exhibition archive

トラフ建築設計事務所が会場構成を手掛けた、東京国立近代美術館での展覧会「高松次郎ミステリーズ」の会場写真と動画

トラフ建築設計事務所が会場構成を手掛けた、東京国立近代美術館での展覧会「高松次郎ミステリーズ」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています

トラフ建築設計事務所が会場構成を手掛けた、東京国立近代美術館での展覧会「高松次郎ミステリーズ」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は美術館公式の展示概要です。

高松次郎(1936-1998)とは何者か!? こんがらがったヒモ、光と影のたわむれ、おかしな遠近法の椅子やテーブル、たわんだ布、写真を撮った写真、そして単純さと複雑さをあわせもつ絵画…。1960年代から90年代まで、現代美術の世界をクールに駆け抜けた男のミステリーを、この冬MOMATが解明します。
 高松の作品は、時期によって見かけも素材もばらばらです。そして、そのことが「高松次郎」というアーティストを少しわかりにくくしてきました。しかし、ばらばらな作品をくわしく見ていくと、いくつかの形や考え方が繰り返し現われることに気づきます。背後に一貫したつながりがひそんでいるのです。
 この展覧会は、約50点のオブジェや彫刻、絵画、および約150点の関連するドローイングによって、近年、世界的な評価をますます高める高松の制作をご紹介するものです。アーティストの広大な思考世界を追体験しながら、作品に込められた謎を解くわくわく感を、どうぞ会場で味わってみてください。

会場構成:トラフ建築設計事務所
グラフィック・デザイン:菊地敦己

八束はじめ・布野修司・山本理奈によるトークイベント「マイホーム神話とコミュニティ幻想-建築学と社会学の間-」が開催[2014/12/12]

八束はじめ・布野修司・山本理奈によるトークイベント「マイホーム神話とコミュニティ幻想-建築学と社会学の間-」が開催されます

八束はじめ・布野修司・山本理奈によるトークイベント「マイホーム神話とコミュニティ幻想-建築学と社会学の間-」が開催されます。場所は日本建築学会建築書店で開催日は2014年12月12日です。要事前申し込み。

建築が社会的な存在であるという命題は、ひどく当たり前であるために、かえってその意味を問われなくなっている。学際という言葉が語られるようになって久しいが、それも錆び付いた通行路のようになっているのではないか? 今回は気鋭の社会学者をゲストに招いて、居住やその元にある家族の問題から、都市やコミュニティの問題までを改めて論じてみたい。

日本科学未来館での展覧会「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」の会場写真とレポート

日本科学未来館での展覧会「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」の会場写真とレポートがa+eに掲載されています

日本科学未来館での展覧会「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」の会場写真が24枚とレポートがa+eに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要です。

本展は、デジタル領域を中心に独創的な事業を展開するウルトラテクノロジスト集団チームラボが、これまで発表してきたアートと遊園地を一度に体験できる世界初の大展覧会となります。世界各地の美術展などで話題となり、この夏にはニューヨークの著名ギャラリーで高い評価を得た「デジタルアート」と、全国各地で子どもたちを楽しませ、発展を続ける「学ぶ!未来の遊園地」プロジェクトの作品が、日本科学未来館に集結し、これまでにない規模で展示されます。アートと遊園地の新旧作品を、体系的に紹介する本展は、チームラボの魅力と全貌に触れる、またとない機会となります。(via odoru.team-lab.net)

岸和郎・北山恒・内藤廣・山梨知彦・米田明らによるシンポジウム「丹下健三没10年『今、何故、丹下なのか』を問う」が開催[2015/3/22]

岸和郎・北山恒・内藤廣・山梨知彦・米田明らによるシンポジウム「丹下健三没10年『今、何故、丹下なのか』を問う」が開催されます

岸和郎・北山恒・内藤廣・山梨知彦・米田明らによるシンポジウム「丹下健三没10年『今、何故、丹下なのか』を問う」が開催されます。建築会館ホールにて、2015年3月22日に開催されます。
現在事前申し込みの受付中です。

第1部 「不安と混乱に満ちた1950年代を駆け抜けた丹下健三」
14:00-14:20
講演者:豊川斎赫

第2部 「20世紀に丹下健三は何を成し遂げたのか?」
14:20-15:50
パネリスト: 土居義岳、山梨知彦、米田 明
モデレーター:豊川斎赫

第3部 「21世紀に丹下健三は可能か?」
16:00-17:30
パネリスト:岸 和郎、北山 恒、内藤 廣
モデレーター:豊川斎赫

ワタリウム美術館での「磯崎新 12×5=60」展の会場写真とレポート 谷尻誠とブランディングデザイナー・西澤明洋のトークショー「建築のはじまりを考える」が開催[2014/12/9]

