されます。会期は、2015年5月21日~26日。場所は、ASJ UMEDA CELL 梅田阪急ビルオフィスタワー24F。
24日には出展者によるトークセッション「いま建築を設計するとは、どういうことか(仮)」も行われます。

2014年にスタートしたADAN―日本建築設計学会の第一回となる本展覧会では、竹山聖をコミッショナーとして、 [Under 40]―新進の若手建築家4組と、[Over 40]―新たな展開をみせる建築家4組の現在進行中を含む最新プロジェクトを模型とパネルによって紹介します。
「いま、建築を設計するとは、どういうことか?」
この問いに対して、8組の建築家それぞれの立場から示される応答を、ぜひご覧ください。

【出展者】
[Over40]芦澤竜一、竹口健太郎+山本麻子、平田晃久、藤本壮介
[Under40]畝森泰行、大西麻貴+百田有希、増田信吾+大坪克亘、米澤隆

アトリエ・ワンの「マンガ・ポッド」なども出展されている、メゾンエルメスでの展覧会「線を聴く」の会場写真

アトリエ・ワンの「マンガ・ポッド」なども出展されている、メゾンエルメスでの展覧会「線を聴く」の会場写真がfashionsnap.comに掲載されています

アトリエ・ワンの「マンガ・ポッド」なども出展されている、メゾンエルメスでの展覧会「線を聴く」の会場写真が10枚、fashionsnap.comに掲載されています。

ヴィトラ・デザイン・ミュージアム館長のマーク・ツェーントナーの講演会「デザイン・ミュージアムのこれまでとこれから」が神戸で開催[2015/5/9]

ヴィトラ・デザイン・ミュージアム館長のマーク・ツェーントナーの講演会「デザイン・ミュージアムのこれまでとこれから」が神戸で開催されます

ヴィトラ・デザイン・ミュージアム館長のマーク・ツェーントナーの講演会「デザイン・ミュージアムのこれまでとこれから」が神戸で開催されます。開催日は、2015年5月9日。

1989年の開館以来、世界をリードするデザイン・ミュージアムとしての存在感を示してきたヴィトラ・デザイン・ミュージアム。2011年マテオ・クリース氏とともに館長に就任したツェーントナー氏に、ミュージアムの事業展開の方法・成果、今後の展望、挑戦したいこと、日本との連携の可能性など、デザイン・ミュージアムのこれまでの軌跡とこれからのビジョンや役割について、広くお聞きします。
本講演は神戸のみでの開催となります。この機会にぜひご参加ください。

若手建築家のガラス建築の提案を紹介する展覧会「「U-35 Young Architect Japan. 多様な光あるガラス建築展」の会場写真

若手建築家のガラス建築の提案を紹介する展覧会「U-35 Young Architect Japan. 多様な光あるガラス建築展」の会場写真がa+eに掲載されています

若手建築家のガラス建築の提案を紹介する展覧会「U-35 Young Architect Japan. 多様な光あるガラス建築展」の会場写真が14枚、a+eに掲載されています。
以下は、公式サイトによる展示の概要です。

 ガラスは、透明性をもつ硬質素材という特質により、温度や湿度、騒音などから人々を守る役割を果たしながら、内部空間に明るい光をもたらし、外部環境への視界をクリアに広げることができる、現代建築には欠かせない存在となっています。閉ざしながら透明性をもつ未来的な空間には、人々に清々しさや感動を与える力があります。
 本展では、今後の活躍が期待される35歳以下の若手建築家7組による指名設計競技にて提案された、ガラスの新しい使い方を試みた建築の展示を行います。設計競技の最優秀案作品は、実際にガラスを用いて制作したモデルが展示されます。「多様な光のあるガラス建築」をテーマに、ガラスの特性を新たな視点から読み取った提案を期待することで、未来のガラス建築の可能性を示します。

オスカー・ニーマイヤーの展覧会が東京都現代美術館で開催[2015/7/18-10/12]

