exhibition archive

設計組織DNAによる、京都府城陽市の事務所「奏 [KANADE]」の見学会が開催[2015/2/21・22]

設計組織DNAによる、京都府城陽市の事務所「奏 [KANADE]」の見学会が開催されます

設計組織DNAによる、京都府城陽市の事務所「奏 [KANADE]」の見学会が開催されます。開催日は、2015年2月21日・22日。

この度お施主様のご好意により、京都府城陽市にて木造2階建ての事務所建物の見学会を行います。
クライアントは地域密着型で仕事を行う工務店さんです。
事務所機能に加えて、地域の方々に開かれたコミュニティスペースや町にひらかれた「広場/庭」を設けています。
荻野寿也さんの造園によるこの空間は公園のようでもあり、駅へのアクセスにもなるような場をイメージして計画しました。
是非皆様にご覧いただきたく思いますので、友人・知人お誘いの上、足をお運びいただけると幸いです。

ヘルツォーク&ド・ムーロンの、ジャック・ヘルツォークの講演会が京都工芸繊維大学で開催[2015/3/23]

ヘルツォーク&ド・ムーロンの、ジャック・ヘルツォークの講演会が京都工芸繊維大学で開催されます

ヘルツォーク&ド・ムーロンの、ジャック・ヘルツォークの講演会が京都工芸繊維大学で開催されます。開催日は、 2015年3月23日(月)18:00(17:30開場)。入場無料です。

KYOTO Design Lab.では、素材を自在に操り、現代建築のトップを走り続けるHerzog & de Meuronのジャック・ヘルツォーク氏の講演会 Conversation with Jacques Herzog を開催いたします。チューリッヒ工科大学(ETHZ)のバーゼルスタジオを率いるヘルツォーク氏と学生との対話を軸に、建築の未来を語る貴重な機会です。ぜひご来場ください。*同時通訳有り

ジャック・ヘルツォーク講演会 Conversation with Jacques Herzog
タイトル Conversation with Jacques Herzog
日時 2015年3月23日(月)18:00(17:30開場)
定員 700名(先着順)
入場 無料
会場 京都工芸繊維大学センターホール(京都市左京区松ケ崎橋上町)
主催 京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
問合せ 京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab事務局
info@d-lab.kit.ac.jp
http://www.d-lab.kit.ac.jp/

ジャスパー・モリソン、大西麻貴+百田有希/o + hらが参加する、21_21 DESIGN SIGHTの展覧会「単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?」が開催[2015/2/20-5/31]

ジャスパー・モリソン、大西麻貴+百田有希/o + hらが参加する、21_21 DESIGN SIGHTの展覧会「単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?」が開催されます

ジャスパー・モリソン、大西麻貴+百田有希/o + hらが参加する、21_21 DESIGN SIGHTの展覧会「単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?」が開催されます。会期は、2015年2月20日~5月31日。

21_21 DESIGN SIGHTでは2015年2月20日より、企画展「単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?」を開催します。

空気、水、モノ、光、音、自然環境――そのままでは捉えにくい世界に一定の基準を設けることによって比較や共有を可能にした知恵と思考の道具。それが「単位」です。長さを測るメートル、重さを量るグラム、時間を計る秒など、私たちの身の回りには様々な単位があり、生活するうえで欠かせないものとなっています。身近にあるデザインも数々の単位の掛け合わせによって生まれています。

世界の共通言語のように誰でも使える単位がある一方で、それぞれの社会や風土に根ざした独自のものもあります。たとえば日本なら畳のサイズや坪数など、今でも暮らしに深く根づいている尺貫法。イギリスではごく最近まで距離をヤードによって定めていました。通貨の単位も国によって様々です。近年ではピクセルやバイトなど、新しい単位も生まれています。

また、建築、プロダクト、印刷やパッケージなどの製品を開発するためには設計、製作、流通、販売にいたるまで、ありとあらゆるものづくりの過程において様々な単位が用いられます。この単位を通して、私たちは思い描いたイメージを共有し、形づくっていくことができます。

単位をテーマとした本展は、多種多様なモノやコトの中にどのような単位があるのかを知り、実感することによって、モノがつくられたプロセスやデザインに対する考え方、さらには単位が生み出された文化や社会背景を見つめるきっかけとなるでしょう。

