

建築系スタートアップ「VUILD」の、建築設計メンバー・広報・ファブリケーター募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちVUILDは、デジタルファブリケーション技術を駆使した次世代の住宅供給を目指し、今年5月に新規事業である「Nesting β」を発表しました。
本事業は、今年10月に竣工する1棟目を皮切りに、既に来年に向けて15棟のプロジェクトに着手しており、3年以内に累計100棟の建設を目指しています。また、並行してユーザーが自分で住宅を設計することのできるアプリの開発を進めており、10月にリリースを予定しています。
Nesting は、2020年グッドデザイン金賞・ファイナリスト(経済産業大臣賞)を受賞した『まれびとの家』(※)で培った経験を基に生まれた家づくりプラットフォームです。
ユーザーが自分たちの理想の暮らしを実現できるよう、デジタルテクノロジーを用い快適で環境負荷の少ない住まいを自分たちで設計し、作り出す体験を提供します。
これからの住まいは、誰かと共に価値を創り出す余白を持ち、自分たちなりの豊かさを稼ぐ場所になるであろうと我々は考えます。そんな、ポスト資本主義のライフスタイルを開拓するために、ユーザーの創造性を引き出し、ユーザーと並走しながら設計を行う実務経験者を若干名募集したいと考えています。
現時点でデジタルリテラシーはなくて構いません。重要なのはユーザーの熱狂を生み、主体性を促すためのファシリテーション能力と、設計支援能力、コミュニケーション能力です。当然、住宅領域の実務経験と、既存市場に対する深い洞察はマストです。
建築の力を通して社会をよりよい環境に変え、建築を社会にもっと開いていきたい。そう思う方の応募をお待ちしております。