オスカー・ニーマイヤーの展覧会が東京都現代美術館で開催されます

オスカー・ニーマイヤーの展覧会が東京都現代美術館で開催されます。会期は、2015年7月18日~10月12日。

ブラジルを代表する建築家、オスカー・ニーマイヤー(1907年-2012年)の日本における初の大回顧展。ニーマイヤーは、ル・コルビジェに師事し、ブラ ジルの力強い自然に触発された有機的な曲線とモダニズム幾何学を融合させた独創的な建築で高い評価を受けています。首都ブラジリアの主要建築を手がけ、町全体が世界遺産に登録されるという歴史的快挙にも貢献しました。本展ではリオデジャネイロ・オリンピックに先駆け、リオが生んだ巨匠のほぼ1世紀にわたる 建築デザイン活動を、主要作品を中心に、図面、模型、写真、映像で紹介します。

堀部安嗣による、東京杉並区阿佐谷北の「阿佐ヶ谷の書庫」の内覧会とトークが開催[2015/5/31]

堀部安嗣による、東京杉並区阿佐谷北の「阿佐ヶ谷の書庫」の内覧会とトークが開催されます

堀部安嗣が設計した、東京杉並区阿佐谷北の「阿佐ヶ谷の書庫」の内覧会とトークが開催されます。開催日は2015年5月31日。要事前申し込み。

坂本一成の「水無瀬の町屋」と原広司の「原邸」の見学会が「戦後日本住宅伝説」展の関連イベントとして開催

坂本一成の「水無瀬の町屋」と原広司の「原邸」の見学会が「戦後日本住宅伝説」展の関連イベントとして開催されます

坂本一成の「水無瀬の町屋」と原広司の「原邸」の見学会が「戦後日本住宅伝説」展の関連イベントとして開催されます。開催日は、「水無瀬の町屋」が2015年6月21日、「原邸」が2015年7月11日。要事前申し込み。

日建設計が手掛けた「京都迎賓館」の一般公開が開催[2015/8/2-11]

日建設計が手掛けた「京都迎賓館」の一般公開が開催されます

日建設計が手掛けた「京都迎賓館」の一般公開が開催されます。開催日は2015年8月2日~11日。要事前申し込み。

迎賓館赤坂離宮及び京都迎賓館では、平成27年も参観(一般公開)を実施します。

迎賓館参観は、日本外交の一端を担う国の迎賓施設としての迎賓館の意義を多くの方にご理解いただくため、毎年実施しております。
なお、京都迎賓館は平成17年4月より開館し、平成27年度で開館10周年を迎えます。その10周年を記念して、首脳の会談の場所として使用される『水明の間』を、参観者に特別公開いたします。

参観にあたっては事前の申し込みが必要となりますが、申し込み方法の詳細については、5月8日(金)以降に掲載いたしますので、掲載後より申し込みください。

本野精吾が設計した京都・山科の住宅「栗原邸」の一般公開が開催[2015/5/23・24・30・31]

本野精吾が設計した京都・山科の住宅「栗原邸」の一般公開が開催されます

本野精吾が設計した京都・山科の住宅「栗原邸」の一般公開が開催されます。開催日は、2015/5/23・24・30・31。詳細はリンク先でどうぞ。

この建物は、染色家で京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)校長、鶴巻鶴一の邸宅として1929年に建設されたものです。設計者は同校教授であった建築家・本野精吾(1882-1944)。当時最先端の工法「中村式鉄筋コンクリート建築」による特殊なコンクリートブロックで建てられた、合理性を追及したモダニズム建築です。しかしウィーン分離派やアール・デコの影響を受けたと思われる装飾的で表現的なデザインも見られ、時代の転換期に生み出されたものであることを感じさせます。2007年にはモダニズム建築の保存に関する国際組織DOCOMOMO Japanより優れた日本のモダニズム建築の1つとして選定され、2014年には国の登録有形文化財に登録されるなど、近年その文化財的評価が高まっています。

オンデザインによる千葉県館山市の住宅「庭のふちどり」の内覧会が開催[2015/4/25]

オンデザインによる千葉県館山市の住宅「庭のふちどり」の内覧会が開催されます

オンデザインが設計した千葉県館山市の住宅「庭のふちどり」の内覧会が開催されます。開催日は、2015年4月25日。こちらのページで模型写真などを見る事が出来ます

ここは南房総の海と山がのぞめる、都心では手に入らない場所。
ここでしか感じることができない風景ごとに庭をおき、そのまわりを生活の景色でふちどりました。
季節や天気、その組合せで海や山の色や見方も変わるように、サーフィンから帰ってきたとき、パーティをするとき、朝起きて夜寝るまで、住む人訪れる人が作り出し感じる景色も日々違ったものになる。
自然をふちどる住宅の提案です。

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