単位で遊ぶと世界は楽しくなる。単位を知るとデザインはもっと面白くなる。

単位というフィルターを通して、私たちが普段何気なく過ごしている日常の見方を変え、新たな気づきと創造性をもたらす展覧会です。

[参加作家]
荒牧 悠、大西麻貴+百田有希/o + h、大野友資、岡崎智弘+Think the Earth、岡田憲一、奥田透也、華雪、椛田ちひろ、桐山製作所、熊野 亘、佐野文彦+無印良品、造本見本帳(太田泰友+加藤亮介)、ブライアン・ナッシュ・ジル、ヘルムート・スミッツ、大日本タイポ組合、寺田尚樹(テラダモケイ)、野老朝雄、冨井大裕、西本良太、Noritake、マーテン・バース、パーフェクトロン、深津貴之、ヨシタケシンスケ、吉行良平と仕事

[特別参加]
葛西 薫、木内 昇、クライン ダイサム アーキテクツ、作原文子、高山なおみ、皆川 明、ジャスパー・モリソン、柳本浩市

※上記内容は予告なしに変更される場合があります

次回のギャラリー間の展覧会は「未来の未来—藤本壮介の建築的試行錯誤—」が開催

次回のギャラリー間の展覧会は「未来の未来—藤本壮介の建築的試行錯誤—」が開催されるようです

次回のギャラリー間の展覧会は「未来の未来—藤本壮介の建築的試行錯誤—」が開催されるようです。会期は、2015年4月17日~6月13日。その他には、「Fieldoffice Architects展」、「TOTOギャラリー・間30周年記念展」、「岸 和郎展」が予定されています。

谷尻誠・吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEの、香港・GOOD DESIGN STORE内ギャラリーでの建築展「MULTIPLE SCALE」の会場写真 ニューヨーク近代美術館が、instagramと連携して、過去最大のラテンアメリカ建築の展覧会を開催

ニューヨーク近代美術館が、instagramと連携して、過去最大のラテンアメリカ建築の展覧会を開催するそうです

ニューヨーク近代美術館(MoMA)が、instagramと連携して、過去最大のラテンアメリカ建築の展覧会を開催するそうです。instagramは写真の投稿に適したSNSサービスです。近年建築展の開催形式については、様々な試みがなされています。

展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の会場写真と、展示されている丹下撮影の写真

展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の会場写真と、展示されている丹下撮影の写真が、ギャラリー間のウェブサイトに掲載されています

展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の会場写真と、展示されている丹下撮影の写真が、ギャラリー間のウェブサイトに掲載されています。

建築の要素をテーマとした彫刻作品を作るアーティスト モニカ・ソスノフスカのメゾンエルメスでの展覧会「ゲート」の写真など

建築の要素をテーマとした彫刻作品を作るアーティスト モニカ・ソスノフスカのメゾンエルメスでの展覧会「ゲート」の写真などがエキサイトイズムに掲載されています

建築の要素をテーマとした彫刻作品を作るアーティスト モニカ・ソスノフスカのメゾンエルメスでの展覧会「ゲート」の写真などがエキサイトイズムに掲載されています。写真の中には過去の作品も含まれています。
以下は公式の概要。

モニカ・ソフノフスカは1972年ポーランドに生まれ、ワルシャワを拠点に活動するアーティストです。60年代にワルシャワで盛んであった前衛芸術に大きな影響を受け、また共産主義の崩壊を祖国にて経験したソスノフスカは、モダニズムに代表される過去の歴史とその現代における変容にインスピレーションを受けて作品を制作しています。

壮大なスケールで展開されるソスノフスカの彫刻やインスタレーションは、実在の建築をモチーフにしています。ソスノフスカは、社会主義のもとで権力の象徴を意味した当時の建築や、公共の施設などが壊されていく様を日常生活の中で目の当たりしてきました。かつてのユートピア的意味を失って脱機能化し、崩壊と放棄の過程をたどりながら新しい建築へと移りゆく姿や、その建築の壁、階段、ファサード、窓、廊下などのディテールを断片的に取り出し、その造形をユニークな彫刻としての言語に置き換えていきます。