谷尻誠とブランディングデザイナー・西澤明洋のトークショー「建築のはじまりを考える」が開催されます

谷尻誠とブランディングデザイナー・西澤明洋のトークショー「建築のはじまりを考える」が開催されます。場所は青山ブックセンターで、2014年12月9日に開催されます。

「クリエイティブのABC」は、新しいビジネスや表現を作り出しているクリエイターやイノベーターをゲストスピーカーにお招きして、ブランディングデザイナーの西澤明洋さんが聞き手となり、これからのクリエイティブを考えていく連続セミナーです。

第3回のゲストは、「普通に生活する人に、もっと建築を好きになってもらいたい」そんな思いで数々の住宅や公共建築を手がけている建築家の谷尻誠さん。
建築というルールや枠組みのある中で、どうやって「今まで見たことがないくらい新しいのに、確かにいいもの」を作っていくのか。未来に残るものを作っていくために、当たり前だと思われていることをいちいち問い直したり、過去に遡ったり――そんな柔らかな「妄想」と「勘違い」を続ける谷尻さんに、西澤明洋さんがインタビューしていきます。

谷尻誠・吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、東京の新事務所のお披露目会を開催[2014/11/30]

谷尻誠・吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、東京の新事務所のお披露目会を開催するそうです

谷尻誠・吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEが、東京の新事務所のお披露目会を開催するそうです。開催日は、2014年11月30日。新事務所もサポーズの設計によるもので、以前より画像が公開されていました

岸和郎の監修・豊川斎赫のキュレーションで行われる丹下健三の展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の概要

岸和郎の監修・豊川斎赫のキュレーションで行われる丹下健三の展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の概要が公開されています

岸和郎の監修・豊川斎赫のキュレーションで行われる丹下健三の展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の概要が公開されています。会場はギャラリー間です。

戦後日本を代表する建築家 丹下健三の没後10年の節目に開催する本展は、処女作「広島平和会館原爆記念陳列館」(1953年)のプロジェクト開始から初期代表作のひとつ「香川県庁舎」(1958年)完成までの10年間(1949~59年)に焦点を当て、丹下自らが撮影した35mmフィルムのコンタクトシートを通してその初期像を紹介します。日本の再生を担う建築家のひとりとしてデビューした丹下健三は、初の外遊を果たし、「世界のKenzo Tange」になっていったこの10年間、自らカメラを携えて撮影を行い膨大な数の写真を遺しました。写真には自身の作品のみならず、桂離宮・龍安寺をはじめとする伝統建築やル・コルビュジエ作品、外遊中に交流した海外の建築家たちの姿も含まれ、この時代の活動の克明な証言集となっています。現物としては本展が初公開となる70余点に及ぶコンタクトシートには、所々に自身によるトリミング指示の赤線が引かれ、若き丹下がどのように建築と対峙したのか、建築家の思索と葛藤の痕跡を生々しく伝えています。またこの展覧会に併せ、丹下の10回忌に当たる2015年3月22日(日)に記念シンポジウムを開催いたします。本展ゲストキュレーターである豊川斎赫(さいかく)氏をモデレーターに迎え、本展監修者である岸和郎氏ほか、建築家、歴史家の方々にご出演いただき、丹下健三の作品とその建築家像について多角的に検証していただきます。

アーティスト・リギョンが銀座のメゾン・エルメスで行っている、空間におけるマテリアル操作が特徴的なインスタレーション展「逆転移」の会場写真とレポート

アーティスト・リギョンが銀座のメゾン・エルメスで行っている、空間におけるマテリアル操作が特徴的なインスタレーション展「逆転移」の会場写真とレポートがa+eに掲載されています

アーティスト・リギョンが銀座のメゾン・エルメスで行っている、空間におけるマテリアル操作が特徴的なインスタレーション展「逆転移」の会場写真が12枚とレポートが、a+eに掲載されています。
以下は、公式サイトによる紹介テキストの一部です。