日本での初の個展となる本展覧会では、個人宅のゲートを題材に新作を発表します。通りから住まいを隔てるゲートは、ここでは個人にも都市にも属さない中立的な形で展示されます。主にスチールを使用し、工業的なプロセスで生み出され、その後曲げられ、ねじられ、歪んだ形のまま、機能をもたずに佇む造形としてのゲートは、本来の機能からは“リタイア”したものでありながら私たちに力強く迫ってきます。世界が自分の周りで崩れ落ちていくという不安や心もとなさ、懸念をもつ私たちに、ソスノフスカは魔法のように、人間に内在する回復力を露にします。政権は崩壊し、夢や希望が弱まったとしても、生き残り、再生していく・・・その力強い表現は、ユートピアと放棄を日常的に目にしてきたソスノフスカならではのメッセージなのかもしれません。(via maisonhermes.jp)

BIGのアメリカ国立建築博物館での大規模な展覧会「Hot to Cold」の新しい会場写真 BIGのアメリカ国立建築博物館での大規模な展覧会「Hot to Cold」の会場写真

BIGのアメリカ国立建築博物館での大規模な展覧会「Hot to Cold」の会場写真がdezeenで掲載されています

ビャルケ・インゲルス率いるデンマーク発の設計事務所・BIGのアメリカ国立建築博物館での大規模な展覧会「Hot to Cold」の会場写真が25枚、dezeenで掲載されています。

一般財団法人 建築文化保存機構が運営する、設計事務所のための模型保存施設「建築倉庫」についてのシンポジウムが開催[2015/1/30]

一般財団法人 建築文化保存機構が運営する、設計事務所のための模型保存施設「建築倉庫」についてのシンポジウムが開催されます

一般財団法人 建築文化保存機構が運営する、設計事務所のための模型保存施設「建築倉庫」についてのシンポジウムが開催されます。開催日は、2015年1月30日。北山恒、坂 茂、古市徹雄、三宅理一、山本理顕、他が出席するようです。

建築文化の担い手である建築家による諸活動への理解と普及を目的とし、このたび「一般財団法人 建築文化保存機構」を設立します。

当財団の活動の柱として「建築模型などの建築文化資料の保存」を行う「建築倉庫」の運営を行います。多くの設計事務所が、増え続ける模型の保管先に苦慮しており、郊外のトランクルームやコンテナなどを借りても、次々と製作する模型で溢れてしまいます。そこで、建築家有志が集まって寺田倉庫株式会社と財団を設立し、設計事務所ごとに模型を保管できる最適な環境を天王洲アイル(品川区)に整備する運びとなりました。

保管した模型は単に収蔵するだけでなく、一般に公開することで日本や世界から多くの来訪者が見込まれます。また、図録にまとめて出版し、建築模型を収蔵している世界の美術館と連携し、コレクションとなるような働きかけを行います。

財団発足を記念したキックオフ、ならびに建築倉庫に興味をお持ちいただける皆様への説明を兼ねて、次頁の通りシンポジウムを開催いたします。

服部信康のレクチャーイベントが、京都のnitera shinkaで開催[2015/2/20]

hattorisama-kyoto

服部信康のレクチャーイベントが、京都のnitera shinkaで開催されます。開催日は、2015年2月20日。事前申込制です。情報はこちらのページにも掲載されています。アーキテクチャーフォトでは、過去に様々な服部の作品を特集記事として紹介しています。
詳細は以下でどうぞ。

設計事務所バリカンによる東京・杉並区の住宅「商店街に建つ家」の内覧会が開催[2015/1/31]

設計事務所バリカンによる東京・杉並区の住宅「商店街に建つ家」の内覧会が開催されます

設計事務所バリカンが設計した東京・杉並区の住宅「商店街に建つ家」の内覧会が開催されます。開催日は、2015年1月31日です。

この度、設計・監理を進めて来た、高円寺商店街に建つ賃貸併用住宅が竣工します。
お施主様のご厚意により、内覧会を開催させていただく事となりましたのでご案内差し上げます。
1階の店舗と、2つのテラスを介して住宅と商店街を関係付けました。
縁側ほどに持ち上げられたテラスは、商店街と程よい距離を作り出しながら生活空間に光と風をもたらし、
阿波おどりの時期には直接身体を街に接続できる場所となっています。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。宜しくお願いします。

ギャラリー・間で始まる展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の会場写真

ギャラリー・間で始まる展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています

ギャラリー・間で始まる展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の会場写真が22枚、japan-architects.comに掲載されています。また、この展示の会場構成は木下昌大が担当しています。
以下は、ギャラリーによる公式リリース。

戦後日本を代表する建築家 丹下健三の没後10年の節目に開催する本展は、処女作「広島平和会館原爆記念陳列館」(1952年)のプロジェクト開始から初期代表作のひとつ「香川県庁舎」(1958年)完成までの10年間(1949~59年)に焦点を当て、丹下自らが撮影した35mmフィルムのコンタクトシートを通してその初期像を紹介します。日本の再生を担う建築家のひとりとしてデビューした丹下健三は、初の外遊を果たし、「世界のKenzo Tange」になっていったこの10年間、自らカメラを携えて撮影を行い膨大な数の写真を遺しました。写真には自身の作品のみならず、桂離宮・龍安寺をはじめとする伝統建築やル・コルビュジエ作品、外遊中に交流した海外の建築家たちの姿も含まれ、この時代の活動の克明な証言集となっています。現物としては本展が初公開となる70余点に及ぶコンタクトシートには、所々に自身によるトリミング指示の赤線が引かれ、若き丹下がどのように建築と対峙したのか、建築家の思索と葛藤の痕跡を生々しく伝えています。またこの展覧会に併せ、丹下の10回忌に当たる2015年3月22日(日)に記念シンポジウムを開催いたします。本展ゲストキュレーターである豊川斎赫(さいかく)氏をモデレーターに迎え、本展監修者である岸和郎氏ほか、建築家、歴史家の方々にご出演いただき、丹下健三の作品とその建築家像について多角的に検証していただきます。(via toto.co.jp/gallerma)

青木淳・隈研吾・山本理顕・SANAA・日建設計が参加する、滋賀の新生美術館設計プロポの、二次審査公開プレゼンテーションが開催[2015/2/27]

青木淳・隈研吾・山本理顕・SANAA・日建設計が参加する、滋賀の新生美術館設計プロポの、二次審査公開プレゼンテーションが開催されます

青木淳隈研吾山本理顕SANAA日建設計が参加する、滋賀の新生美術館設計プロポの、二次審査公開プレゼンテーションが開催されます。開催日は、2015年2月27日。場所は大津市の「ピアザ淡海2階 ピアザホール」。入場無料。事前申込制。

平成31年度までの開館に向けて整備を進めている新生美術館の設計者を選ぶプロポーザルについて、第一次審査(書類審査)で選定された5者から、1者を特定する第二次審査を行います。
新しい美術館に対する5者のプレゼンテーションと、選定委員会委員によるヒアリングの傍聴を希望される方を以下のとおり募集します。

村上隆のコレクターとしての側面に注目した展覧会「村上隆の眼―Kaikai Kikiコレクション展(仮称)」が、横浜美術館で2016年に開催

村上隆のコレクターとしての側面に注目した展覧会「村上隆の眼―Kaikai Kikiコレクション展(仮称)」が、横浜美術館で2016年に開催されるそうです

村上隆のコレクターとしての側面に注目した展覧会「村上隆の眼―Kaikai Kikiコレクション展(仮称)」が、横浜美術館で2016年に開催されるそうです。会期は、2016年1月30日~4月3日。

村上隆の眼―Kaikai Kikiコレクション展(仮称)

現代日本を代表するアーティストのひとりである村上隆(むらかみたかし 1962年生)は、作家活動だけでなく、評論家、ギャラリスト、プロデューサーとして多岐にわたる活動を展開する傍ら、近年は国内外の様々な美術品を積極的に蒐集し続けています。作家の独自の眼で選ばれた、その知られざるKaikai Kikiコレクションは、現代美術を中心に骨董や現代陶芸にまで及んでいます。
今回、これらを本展において初公開することによって、作家の幼少期の原体験や若き日に受けた刺激・共感に注目、美意識の源泉や価値創造のメカニズムについて考えるとともに、既存の美術の文脈に問いを投げ掛けます。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。