今回のフォーラムでは、光にまつわる二つのインスタレーションを展示します。
空白を思わせる一面真っ白な空間。見えないものを見ようとする人間の本能的な衝動を形にしたかのような《善悪の知恵の木》は2001年に制作されました。禁断の果実をメタファーに据えた、目をくらます強い光に満ちた部屋は、私たちの見ることへのゆき過ぎた欲望がハレーションをおこしているかのようです。

一方、新作である《蛇の口づけ》は、不可視性そのものを表現することに焦点が当てられています。メゾンエルメスの空間ならではの自然光の移り変わりから、目に見えないけれどもそこにある「太陽の光を描くこと」を作家は目指します。螺鈿細工を思わせる床面とサウンドを用いたインスタレーションの中で、私たちは何を感受するのでしょうか。

ピーター・クックと磯崎新の対談イベントが京都精華大学で開催[2014/12/15] 坂本一成による「代田の町家」のリニューアル後の見学会が開催。

坂本一成による「代田の町家」のリニューアル後の見学会が開催されます

坂本一成による「代田の町家」のリニューアル後の見学会が開催されます。開催日時は、2014年11月29日(土)13:00~16:00。住宅遺産トラストの年会員になる事で、申し込める見学会だそうです。詳細はリンク先にて。

このたび、「代田の町家」(坂本一成設計)のリニューアル工事(監修:坂本一成)がほぼ完了いたしました。
この継承の実現にご協力いただき、また応援してくださった皆様に感謝いたします。
ご入居の前に、新たな住まい手の方のご厚意によって、見学会が実現することになりました。

奥和田健による宝塚の住宅「白い林檎」のオープンハウスが開催[2014/11/30・12/1] 長坂常・中村竜治・On design・吉村靖孝・永山祐子・TNAとフランス人建築家6組による建築展「PARIS TOKYO – 都市の生成と継承をめぐる対話 -」の会場写真

141116_0064
all photos©長谷川健太

長坂常・中村竜治・On design・吉村靖孝・永山祐子・TNAとフランス人建築家6組による建築展「PARIS TOKYO – 都市の生成と継承をめぐる対話 –」の会場写真です。会場構成を、DAISUKE MOTOGI ARCHITECTUREが、デザインをIdo(飯田将平、深川優)が手掛けています。

伊東豊雄が案内する展覧会「台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」の動画 内藤礼の展覧会「信の感情」が東京都庭園美術館開館で開催[2014/11/22-12/25]

内藤礼の展覧会「信の感情」が東京都庭園美術館開館で開催されます

アーティストの内藤礼の展覧会「信の感情」が東京都庭園美術館開館で開催されます。会期は、2014年11月22日~12月25日。こちらのページには、展覧会にあたっての内藤へのインタビューが掲載されています。

じっと目を凝らし息を潜めて捉えようとする。そうして向き合ってようやく認識できたと思っても、またふとした瞬間に遠ざかって行ってしまう。でもそれは確かにそこにある――
「地上に存在していることは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに探求を続けている現代美術作家 内藤礼の個展を開催します。時間の積層や人の過ごした気配を感じる本館、そしてその先に現れる新館のホワイトキューブ空間に、内藤礼の新作が命と色を吹き込みます。

藤原徹平が企画、対話司会も担当するトークショウ「5人の建築家と5人の表現者による対話実験」が開催。西沢立衛・中山英之・乾久美子・石上純也・403らが出演。

藤原徹平が企画、対話司会も担当するトークショウ「5人の建築家と5人の表現者による対話実験」が開催されます

藤原徹平が企画、対話司会も担当するトークショウ「5人の建築家と5人の表現者による対話実験」が開催されます。建築家として、西沢立衛・中山英之・乾久美子・石上純也・403architecture[dajiba]が出演して、それぞれが、異分野の表現者と対話するようです。場所はワタリウムで、2014年11月〜2015年1月の期間おこなわれます。初回の中山英之の回は2014年11月20日に開催。

ワタリウム美術館共催企画「5人の建築家と5人の表現者による対話実験」開催決定!
2009年に開催した「15人の建築家と15人の表現者による対話実験」の続編です。建築家という軸から、現代の表現の豊かさ深さを知り、また表現者の批評的な実践から建築を内省しようという試みです。
一般的なジャンル横断のトークショーとは異なり、それぞれの表現の本質を深く考察した対話によって、予定調和のない新たな気づきの場を実験的に生み出します。
現在ワタリウム美術館で開催中の展覧会、建築家・磯崎新の建築外的思考をさぐる「磯崎新展 12×5=60」への応答として企画されました。是非足をお運びください。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。